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「インスタ” 蝿 ”」と揶揄する声も|2017年新語・流行語大賞は「インスタ映え」「忖度(そんたく)」に決定!

毎年この時期恒例となった、ユーキャン主催の「新語・流行語大賞」。
今年の大賞は、「インスタ映え」そして「忖度(そんたく)」となりました。

「インスタ蝿」と揶揄する声

トップテン入りした「35億」「Jアラート」「ひふみん」「○○ファースト」などをおさえ、堂々大賞に選ばれた「インスタ映え」。
ですが、世の中には「インスタ映え」に対して良い印象を持っていないひとや、厳しめの意見を持っているひとも多いようで…。辛口コメントをあつめてみました。

・きれいな場所に行ったから写真をとる、じゃなくて写真を撮ってのせたいためにきれいな場所にいくって本末転倒だわ。インスタ映えする食べ物を買って、撮ったら食べないで捨てるとかも、ありえない。

・見も知らぬひとからもらった「いいね」で満足できるってお手軽な脳。インスタ映えに躍起になってるひとって、承認要求の塊みたいなイメージ。「インスタハエ」って言われてて笑っちゃったわ。ハエさんとはちょっと仲良くなれそうな気がしない。

・この言葉、今年一番キライです。インスタ映えのためにあちこち行く、お金使って経済に貢献するっていうのは、いいことなのかも知れないけど。インスタ映えするものを提供することに必死になっている企業さん側、見栄えより中身ちゃんとしてください。見た目がよくても不味いもの提供してたら、結局店の首しめることになるよ~

・ワイドショーやニュースでも「インスタ映えするスポットにやってきました~」って。もう飽きた。若者にこびてるみたいで嫌悪感すらある。しょーもない文化を煽るな!フォトジェニックとか、そういうのもういい!本当にいい景色とか、本当においしいもの紹介して!

など、世間にはインスタ映えに一生懸命になるひとたちがいる一方、そういうひとたちを「インスタ蝿」と呼んで良く思っていないひとも、結構な割合でいることがわかります。

「インスタ映え」に抱く嫌悪感

いい写真が撮れたから、みんなに見てもらいたい、こういうところに行ったから、みんなに紹介したい、食べたものが美味しかったから、ぜひみんなにも食べてみてほしい…そういう純粋な気持ちから、写真を撮ってインスタに上げるのは、いいと思うんです。

見た人「素敵」「美味しそう!」と純粋に思い「いいね」をおす、これもとてもいいコミュニケーションかと思います。

しかし、「いいね!」欲しさに人気フードを買いに行って、写真を撮ったら食べずに捨てたり、いい写真のために子供やペットに無理な格好をさせて、強引に撮るというのは、ちょっとどうなのと思ってしまうところ。

筆者は今年の春、近所の公園で「ザ!インスタ映え!」という光景を目にしました。自転車の前に2歳くらいの子供を乗せて、下から桜を入れたあおり気味の角度で写真を撮っているお母さん。

子供に「笑って!!かわいいポーズして!」と注文つけまくり。ようやく満足できる写真が撮れたのか、スマホをいじりだすお母さん。スマホに一生懸命になっているとき、自転車がかたむいて、子供ごとガシャーン!

インスタ映えのためか、ヘルメットなしで自転車に乗せていたため、子供は可哀想に、思いっきり頭から地面にたたきつけられていました…。

まわりが騒然となり、「大丈夫?救急車呼ぶ?」「とりあえずこれで冷やしなさい」と冷えたペットボトルなどを差し出しますが、母親はただおろおろするだけ。子供は号泣しています。(頭から倒れたので、泣いていただけまだましかも…)

他にもインスタ映えのために、泥だらけの地面に無理にシートを敷いて、子供たちとお弁当を並べて写真を撮ることに躍起になっているママさんたちや、どう見ても暑そうなのに分厚いコスチュームを着せて写真を撮ろうとしているパパさんを見ましたが、「子供がインスタ映えの犠牲になっている…」という、何とも言えない気持ちになりました。

おわりに

インスタ映えと忖度、一見まったく関係ない言葉が流行語大賞として輝きましたが、個人的にはこのふたつ、繋がりがあるんじゃないかなと思うのです。

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