
子供の絵は才能?教え方次第で上達可能
秋が深まってきました。秋といえば芸術の秋ですよね。
芸術の秋と言えば小学校や幼稚園では作品展というものがあると思います。
うちの幼稚園は、毎年11月に秋のお山で拾ってきた葉っぱやどんぐりを使った子供の作品や、春から温めてきた絵画等を親子で鑑賞する会があります。また小学校は2年に1度作品展があります。
そんな中で、我が子の作品…決して上手下手で見たり、人と比較してどうとかは言わないで本人の頑張りを褒める…というのは暗黙の了解で当然なのですが、どうしても理解できない作品や2、3歳くらいの子が描いた絵かしら?なんてものもありますよね。
そんな時、本人にズバリは言えないし、なら絵画教室に通うか?と言われれば別にそこまでは…という感じでさらっと流れてしまいがちですよね。
芸術家になりたいわけじゃないし、図工の成績なんて作品出してればそれでいいわ~、という方がほとんどだと思います。
かといってそのままでいいのでしょうか。
ちょっとだけコツを教えてあげれば子供はグーンと上手になります。
うちの子も2歳くらいから鉛筆を持ち出し、いつしか○が描けるようになり、なんとな~く目や鼻がわかるようになって…。そんな我が子も現在5歳の年中さん、親バカではありますが今ではクラス1上手な絵を描いているのではないかと思うほど上手になりました。
元々絵が好きではあった娘。
色々な変遷や時には子供なりにスランプもあるようでしたが、その変化も面白く捉えて来ました。私自身、図工の先生でも絵画の先生でもありませんが、絵を描くのが好きな一人として娘と向き合い、一緒にお絵かきを楽しんでいる中で、ちょっと教えると劇的に上手になるコツについて今回書いて行きたいと思います。
娘のお絵かきは2歳頃から
上に兄がいる娘は、比較的早くからクレヨンを手にしていたと思います。時にはボールペンを持っていることもありましたし、何をするにも兄の真似っ子をしていました。
そんな娘ですが、実は生まれつき左利きで、鉛筆やクレヨンも左の方がしっくり来る感じでした。それが分かっていたので物心つく前から右利きに矯正してきました。嫌がったら左利きでもいいやくらいの感覚でしたが、嫌がる素振りもなく、何回も左手に持ち替えていましたが、その都度右にさせてきました。
それが良いか悪いかは賛否あるかと思いますが、鉛筆、ハサミ、お箸以外に関してはどちらでも使いやすい方で…としています。
比較的早くから右利きに矯正してきたので鉛筆やクレヨンをまともに持つ3歳には、すっかり右利きで定着した娘。それでも2歳くらいの時は、○の中に点をかいた単純な顔しかかけませんでしたし、顔から手足が飛び出た「かびるんるん」のような絵がほとんどでした。
でもこのままでは勿体無い!と思った私。
幼稚園に入ってからちょっとだけアドバイスしてみました。
人間の身体の形を教える
もちろん「かびるんるん」も可愛いのですが、いつまでもそれでは成長しません。まずは人間の身体の形について教えてみました。
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