広野海岸公園|近場でレジャー感が味わえる!?

静岡市の街中から車で20分ほどのところに、「広野海岸公園」という大きい公園があります。車が200台以上とめられるような大きな無料の駐車場が備わっている公園なのです。

以前から、とてもいい公園だという話を聞いたことがあったので行ってみたかったのですが、なかなか行く機会がなく、今回、念願かなってようやく遊びに行くことができました。

実際に行ってみた「広野海岸公園」は、目の前は海でとても景色が良く、多目的広場は地面が一面芝生となっており、ボール遊びも余裕でできる広さ。

遊具広場は、難破船を模ったアスレチック遊具をはじめとしたいろんな遊具があるだけでなく、水遊びができる浅い池もあり、暑くなりはじめると、そのあたりは水着を着た子どもたちでいつも賑わっているもよう。

そしてさすが「海岸公園」という名前だけあって、公園の遊具広場一帯が砂浜のようなさらさらの砂地となっており、まるで大きな砂場と言ってしまっても過言ではないような、どこででも砂遊びを楽しむことができる、そんな楽しい公園でした。

インターネットなどで検索をかけてみると、どこのサイトでも評価が高く、実際に行ってみると、その評価の高さに納得することができた「広野海岸公園」。今回は、そんな静岡市駿河区の海沿いにある「広野海岸公園」をご紹介したいと思います。

アクセス

・住所:静岡市駿河区広野海岸通1

・公園/駐車場
開場時間:午前6時~午後9時(12月~2月は午後8時まで)
第1駐車場:107台
第2駐車場:113台

・東名高速道路を利用した場合:
静岡I.Cから南下、国道150号を焼津方面へ向かい、県道静岡焼津線へ左折。
長田南小学校を越えた信号機を左折し、用宗漁港を右手に見ながらさらに南下。
道なりに進むと駐車場があります。

・公共機関を利用した場合:
静岡駅からの場合…しずてつジャストライン〔用宗線〕(静岡駅前のりば7)より
〔93〕駒形通・老人福祉センター経由用宗駅行きで約30分
「広野長田南小学校」下車 徒歩約15分
大人 370円/小人 190円
用宗駅からの場合…JR用宗駅下車 徒歩約25分

バスで行く場合、土日祝日だと1時間に1本しか運行していないようですので、車かJR用宗駅から徒歩の方がいいかもしれません。ただし、休日で混雑していると、220台ある駐車場も満車になってしまうこともあるとか。ご注意くださいね!

大人にも魅力的な「遊具広場」

この「広野海岸公園」に行ったときに、一番はじめに視界に入ってくるのが「遊具広場」の真ん中にドーンとある、難破船を模したアスレチック遊具です。

もともとこの公園に行ってみたかった一番の理由が、子どもが一時期、海賊のアニメ――ワンピースなどのメジャーなものではなく、ディズニーの「ピーターパン」のスピンオフ的なアニメである「ジェイクとネバーランドのかいぞくたち」というマイナーな作品です――が好きだったため、大きい船があるという話を聞いて、それを見せてあげたかったからなんです。

大きい海賊船のような船で遊べたら子どもも喜ぶんじゃないかと思ったのですが、行ってみたら、その船はまさかの難破船! すでに沈んでるじゃないですか、海賊船…。事前に公園の写真などを調べてなかったのが悪かったのですが、まさか難破船だったとは思いませんでした。

それでも、アスレチック自体は楽しかったようで、長い時間、そのアスレチック遊具で遊んでいました。

この遊具、写真では中がどうなっているかがちょっとわかりにくいですが、ロープはしごや網はしごがいろんなところにあり、それらのはしご以外では登れないようになっていたりするなど、小さい子が一人で遊ぶには少し難しい遊具のようでした。

ただ、そういったはしごなどが上手に登れるようになると、見張り台に行って、周辺の景色を楽しむことができるなど、達成感を味わえるのではないかと思いました。

そして、その難破船のすぐ近くに「ジャブジャブ池」という水遊びができる浅い池があります。ゴールデンウィーク前半に遊びに行ったのですが、当日はお天気がよく、結構体感温度も暑く感じられたためか、すでに水着で遊んでいる子どもたちがいました。

また、水場なので水遊びしているのはもちろんとして、そのすぐ周辺では、砂遊びをしている家族が本当に多かったです。わが家も砂遊びの道具を持って行っていなかったことをとても後悔しました。浜辺の砂に水が加わると、子どもにとっては、好きな形が作りやすくなり、とても楽しい遊び場になります。そんな素敵な砂場の環境で、思う存分砂遊びをさせてあげたかった…。

ちなみに、少し離れた乾いた砂地のところで、夏のビーチで見かけるような――水着ではなく服のままでしたが――砂に顔だけ出した状態で、体を埋められるという遊びをしている親子がいて、ちょっとビックリしました。そんなことができるのって、夏の浜辺だけだと思っていましたからね!

遊具広場のメインは難破船型のアスレチック遊具ですが、その他にも、ターザンロープの遊具があったり、「魚磯遊具」というらしい、コンクリートのすべり台に見張り台がついているような、遊具全体が網はしごで覆われているドーム型の遊具もあったりするなど、そちらでもお姉ちゃんは楽しめたようです。

また、難破船のアスレチック遊具がまだちょっと難しいくらいの小さい子どもさん用には、最近の公園でよく見かける、コンビネーション遊具というんですか、いろんな形のすべり台がついている、樹脂製の遊具もありました。

こちらの遊具なら、小さい子どもさんでも楽しく遊べそうでした。

まあ、たとえ遊具では遊べなくても、お砂遊びセットを持ってさえ行けば、何時間でも砂遊びで楽しめそうですけどね。小さい子って、どうしてあんなに砂遊びが好きなんでしょうね。

とにかく広い「多目的広場」


第1駐車場と隣接するのが「多目的広場」です。面積7千平方メートルもあるという芝生広場で、とにかく広い! さすがに野球などは難しいかもしれませんが、ボール投げやバトミントンくらいなら、周りを気にせずにのびのびできそうな広場でした。

ただ、海岸沿いなので、常に風は強めかもしれません。

また、遊具広場と多目的広場の間あたりに、少しだけこんもりした芝生の部分があったのですが、ここには何故かアンパンマンとその仲間たちの石像が置いてありました。

アンパンマンやバイキンマンくらいならよく見かけそうな石像ですが、まさかのジャムおじさんまでいて、子どものテンションが上がっていました。

ちょっとした散策に「見晴らし山」


第2駐車場からすぐのところに、芝生で小高い丘になっているところがあり、そこは「見晴らし山」と呼ばれ、そこから周囲を一望することができるようになっています。

ちょっとした散策気分を味わいながら、なだらかに円を描きながら坂を上がっていくと、目の前に綺麗な海が広がっていて、なかなか素敵な場所だと思いました。

そして、この「広野海岸公園」は海からすぐの公園になりますが、一番低いところで海抜9mほど。この「見晴らし山」を登れば、海抜16mと、海の目の前にしては、結構な高さがあります。住宅地でも海抜5mいかないような低い土地がある海沿いで、この高さがあるのは防災の面でも安心だと思いました。

近くに用宗漁港があるため、緊急の避難場所としての利用も考えられているのかもしれません。実際に、浸水想定区域のハザードマップを見てみると、この公園は全体的に安全区域となっているようでした。

その他の公園の設備


子連れには特に気になるトイレですが、こちらの公園、2ヶ所にトイレがありましたが、どちらも洋式で綺麗でした。多目的トイレもあり、オムツ替えシートももちろんついていましたし、こういった公共の公園ではオムツの持ち帰りが基本だと思うのですが、親切にオムツ用のゴミ箱もついていたのでビックリしました。

トイレの他には、売店もあるようです。
売店は船舶を模した建物となっていました。

私が行った日はたまたま売店が休みだったので、そこで何が買えるのかはわからなかったのですが、売店が休みでも自動販売機はあったので、冷たいジュースを買うことはできました。

売店について少し調べてみたのですが、かなり良心的なお値段で、たこ焼きやフライドポテト、フランクフルトなどの軽食が買えるようです。行った日に売店が開いていたら絶対買っていたと思います。ソフトクリームやかき氷なども売っているようなので、これから暑くなると、つい立ち寄ってしまいそうですよね。

また、平成30年4月現在では、台風による被災のため利用禁止となっていましたが、「釣り護岸」という海沿いに釣りができる場所も設けられているようです。こちらの「釣り護岸」は平成30年8月末に復旧工事が完了する予定だそうなので、こちらが利用できるようになったら、釣りをしに来るのも楽しいかもしれませんよ!

帽子・日焼け止め必須です!

魅力的な「広野海岸公園」ですが、ひとつ残念なのは、日陰がほとんどないことです。海のすぐ前ですからね。それはもう、ジリジリと暑いです。遊んでいる子どもたちはもちろんのこと、それを見ている大人もがっつり日焼けしちゃいます。

来慣れているご家庭では、簡易テントを持ってきているところもありました、

夏に限らず、お天気のいい日にこちらへ遊びにくるときは、帽子や日焼け止めは必須ですし、もちろん水分補給も忘れないようにしなければなりません。真夏などは、地面もかなり暑くなっていることは想像に難くありません。

水遊び場がありますので夏も涼めるとは思いますが、水場に入らないのであれば、夏場はあまりオススメできない公園かもしれませんね。

「広野海岸公園」のススメ

夏場はオススメできないかも、とは書きましたが、「広野海岸公園」は子どもにとって、とても魅力的な公園には違いありません。そして、大人にとっては、徒歩で行ける場所に用宗漁港があるため、その周辺で新鮮な海鮮も食べられるという魅力があります。

公園で遊んで、お腹が空いたら新鮮なお魚を食べに行き、また腹ごなしに公園で遊ぶ、という休日の過ごし方もありなのではないでしょうか。わが家も次はぜひ、そうしてみようと思います。

みなさまも一度、子どもも大人も楽しめる休日を過ごしに「広野海岸公園」に行ってみてくださいね!

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