女の子に大人気!「ちいさなプリンセスソフィア」のレビュー&ネタバレ

ディズニーで女の子に大人気の「ちいさなプリンセスソフィア」。うちの4歳女児も例にもれずしっかりハマっています。

元々は親がディズニーにあまり興味がなく、いくつかのディズニーアニメの映画はみたことはあるけれどハマるほどでもなく、娘ができても特に積極的に見せようとはしていませんでした。

でも、1歳上の姪っ子が「ちいさなプリンセスソフィア」が好きだそうで、その話を聞かせてもらったり、歌を歌ってくれたりしているのを見て、やはり共通の話題がある方が一緒に遊ぶのにも盛り上がるかな?と思ったこと、そして、BSの「ディーライフ」というチャンネルで無料で見られるという話を教えてもらったこともあり、それならと見せてみることにしました。

その結果、毎日の放送を見るだけでは飽き足らず、録画して何度も見るほどにハマることに。まだグッズを欲しがるところまではいっていないけれど、それも時間の問題です。

親もたまに娘が見ている横で一緒に見ることもあるけれど、今では結構おもしろいなと思うようになりました。

今回は、そんな「ちいさなプリンセスソフィア」というディズニーアニメについて少しお話してみようと思います。

大人が気になる「ソフィアがプリンセスになった理由」

まず、「ちいさなプリンセスソフィア」のオープニングテーマです。

歌でいっているとおり、この「ちいさなプリンセスソフィア」は「ふつうのおんなのこ」がプリンセスになったお話です。具体的には、村の靴屋の娘が、お母さんが国王様と結婚したことでプリンセスになったという設定です。

この設定は、結構珍しいのではないでしょうか。

こんなすごい設定も、「はじまりのものがたり」というDVDの最初にさらっと語られただけ。大人的にはむしろ、このお母さんと国王様の馴れそめの方を見てみたいところです。

……というのも実は私、ハーレクインが大好きなんです。「シングルマザーで頑張っていた村の女性が国王様とハッピーエンド」なんてハーレクインにありがちな設定に興味をもたないわけがない! これで1エピソード作ってほしいなと本気で思っています。

まあ、このアニメは娘のソフィアの物語なので、残念ながらお母さんのロマンスは関係ないんですけどね。

とにかく、このアニメの内容を簡単に説明すると「ただの村娘からプリンセスになったソフィアの成長物語」ということになります。

「ソフィア」の魅力

さて、このヒロインの女の子「ソフィア」、とっても素直で可愛いがんばり屋さんの女の子です。どんな難関でも果敢に挑戦して、知恵と勇気、そして少しの助けを借りて、乗り越えていきます。

元々が村娘だったこともあり、「プリンセスだから」という型にはまることがなく、柔軟な考えを持っているのがソフィアの強みだと思います。たとえば、「プリンセスだからペガサスには乗らない」ではなく、「やってみたいから挑戦する」。

そして、やってみるからには努力は惜しまないし、常に前向きに行動する。そうしたソフィアの努力は必ず実を結びます。だから、安心して最後まで見ていることができ、すっきり見終わることができるんです。1話1話、すべてがこういった内容になっています。

ソフィアは自分のことについて一生懸命がんばるのはもちろん、他人のためにも努力を惜しみません。困ったことがあれば放っておくことができずに、すぐに助けようとします。とにかくいい子なんです。

そんないい子のソフィアに関わると、嫌な態度をとっていたり悪だくみを考えている人も、心を開いてきたり、巻き込まれて結局はいいことをしてしまったりすることも。そうして、周囲の人をも魅力的な人に変えてしまうんです。

たとえば、お母さんの結婚でお姉さんになった「アンバー」。初めは、みんなにちやほやされるソフィアに嫉妬していろいろ嫌がらせをしますが、結局は二人ともがそれぞれピンチになり、お互いに助け合い乗り越えて仲良くなります。

それからは、アンバーがキッカケで大変なことが起こることもよくありますが、ソフィアの頼りになる相談相手となっています。

また、王国の魔法使い「セドリック」。彼は周囲にダメな魔法使いとレッテルを貼られているのですが、ソフィアはそんなセドリックをすごい魔法使いだと尊敬しています。実は王国を乗っ取ることを考えているような悪い魔法使いで、そのためにソフィアのペンダントの力を使いたいと常にペンダントを奪う機会を狙っています。

でも、結局は毎回ソフィアに協力することになったり助けてもらったりして、愛嬌のある魔法使いとなっています。

そんな魅力的な登場人物ばかりのこのアニメ。ソフィアに限らず、登場するすべての人が、悪いことをしたり楽をしようとすると、必ず大変なことが起こるというのもこのアニメの特徴です。ソフィアにしろ周囲の人にしろ、努力はしなければならないし、その努力は必ず報われる。だからこそ子どもに見せて、何かを感じとってもらえればと思うんです。

「ソフィア」の特徴

さて、「ちいさなプリンセスソフィア」の物語において、とても重要なアイテムがあります。それが「アバローのペンダント」です。

この「アバローのペンダント」は、ソフィアがお母さんの結婚でお城に住むことになったとき、一番最初にお父さんである国王にもらった物です。常に肌身離さず持っているように言われ、ソフィアはそれをずっと守っています。

何かの理由があってこのペンダントを外すと、必ず大変なことが起こるというのもこのアニメの特徴でしょうか。

このペンダントには不思議な力が宿っています。ソフィアがいいことをすると、ペンダントが新しい力を発揮します。たとえば、動物を助けたおかげで動物と話せるようになったり、小人を助けたおかげで体を小さくすることができるようになったり、人魚を助けたおかげで自分も人魚に変身できるようになったり…。

特に、動物と話すことができるというのは、ソフィアにとってはとても重要なことになります。ソフィアには動物がよく出てきます。そして、ソフィアにはうさぎの「クローバー」という親友がいるのですが、困ったときにはそのクローバーが知恵を出してくれたり助けてくれるということがよくあるんです。

人間だけではなく、動物たちにも助けられ、ソフィアは素敵なプリンセスへと成長していくんです。そして、もう一つとても重要な役割がこのペンダントにはあります。ソフィアが本当に困ったとき、ペンダントから他のディズニープリンセスが現れ、ソフィアを助けてくれるんです!

助けてくれるディズニープリンセスは、「シンデレラ」だったり「白雪姫」だったり、「アラジン」に出てくるプリンセスの「ジャスミン」だったり、「美女と野獣」の「ベル」だったり…。他のディズニー作品とコラボしているというのも、このアニメの特徴だったりします。

しかし、まだ「アナと雪の女王」からは雪だるまの「オラフ」が登場しただけで、「アナ」や「エルサ」は登場していません。うちの旦那の憶測として、「アナと雪の女王」はそれ単体でとても売れているから、あえて他作品に出演させて名前を売る必要がないんじゃないかと…。

まあ、ひょっとしたらそういった大人の事情的な理由もあるのかもしれませんが、いつか登場してくれるであろうことを楽しみにしておきたいと思います。

さいごに

「ちいさなプリンセスソフィア」は、ディズニープリンセスはもちろん、とにかく魅力的な人がたくさん出てきます。そんな中でも一番優秀なのは、ソフィアのお母さんである「ミランダ王妃」なのでは?と個人的に思っています。

とにかく完璧なデキるお母さんで、娘のソフィアのよき相談相手であり、指導者でもあります。お母さんがいうことにまず間違いはなく、相談にのってアドバイスはしてあげるけれど、ソフィアが何かを思いつき手助けをお願いしない限り、直接手を貸すことはせずに娘を見守ります。

そこまで優秀なお母さんにはなれないけれど、少しでも近づけるようになりたい。「ちいさなプリンセスソフィア」は、子どものためにだけでなく、親にとっても参考になるアニメなのではないでしょうか。

2017年の7月現在、ディーライフ(BS258チャンネル)で平日は夕方に、土日は朝に放送していて無料で見ることができます。DVDも何本も出ていますが、特選集となっているので、1話から順番に見たいのであれば有料のディズニーチャンネルか無料のディーライフで見ることになると思います。

ただ、「ちいさなプリンセスソフィア」初心者の方であれば、DVDの「はじまりのものがたり」を最初に見ると、ソフィアの世界観がよくわかるのでオススメです。

子どもにとっても親にとってもためになるアニメ、今まで見たことがなかったという方も、ぜひこの機会に一度、ご覧くださいね!

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