双子あるあるブログ │ 退院後の工夫

さて12/30に破水による緊急帝王切開で双子を出産した私でしたが、乾燥と産後の興奮で一晩眠れずに朝を迎えました。

産後、起き上がるまで

夜通し起きていると大学病院の産婦人科はなかなか騒がしいです。その晩は緊急の出産が二件あったようでした。

朝になって、看護師さんの回診でお茶を飲むことが出来ました。

術後久し振りに飲むお茶は美味しいよー!と帝王切開経験者からは聞いていたのですが、私が双子妊娠で経験したつわりは、何を食べても何を飲んでも後味が喉の奥にずっと引っかかっていて気分が悪いという現象もあったため、産後初めて飲んだお茶がすっと喉を通っていく心地良さにとても感動しました。

昼前にベッドから起き上がる練習を看護師さんの指導の下で始めます。

起き上がって、座って、入り口まで歩けたらNICUに赤ちゃんを見に行きましょうと双子を人質に取られたようなやり方でスタート。

お腹に昨日閉じたばかりの切開の傷があるので、どう頑張ってもいつも通りには起き上がることが出来ません。

まず横を向いて、両手でベッド柵に捕まり上体を起こすのですが、まず横を向くのが辛い。当然ベッド柵に全体重をかけても起き上がるのも辛い。何とか座っても今度は立ち上がれない。立ち上がっても出す一歩がとても小さい。横を向いてから入り口まで辿り着くのに30分はかかりました…

普段使っていないような気がしていても、お腹ってのは力を入れているもんなんだなあと実感です。

何とか許可をもらって車椅子に乗り、夫に押してもらってNICUへ双子の顔を見に行きました。
NICUでは携帯電話は持ち込めないので、デジカメを持参します。

出産した直後には分からなかった双子の大きさですが、三女が約2100g、四女が約2300gで「1500gあったら御の字」くらいに思っていた私としては十分な大きさでした、改めて見るとやはり上二人に比べて小さいなあと思いました。

双子はその後GCUに移動して、三週間の入院。

最初のうちはミルクの時間になっても寝っぱなしで、60mlも飲めないような赤ちゃんでしたが、最終的には大きな声で泣くくらい元気に退院してきて、我が家は一気に騒がしくなりました。

私は割と楽観的というか、先のことどうしようって考えても仕方ないよなーというタイプなので、ほぼノープランで双子を迎え入れました。

双子の寝かしつけ

我が家は既に上に二人いたため、双子のためにと何でもかんでも買うほど室内に余裕がなく、退院までに増やしたものは双子用のベビーカーとチャイルドシート、ウォーターサーバーくらいでした。

一番懸念されたのは二人同時の寝かしつけだったので一時自動でスイングするハイローチェアも検討したのですが、この後使う予定がない・場所を取る・GCUで乗せられても泣いていたという点から結局断念。

なので双子が同時にぐずってどうにもならないときは、交代で一人は泣かせっぱなし一人は抱っこ、もしくは抱っこ紐で一人寝かしつけている前で無理矢理もう一人を横抱っこでユラユラ、とにかく体力も精神も削られる日々でした。

同時授乳も本当は二人とも抱っこして行うところを、下ろすときどうしても一人のときより乱暴になってしまうので、双子を並べて寝かせた頭上に授乳クッションを置いて覆い被さって上から授乳していました…とても人様には見せられない体勢です。

首が座ってからは抱っこ紐二つ使って抱っことおんぶを同時にして寝かしつけていたのですが、首が座るまでは毎晩本当に大変でした。

ずっと寝かしつけていると頭がおかしくなりそうだったので、撮りだめていたドラマを見たり昔好きで買ってあったDVDボックスを引っ張り出して見たり、上にお姉ちゃんがいるので朝に眠れないのは辛かったですが何とか病まずに乗り切りました。

外出は、生後すぐに使える双子ベビーカーを入手出来なかったため、しばらくは新生児用の一人ベビーカーと抱っこ紐で動きました。

生後二ヶ月くらいまでお日様の下に出さない方がいいと言われていますが、実家は遠方で上に二人もいるとなかなかそういうわけにも行かず…一週間くらいフライングで連れ出していました。

基本は車移動。新生児を二人車に乗せるのはものすごく骨が折れるので、都合のつく限りは、上の子だけで行える予定に関してはママ友が送迎など助けてくれました。

その状態で何と長女がブランコから頭から落ちて、嘔吐しているから迎えに来てくれと幼稚園から連絡があり、抱っこ紐に一人入れてベビーカーを押しながら、歩けない長女を背負ってまだおぼつかない足取りの次女を声で誘導しながら病院へ…なんていう「やっぱり四人というか双子は大変だ!」と泣きたくなるようなアクシデントもありました。

しかし双子だけでも目立つのに四人もいると相当目立つせいで、ママ友のみならず、全く知らない方にもよく助けていただき、まだまだ世の中捨てたもんじゃないなあと感動したことも多かったです。

可能な限り周りに助けてもらって

先述した通り、首が座ってからは抱っことおんぶを同時にして切り抜けられるようになりましたが、それまでは本当に大変でした。

我が家は上二人がいたので里帰りはしませんでしたが、知り合いの双子ママは予定外に親と同居をしたり生後半年くらいまで長めに里帰りをしたり、開き直って毎日家事サポートを入れたり、人の手をしっかり借りるという方法を取る人もいました。

双子のお世話は二倍ではなく何十倍と大変なので、一時的なものと割り切って可能な限り人の手を借りることをお勧めします。

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