キッズケータイ・GPS・登下校見守り端末どう選ぶ?|徹底比較!安くて便利な子供の防犯グッズ

子供の連れ去り、事故、心配ですよね。最近では安価で使えるGPS端末も増えてきました。
大手携帯会社の子供向け携帯電話と、GPS機能のみの端末をいくつかご紹介します。

ドコモ・au・ソフトバンク|子供向け携帯電話を比較

ドコモ キッズケータイ

■ 12歳以下対象

■ 月額基本使用料
2年定期契約あり 500円
2年定期契約なし 1,000円

■ 通話/メール
ドコモ家族間通話 無料
それ以外の電話 20円/30秒
SMS利用 3円/回

■ 位置検索システムの料金
「イマドコサーチ」
・月額使用料 200円
・検索料 5円/回

■ 親の契約が必要か否か
カケホーダイプラン・データプランの契約者のみ契約可能。キッズケータイのみ単独での契約できない。

au ジュニアケータイプラン

■ 小学生以下の子供対象

■ 月額基本使用料
・2年契約(誰でも割)適用時 500円
・各種割引サービス適用前 1,500円

■ 通話/メール
家族間通話 無料
家族以外の通話 30秒/20円
SMS利用 家族間送信 無料
その他電話宛 3円/通(全角70文字まで)

■ 位置検索システムの料金
「安心ナビ」
月額利用料 300円
※ 検索時は別途パケット通信料がかかる

■ 親の契約が必要か否か
親が他キャリアでも契約可能。ただし親が他キャリアだと居場所確認・経路確認システム「安心ナビ」が使えない。

ソフトバンク みまもりケータイ・キッズフォン

■ 申し込み時点で12歳以下が対象

■ 月額基本使用料
・2年契約加入時 490円
・未加入時 1,990円

■ 通話/メール
・通話1回につき5分以内 無料
・家族間通話は24時間 無料
・SMS/MMS通信料 無料

■ 位置検索システムの料金
「位置ナビ」
月額使用料 200円
検索利用料 5円/回

■ 親の契約が必要か否か
「みまもりケータイ」を使用するには、利用中のソフトバンク携帯電話を「管理者」または「連絡先」に登録する設定が必要。
他キャリアとの契約は不可ではないが、ソフトバンク携帯電話以外を管理者または連絡先に設定した場合「動作保証対象外」となる。

大手キャリアのキッズケータイ:まとめ

月額使用料はどこも似たようなお値段ですが、位置検索システムは別途使用料が必要、さらに検索回数に応じて検索料が必要なので、毎日使っていると結構な額になりそうです。

また、親も同じキャリアでないと使えない場合がほとんどで、親が格安スマホや他キャリアの場合は使えない、または使えてもGPS機能に制限があるなど、不便な点が多いのも現状です。

通話とメールのみキッズスマホで行い、位置検索はGPS端末(検索回数制限なしの「BoT」や「どこイルカ」など)で行うというのが一番安いのではないかと思われます。

子供向けGPS 位置検索端末

Bsize「BoT(ボット)」

公式サイト https://www.bsize.com/bot/gps/

・初期費用 4,800円(端末代)
・月額使用料 480円
・事務手数料 無料
・年縛り なし
・解約料 なし
・検索料 なし(何回検索しても月額使用料のみの支払い)
・親のスマホキャリア 関係なし
・検索用アプリ 無料

BoTは、日本中にある携帯電話回線に自動接続して、現在地をサーチし続けることができる端末です。
筆者は実際にBoTを使用していますが、精度がよく、充電の持ちもいい、小さくてランドセルに入れやすいという点で、良いと感じています。

子供用GPS BoTのレビューはこちらへ

どこ・イルカ

公式サイト https://www.dokoiruka.jp/

・初期費用 6,696円(電池パック+充電器+事務手数料)
・月額使用料 1,490円
・年縛り なし
・解約料 なし
・検索料 なし(何回検索しても月額使用料のみ)
・親のスマホキャリア 関係なし

子供が端末のボタンを押せば親に通知が来る、親がメールを送ると端末が振動するなど、簡単なやりとりができるのが「どこ・イルカ」の特徴です。

実際に使ってみたところ、建物のなかに入ったとき、数メートル現在位置がずれて道路の上を示すなど若干精度が悪いと感じることもありましたが、こちらから調べたいと思ったときすぐ位置情報を確認できるのは非常に便利でした。

端末はレンタル扱いなので、解約したら返却しなければいけないという点はちょっと面倒でしたが、解約しばりなし、親の携帯キャリア関係なく使えるので、どなたでも、短期間でも使いやすい端末ではないでしょうか。

セコムの「ココセコム」

公式サイト https://www.855756.com/

・初期費用 6,500円
(加入料金+標準充電器代)
・月額使用料(位置検索回数により費用が異なる)
毎月10回プラン 900円
毎月30回プラン 1,900円
毎月60回プラン 2,900円
無料回数超過分 100円/回
・駆けつけ料金 10,000円/回

ココセコムは、防犯会社セコムが運営しているので安心感はあります。ですが、高い!
毎日の登下校を見守りたい場合、行きと帰り1回ずつ検索したとしても月30回は検索することになるでしょう。お子さんがなかなか帰ってこないときなど、頻繁に検索したくても、費用がかかるから…とためらっていてはGPSの意味がありません。

ココセコムは、事故や事件などで子供が「通報ボタン」を押した場合、ただちに緊急連絡先に通報され、必要であればセコムから「現場急行」してもらうことも可能です。親がすぐ駆けつけられないとき便利なサービスですが、この現場急行代も高く10,000円/回。

手厚く見守りはできるものの、高い…ココセコム、選ぶか否かのネックは価格になるのではないでしょうか。

アルソックの「まもるっく」

公式サイト https://www.alsok.co.jp/person/mamolook/

・初期費用
お買い上げプラン 26,000円(端末代金+初期設定費用)
レンタルプラン 4,500円(初期設定費用のみ)
・月額使用料
お買い上げプラン 1,100円
レンタルプラン 2,000円
・位置検索 無料
・通話 無料
・駆けつけ料金 1回6,000円/1時間

アルソックが販売している「まもるっく」。ココセコムと違い、位置検索は何度行っても無料、月額使用料に含まれているため追加費用がかかりません。

ボタンを押すだけで緊急通報ができ、通報を受信したALSOKとの通話も可能。

指定した電話番号からの電話のみ着信できる機能もあるため、親や祖父母、学校や習いごとなど設定しておくことで、子供との通話が可能です。(通話はハンズフリーのみ)

ココセコムと同じく、緊急時は駆けつけてくれるサービスもあり、1回6,000円とリーズナブルなのが特徴です。

子供向けGPS位置検索端末:まとめ

位置検索がしたいだけならBoTが一番おすすめです。筆者も実際に使っていますが、精度がよく、安くて使い勝手もいいのでいまのところ満足しています。

防犯機能、通話機能ともに十分備えているアルソック「まもるっく」も魅力的。キッズケータイはまだ持たせたくない方や、親が格安スマホでキッズケータイが使えないという場合も、月2,000円で通話もできるGPS端末「まもるっく」はなかなかいいのではないでしょうか。
「まもるっく」なら位置検索を何度しても、追加料金がかからないのも嬉しいですね。

お子さんの行動範囲や、防犯にかけられる費用など考慮して選びましょう。

キッズケータイやGPS端末と併用したい防犯グッズ

防犯ブザー

防犯ブザー、たとえ緊急時に鳴らすことができたとしても、犯人に止められたり壊されたら意味がない…と思いながらも、うちの子には身につけさせています。

少しでも鳴ればまわりの大人が気付いてくれるかもしれないという思いと、これ自体が「抑止力」になるのではないかと言う思いからです。

防犯ブザーを持たせるときの注意点

ピンが抜けるか抜けないか

引っ張ると音がなる防犯ブザー。この防犯ブザーの引っ張るところ=ピンって、抜け切るものと抜けきらないものがあるんですよね。

個人的には「抜け切ったほうがいい」と思います。不審者に追いかけられたり襲われたとき、ピンが抜けるものであれば、一度鳴らしてしまえばずっと鳴り続けてくれるからです。
抜いたピンを遠くに投げてしまえば、犯人もそう簡単には見つけられませんし、見つけたとしても差し直すのに手間取り、その間に大人が駆けつけてくれる可能性が大きいからです。

でも、うちの男児には「抜けきらないタイプ」を持たせています。なぜならうちの男児、用もないのに防犯ブザーを鳴らしたり、うっかり引っ張って鳴らしてしまうから。
うっかり引っ張って家や学校で鳴り続けているのに「ピンがない~!どこ~!?」となっていてはずっとうるさいままです。
不審者に襲われる可能性より、うちの男児の場合は「うっかり鳴らす可能性」の方が高いため、我が家では「抜けきらないタイプ」のピンで、押し込めばすぐにとまる防犯ブザーを使っています。

もうすこし高学年になって「うっかり」がなくなれば、ぬけきるタイプもありだよな~と思いつつ、いまは様子見です。不審者にあわないことを祈るばかりです…。

防犯ブザーが鳴るかどうか定期的に確認!

ランドセルにつけっぱなしの防犯ブザー。点検していますか?
我が家ではときどき子供に「防犯ブザーちゃんと鳴る?ちょっとやってみて」と練習もかねて鳴らさせています。
防犯ブザーって、頻繁に鳴らしていなくても、結構電池が減るんですよね。

小学校に参観に行くと、帰りの準備のとき、たいてい誰かの防犯ブザーが鳴って、教室に響いています。みんなうっかり引っ張ったり、どこかに引っかかってしまって鳴らしちゃってるようです。そういう光景を見ながら「ああ、こうして電池減って行くのか…」と痛感。

防犯ブザー、つけている方はぜひ1カ月に1回くらいは「ちゃんと鳴るかな?」と確かめてみてください。
ちなみにうちの防犯ブザーはすでに3代目です…まだ2年生なのに壊し過ぎ&電池なくなりすぎて悲しいです…。

登下校見守り端末

こちらは学校から配布された、登下校見守り端末「ツイタもん」です。学校の校門にセンサーがあり、子供が門をくぐると親にメールがくるシステムです。

私立、公立に関わらず、登下校監視システムを導入している学校は多く、うちの小学校も保護者の要望にこたえる形で設置されました。
「うちはまだついてない」という学校も多いかもしれませんが、親が要望すればつけてもらえる可能性が高いので、一度先生に言ってみてはいかがでしょうか。

難点:「着いた」「出た」しか確認できない

この「ツイタもん」、有料サービスに申し込むことで、「学校に到着」「学校を出た」のメール通知がくるようになります。費用は月額400円(年間使用料4,800円)。

有料サービスに申し込みしていなくても、端末をつけていれば、学校側には「何時に門をくぐった」というのは記録されています。親は知らせないだけで、学校側のみ管理している状態です。

うちの小学校は、有料サービスへの申し込みは任意。
我が家は最初のお試し期間のみ無料でメールサービスを使わせてもらいましたが、以降、「ツイタもん」有料サービスへの変更は行っていません。理由は「登下校見守りサービスでは、経路途中の確認ができないから」です。

「学校に着いた」「さっき学校を出た」など、子供がたしかにそこにいる、あるいは出発したことを確認できれば、ある程度安全は把握できます。しかし、「門を出たあと連れ去られる」可能性や、「学校へ行く途中に事故にあう」可能性だってあります。

途中でなにかあったとき、どこにいるのか分からないと助けにも行けないのです。残念ながら「ツイタもん」にGPS機能は備わっていません。ICタグで、門のセンサーに反応するだけです。
また「ツイタもん」有料サービスは学校の門のみ有効なので、習いごとや、子供だけでどこかに行くときにはまったく役に立たない…というわけで、有料サービスには申し込みしませんでした。

家と学校が目と鼻の先で、すぐに着くというのであれば「ツイタもん」などの登下校見守りサービスは有効かもしれませんが、家が遠かったり、他の場所でも使いたい場合は、登下校見守り端末のほかにGPSかキッズケータイ、持たせておいたほうが安心かと思います。

子供の見守り・安全:まとめ

便利なGPSやキッズケータイはたくさんあります。ある程度子供が大きくなって、自分で管理できるようになればスマホを持たせるのもありだと思います。スマホなら、アプリでGPS位置検索ができますし、通話もメールもできます。LINEを使えば簡単にやり取りもできるでしょう。

ただ、低学年のうちにスマホを持たせてしまうと、壊したり、無くしたりと、トラブルもありがち。子供がスマホを自分で管理できるようになるまでの間、子供を守って行くために、GPSやキッズケータイなど上手に活用して、子供を守って行きましょう。

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