30代りぼん世代に人気の漫画が再燃!「ママレード・ボーイ」実写化

アラサーで「りぼん」世代だった私。

「りぼん」とは、男の子の「ジャンプ」に匹敵するような連載漫画雑誌です。この手の類の雑誌は数も多いのですが、女の子なら「ちゃお」「マーガレット」「なかよし」「花とゆめ」なんかもよ本屋で見かけます。

そんな連載漫画雑誌ですが、それなりに対象年齢も設定されているようですし、高校生の恋愛漫画なら小学生高学年からそれこそ高校生までも楽しめます。そして今なら携帯で読み返し可能な漫画アプリだって存在します。店頭で買うのが恥ずかしい…と思っても携帯でサクサク読めるありがたい時代です。

さて、そんな「りぼん」をよんで成長した私。その中でも「ママレード・ボーイ」は、どの女の子も胸がキュンとした作品ではなかったでしょうか。

今回、そんな「ママレード・ボーイ」が、実写化されて帰ってきました。


4月27日公開で、実はまだ観ていないのですが、近々友人と観に行く予定です。ちょっとアラサーで少女漫画の実写化を観に行くなんて恥ずかしい…とか、やっぱりあのイメージを崩したくないから実写化は観たくない…と思う方も多いと思いますが、そんな「ママレード・ボーイ」の魅力と、また漫画家「吉住渉」さんの他の作品についても書いていきたいと思います。

「ママレード・ボーイ」の連載期間は?

吉住渉さんによる「ママレード・ボーイ」、その気になる連載期間は、1992年5月号から1996年の10月号ということで約4年半。単行本はりぼんマスコットコミックスより全8巻、完全版が全6巻だそうです。
また、1994年から1995年にかけてテレビアニメ化されています。

ということは、「りぼん」で連載がスタートした時点で、私は10歳。というわけで、まさにこの手の恋愛ストーリーにどストライクな年齢だったことがわかります。丁度好きな子が出来たり、噂話が好きだったり…。そんな多感になる時期です。テレビアニメは日曜の朝に放映。というわけで家族で観るには恥ずかしく、こっそりリビングから抜け出して2階のテレビでドキドキしながら観た記憶も鮮明に残っています。

気になるあらすじは?

「ママレード・ボーイ」のあらすじは、主に主人公である光希と遊との恋愛物語ですが、その恋の話の始まりが非常に突飛。光希の父と遊の母、遊の父と光希の母が、旅先で互に恋に落ち、交換結婚することになり2家族が同居するところから話が始まるのです。

そこからすでにおかしいのですが、山あり谷ありで恋愛が成就した光希と遊。しかし二人の両親たちが実は大学時代からの知り合いで、もともと交換結婚してからのカップル同士が交際していたという事実をひょんなことから知ってしまう遊。しかもその事実は二人には知らされておらず、遊はその時に出来た子供なのではという疑念を抱き、実は光希と異母兄妹なのでは…と二人の未来に影を落とす…というストーリー。結局それは誤解ということで二人の恋愛は続行可能となってめでたしめでたし…なのですが、異母兄妹と知るまでにいたる恋愛ストーリーはとてもドキドキし(二人の男の子の間で揺れる光希も見所)、さらに二人が恋人同士になってからのストーリーも可愛らしく(両親には秘密の恋なのも刺激的)、小中学生の間では楽しみにしている子達も多かったと思います。

実写化のキャスト

さて、そんな「ママレード・ボーイ」。実写化と聞いて私は嬉しい思いになりました。というのも、あの光希と遊を誰が演じるの~?という方に興味津々。実写化って結構キャストが重要なんですよね。自分のイメージを崩されたくない…という気持ちが大きいのです。

というわけで、今回「ママレード・ボーイ」実写化のキャストがこちら

小石川 光希…桜井 日奈子
松浦 遊  …吉沢 亮
小石川 仁(光希の父)…筒井 道隆
小石川 留美…檀 れい
松浦 要士…谷原 章介
松浦 千弥子…中山 美穂

須王 銀太…佐藤 大樹
名村 慎一…竹財 輝之助
鈴木 亜梨美…遠藤 新菜

みなさん、パッと見、キャスト人のお顔が浮かぶでしょうか。私は桜井日菜子、吉沢亮、筒井道隆、檀れい、谷原章介、中山美穂…さんのみです。最近の若手の方は本当にわからない状態です…。

正直このキャストを見て、「えっ、この映画大丈夫?」と不安をもった方も多いのではないでしょうか。まず主役の二人が私の中のイメージとは違う…。それこそ元気で天真爛漫、一途な女の子なら「石原さとみ」が思い浮かんだり…。でも年齢的に厳しいですよね。設定は高校生、こうなるのも仕方ありません。

でも二人の両親としてのキャスト選びはなかなあ良いのではないでしょうか。筒井道隆と中山美穂…丁度私達が中学高校生くらいの時にドラマでラブストーリーものを演じてこられてきた方。この方達のお陰でなんだかこの映画、観に行ってもいいかな…と思います.

映画のクチコミ

そんな「ママレード・ボーイ」の映画クチコミ、いくつか抜粋してみたいと思います。

良いクチコミ
※全く期待せず、ただ原作が好きというだけで見に行ったからか、思った以上に良かった。
※桜井日奈子ちゃんをあまり知らなかったからか、それだけに普通の光希にあってた。
※両親たちの演技はさすがでうまかった
※127分に原作を凝縮するわけではなく、うまい具合に時系列が整えられている。青春時代に戻って楽しめる作品

悪いクチコミ
※主演二人が全く魅力がない
※桜井日奈子さんの演技が下手。
※展開の繋ぎ方が雑だった。
※もっと元気ハツラツな光希が見たかった…。

といった風に、やはり原作をこよなく愛する人にとってはちょっと今ひとつかもしれませんが、確かに主演の桜井日奈子さんの経験からしては演技力がまだ未熟なのか物足りないという意見も目立ちます。でも全く原作とは別物として見るなら、高校生にはキュンとくるお話かと思います。

吉住渉さんのその他人気作品

吉住渉さんと言えば代表作は「ママレード・ボーイ」ですが、もちろん色々な作品を描いてらっしゃいます。

吉住渉さんのその他の作品としては

※四重奏ゲーム(りぼん1988年4月号~6月号)
※ハンサムな彼女(りぼん1988年11月号~1992年1月号)
※君しかいらない(りぼん1996年2月号~11月号)
※ミントな僕ら(りぼん1997年6月号~2000年2月号)
※ランダム・ウォーク(りぼん2000年7月号~2001年りぼん夏休みお楽しみ増刊号)
※ウルトラマニアック(りぼん2002年2月号~2003年12月号)

等があります。

どんな漫画でもそうですが、だんだん漫画家さんの絵の雰囲気も変わってきたり、どんどん描かれる主人公の女の子が可愛くなってきたり…と、漫画ごとに細かな部分を比較するのも楽しいのが良いところです。

絶対ハマるはず「ハンサムな彼女」

そんな吉住渉さんの数ある作品の中で、私がかなりはまった作品が「ハンサムな彼女」です。

この作品、設定は芸能人である少女と映画監督を目指す少年の恋愛漫画です。二人の恋愛が成就するまでに時間はかかりますが、その間も映画監督を目指す少年「一哉」と、その少年に恋をする少女「未央」のじれったいストーリーがとても良い!「一哉」がガツガツしない今流行りのツンデレ男子のさきがけのような性格で、読者の女の子のほとんどが「一哉」に恋をしたのではないでしょうか。

少年ながらに才能のある「一哉」と女優の「未央」。恋愛が成就してからも二人は色々な苦難を乗り越えてラストは読者が待ち望む数年後のウエディングシーンをサービスシーンとして単行本で盛り込んでくれた吉住渉さん。高校生の恋愛が結婚までたどり着くというなんともピュアなストーリーに多くの女の子がはまったと思います。

私の友人も「ママレード・ボーイ」より「ハンサムな彼女」派!ということで、コミックを全巻読み返す等、「ママレード・ボーイ」実写化に影響され、吉住渉さんの漫画、改めて着目され始めているかもしれません。というわけで、1ファンとして「ハンサムな彼女」の実写化を望みます!

その他実写化された映画で良かったもの

実はアラサーの私がちょっぴり恥ずかしいと思いながら観に行ってしまった実写化された映画は多くあります。

少女漫画から実写化されたものとしては
「オオカミ少女と黒王子」
「ヒロイン失格」です。

どちらも主演で「山崎賢人」さんが出ているのですが、山崎賢人さん、実写化には多数出演されています。酷評もかなり多いのですが、この2作品については、私はなかなか良かったと思います。というのもこの2作品ともに、演じる役柄は「ツンデレ」男子。「山崎賢人」さんの得意分野なのだと思います。

特に「ヒロイン失格」は、原作のファンの方も非常に多いのですが、おそらく主演の2人(桐谷美玲、山崎賢人)にイメージがぴったりはまっていると感じます。あまり演技に定評のない「桐谷美玲」さんですが、桐谷さん自身、「ヒロイン失格」の大ファンということで、演じるなら絶対私!と昔から決めていたと豪語していただけにぴったりのはまり役だったように感じました。

是非まだ観ていないという方は、原作を知らなくても観られる作品なので、DVDで観て欲しいと思います。

最後に…

ここまで、実写化された「ママレード・ボーイ」についてのあらかたの紹介と、また「ママレード・ボーイ」を描かれた漫画化吉住渉さんのその他の作品、そして実写化されて私が実際に観に行って良かったと感じた作品について書いてきました。

やっぱり漫画の実写化って、少女漫画だとアラサーが観に行くのは少し恥ずかしい気分になるのですが、そんな方には“レイトショー”をおすすめします。

平日のレイトショーはまだ行ったことがありませんが、土日のレイトショーは結構空いています。大概予約せずに席も選べますし、帰りに知っている人に会う確率もグッと減ります。また、懐かしい少女漫画の実写化ですと、同じ年代に観に行きたいという方も多いはず!昔の思い出を胸に一緒に観に行くのも楽しいですよ!是非まだ観ていないという方で興味がある方は、お友達を誘うのも良し、1人でこっそり観るのも良し、映画館に足を運んで見てくださいね!

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