自宅で簡単Yシャツのアイロンがけでクリーニング代節約!

近頃私服OKの職場が多くなってきました。自分らしさ、個性を大切にしていこう!という風潮が後押ししているようにも感じます。

それならそれで毎日同じ服という訳にも行きませんし、逆にお金がかかって大変…という方もいるでしょう。

ちなみに主人の会社の仕事着は「スーツ」です。就活でも晴れて社会人になっても「スーツ」が根強く定着しているのも現状です。数年前からクールビズ等が浸透し、主人の会社ではノーネクタイがそのまま定着して、今ではよほど大事な研修などがない限りノーネクタイです。「スーツ」自体は高いですが、数着あれば十分ですし、私服になるのは休日だけで済むので、お洒落好きな男性でない限りそこまで日常の服にお金がかからないというのも嬉しい点ではあります。

しかし、そんな「スーツ」出勤の方に欠かせないのが「Yシャツ」です。「Yシャツ」って毎日替えるものですし、正直アイロンがけが面倒です。独身男性なら週末にまとめてクリーニングに出して毎日パリッとした「Yシャツ」を着ている方も多いのではないでしょうか。

でも、Yシャツ1枚ハンガー仕上げで100円以上はします。お店によってはもっとするところもあります。独身時代の100円と、所帯をもっての100円、男性は疎いかもしれませんが、主婦には毎日だと嵩む金額。「この100円で夕飯の品を1品増やせる!」と思うと容易にクリーニングには出せません。

という訳で、我が家、結婚10年になりますが、欠かさずYシャツにアイロンをかけています。結婚するまでお恥ずかしながら母任せでアイロンすらほとんど触ったことがなかった私…。主人がスーツ必須の仕事なので、結婚する前に「Yシャツ」のアイロンの仕方だけは仕込まれました。

今では給食ナフキン、給食エプロン、幼稚園ブラウスや、吊りスカートのプリーツ、その他諸々アイロンがけをする機会が多くなったので、それほど苦痛に感じませんが、アイロンって地味に時間も掛かるし家事の中でも嫌いという方、多いと思います。

友人の中には「アイロン面倒だからかけたことない…」という人も…。
というわけで、今回、自己流ですが、Yシャツに簡単にアイロンをかけるやり方をご紹介したいと思います。

アイロン糊等は、面倒なので使いません。普段水道水をスプレーで噴射してかけているので、パリッと仕上げたい方は、「キーピング」等、専用のものをお買い求め下さい。

アイロンの面倒臭い点

アイロンが面倒だと思われる点は色々あるかと思いますが、私が実感する点としては

※アイロン台等を出す手間がかかる
※1つ仕上げるのに案外時間がかかる
※うまくかけられない
※ついつい後回しにしてしまい、すごい量が溜まってしまう

等がすぐに思いつきます。洗濯を畳むならTシャツ1枚もすぐに畳めますが、アイロンとなるとどんなものでも案外時間がかかります。

また小さなお子さんがいるご家庭では、大体寝てからかけるという方が多いと思いますが、そうなると面倒になってついついまた明日でいいか…と後回しに。そんなこんなで案外家事の中で嫌われがちなアイロンがけ…。Yシャツなんてかける部位が多すぎて尚更嫌になるのもうなずけます。

週に何回アイロンをかける?

これは各ご家庭で違うと思いますが、我が家はまだ夫婦二人で子供がいない間、土日にまとめて5日分のYシャツやハンカチ等にアイロンをあてていました。

Yシャツを5枚(1週間分)あてるのに30分近くかかるので、子供が生まれてからはなるべくお昼寝の合間など、こまめに時間を見つけてかけるようにしました。

現在二人(小学生&幼稚園)の子供がいるので、それぞれの給食ナフキン、給食エプロン、ブラウス、ハンカチ等、何かしら毎日のようにアイロンをかけなくてはならないのですが、それでも毎日…は出来れば避けたいところ。

ナフキンは一人5~6枚ずつくらい、ブラウスも3枚ストックがあるので、2日に1回2~4枚ずつアイロンをかけ、それに合わせてYシャツも2枚、ブラウス2枚をアイロンがけします。また、空き時間で気が向いた時、ドラマの録画を観ながら…という気まぐれなかけ方もします。

そんなの面倒だから…と、洗濯後すぐにシワを伸ばし浴室乾燥などで乾かしたり、形状記憶のYシャツを活用するなど、極力家事を減らすという方法をとっているご家庭もあるかと思います。

ですが私はお風呂場で洗濯を干すというのがどうも苦手で、極力日光に当てたいという気持ちがありますし、浴室乾燥は電気代やガス代もかかります。もちろん雨の日や花粉が多い季節、またPM2.5等で外で干すのが困難な場合、浴室乾燥はかなり助かるので、便利なものも時には有効活用しましょう。

自己流、Yシャツのアイロンのかけ方とコツ

自己流なので、特別綺麗にあてられるという訳ではありませんが、長年Yシャツにアイロンをかけて来て、スムーズにかけられるようになったので、その手順をご紹介したいと思います。

用意するもの

※アイロン
※アイロン台
※スプレー(水を入れて使用します)

至って普通…むしろ少ないくらいでしょうか…。

全体的にスプレーで水を噴霧します

我が家のアイロンは、水を入れてスチームアイロンすることも可能ですが、スチームの水って、毎回使い切った方が良いそうですし、案外スチームでもシワが伸びないことが多いです。

また、水を入れ忘れてアイロンのスイッチを入れてしまうなど、いちいち面倒…ということで、普段使用のYシャツに関しては、スプレーで水を噴霧しドライアイロンすることにしています。

これ、意外と有効のようで、ある程度繊維が水を含んでいる方が、シワを伸ばすには良いそうです。

まずは襟からスタート

襟も薄手ならあまりアイロンをかける向き等を気にせずあてることが出来ます。生地が分厚いものに関してはどうしてもたるみが出来てしまうので、両端から中央に向かってアイロンをかけるようにします。

袖口に行きます

袖口はボタンを外し、広げてから裏表両方かけていきます。


袖全体にかけていきます

私は、腕の付け根に当たる部分から、袖口に向かってかけます。その際、裏側のシワもしっかり伸ばす為、指の腹を使って生地を掻くようにして整えます。アイロンをかけるときは袖の上部分から一気に袖口に向かってかけます。

大体2往復程したら、今度は袖下部分へ。袖下部分には縫い目があるので、そこのシワを腕の付け根部分からしっかり伸ばしながら進めて行きます。

袖部分を裏返し、同様にします。

仕上がりはこんな感じです。

ボタン穴側前身ごろに移ります

前身ごろは、アイロン台の四隅を上手く使ってかけていきます。

まずは、肩部分をアイロン台の左上の角に引っ掛けます。

肩側からシワを伸ばしていきます。

肩部分が終わると、前身ごろ全体にかけていきます。ボタン穴の生地は厚めなので、しっかりとかけていきます。

ボタン側の前身ごろに移ります

今度はアイロン台右上の角にYシャツの肩を引っ掛けます。同じように肩部分からシワを伸ばしていき、ボタン部分はアイロンの先を使いながら丁寧にあてて行きます。



後ろ身ごろは4段階

アイロン台の大きさや着る方の身長に寄りますが、180センチの主人のYシャツを通常サイズのアイロン台であてるには、後ろ身ごろは4段階踏まなければあてきれません。ズボラしてズボンにINする部分をあてないならば2段階で済みますが、あてないのも気持ち悪いので我が家は4段階きっちり踏みます。

まずは、アイロン台左側全体に、両肩部分をひっかけます。

微妙に肩幅がアイロン台より広い場合、まずはアイロン台左上部分からかけ、かけ終えたらYシャツをずらしアイロン台左下部分にYシャツの肩部分がきっちりかかるようにします。

 

後ろ身ごろに2本入っているプリーツ部分にしっかりアイロンをかけながらシワをのばしていきます。

徐々に下に下がっていき、大体肩甲骨くらいまであてていきます。

Yシャツを左側に動かし、残りの後ろ身ごろ全体的にかけていきます。

最後は鎖骨部分を綺麗にしあげます

上記の手順でとりあえず全体的にあたったのですが、最後の仕上げとして、腕部分上側の折り目を、肩部分と繋げる為、鎖骨部分にアイロンをかけていきます(画像赤丸の部位)。

その際、襟のタグ当たりを左手で持ち上げると同時に肩部分の袖山を右手で持ち、一直線にします。

そのままアイロン台に置き、鎖骨部分にしっかりアイロンをかけます。

反対側も同様に行い、Yシャツのアイロンがけが終了です。

ハンガーにかけ、スプレーで噴霧した水分をしっかり乾かしてからしまうようにしましょう。

手順は多いですが、慣れると手が勝手に覚えてくれるので無意識にできるようになります。逆に考えながらするとたまに手順がわからなくなったするので、アイロンがけの時は案外「ぼ~っ」としていることが多いです。

子供のナフキン編

子供の給食のナフキン、うちの小学校は何故か毎日2枚必要です。なので1週間で10枚使う計算となり、ナフキンのストックがあってもさすがにすぐにあてなくてはいけません。

ナフキンの場合、Yシャツよりあっという間にかけられるのと、折り畳みながらのアイロンになるので、意外とごまかしがききます。

まずは広げて全体的に外に向かってアイロンをかける

ナフキンはきちんと広げて干さないとシワが酷いですよね。伸び縮みも激しいです。ズボラな私はついつい端っこだけ洗濯バサミでつまんで干してしまうものですから、アイロンにしわ寄せがきてしまいます。

とにかくナフキンやハンカチ系にアイロンを当てるときもまずはスプレーで水を噴射し、中央から外側に、画像赤矢印のように放射線状にアイロンをかけ、一度全体的に伸ばします。

半分に折って折り目と端念入りにアイロンをかける

ここからは、折っていきながらのアイロンがけです。折り目をしっかりプレスして、どうしても丸まってしまいがちな布の端も入念にあてて行きます。

給食袋に入れる形にして終了です。

子供の世界ですから、多少シワがあっても全然問題ありませんが、出来れば毎日アイロンのあたったナフキンの方が清潔感もあっていいですよね。

アイロンが当てにくい憎き繊維

主人がYシャツを購入する際、私はほとんど同行しています。というのも、主人はほとんど「見た目」で購入してしまうからです。

今や形状記憶のYシャツも主流ですから、あまり失敗もありませんが、たまにものすごくアイロンがかけにくい(シワが伸びない)Yシャツがあるのです…。なのでうっかりそんな商品を買ってきたら、「誰がアイロンあてると思ってるんだ…」と、非常に腹立たしい気持ちになると同時に、いくらお気に入りでもそのYシャツの出番はかなり少なめになります。

綿100%はシワができやすく伸びにくい

綿100%は、肌触りもよくインナーにもよく使われますが、ものによってものすごくシワができやすく、アイロンもかけにくい場合があります。

ネットで調べたところ、綿100%でも半乾きで取り込んでアイロンをかけるとシワが伸びると書いてありましたが、主人のYシャツを見てみると

赤丸の中に綿100%と表記されていますが、その下に“乾いた状態でアイロンがけを行うこと、また、濡れたままや半乾きの状態でアイロンをかけると収縮及び色落ちによる汚染の原因になる…”との記載…。

こういう曲者に当たるとこれはクリーニングの方が良くなります。もしくは諦めてちょっと水気を含ませた状態で適当にかけるか(適当でも通常の2倍くらいの時間がかかります)のどちらかになります。

ピュアコットンは綿でもアイロンがかけやすい

主人は「洋服の青山」でYシャツを購入することが多いのですが、その中でも、ピュアコットン使用でスーパーイージーアイロンのYシャツはかなり助かります。

 

若干薄手なのが気になりますが、ラクラクにアイロンがかけられますし、スプレー噴射で湿らすと、シワも簡単に伸びます。形状記憶のものも多くありますが、洗濯を干す時に横着してしまう私はどうしてもシワをつけてしまいます…。日頃からアイロンをあてる習慣があるので、このように楽にアイロンがかけられる素材は非常に助かりますし、ストレスが減ります。

綿とポリエステルの混合もなかなか

綿100%だとなかなかシワが伸びないYシャツ…。では綿とポリエステルが混紡されているYシャツはどうでしょうか。

主人が選んだYシャツのうち、形状記憶型のもので綿とポリエステル混紡のものがあります。

赤丸には綿70%、ポリエステル30%の記載。こちらもなかなかアイロンがあてやすいです。というのも、調べてみたところ、

※綿の特徴…吸水性が高いがシワになりやすい

※ポリエステルの特徴…吸水性はないがシワになりにくい

というメリットとデメリットの両方があります。なので、互いのデメリットを混紡することで補い

※綿+ポリエステル=吸水性が高く、シワになりにくい

という製品が出来るというわけです。

これをYシャツに活用し、形状記憶Yシャツとして多く販売されています。
しかし、どの繊維もメリットデメリットがある中、技術の進歩で徐々に扱いやすいものへと変化しているので、自分の目で見て、シワが伸びやすそうか確認しながら購入するようにしましょう。

最後に

ここまで、Yシャツのアイロンのかけ方手順、また繊維の素材別によるメリットデメリット、アイロンのかけやすさについて書いてきました。Yシャツの素材も試行錯誤され、通気性や吸水性を重視しつつも安価でシワになりにくい扱いやすいものが作られたりと、日々進化しています。

また、アイロン一つにしても、忙しい朝にはハンディースチームで立ったままアイロンがけが簡単に出来る家電のニーズが高まるなど、時代に合わせて家事の形も変わって来ています。黙々とアイロン台の前で丁寧に仕上げるも良し、時間がない朝に見つけたちょっとしたシワ伸ばしはスチーマー等を活用するも良し、自分のライフスタイルに合わせてそれらを上手く活用し、クリーニング代を上手く節約しながら日々の家事を楽しんでこなして行きましょう。

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