双子あるあるブログ | 安定期

以前、双子妊娠の初期の体験を書きました。
今回は中期、妊娠16週から27週の体験を思い出しながら書いてみたいと思います。

単胎妊娠ならばいわゆる安定期

安定期といえば、お腹の中で胎盤が出来ることによりつわりが治まり体調が安定してくる、妊娠中一番楽な時期です。
私も上二人の妊娠期間では、安定期においしいもの食べたり無理のない範囲で遊びに出たりマタニティヨガを始めたりしたものです。

しかし双子の妊娠、待ちに待った安定期…!と迎えた16週目も、17週目になっても変わらず食べては吐いて…さすがに水飲んで吐くほどひどくはありませんでしたが、体重が戻るほどの回復は出来ませんでした。

けれども安定期に入ったことで実母と姑の手伝いは無くなりましたし、主人はちょうど激務真っただ中、おまけに長女は夏休み。体調が安定していないのに妊娠前と同じ家事育児をしなくてはいけないという、初期より辛い状態になってしまいました。

そして双子妊娠には「安定期」というものは無い、と主治医に言われてびっくり。
すごい衝撃的だったのですが、安定期に入ったらあなたは今から臨月だと思って下さいと言われ、検診の度に早産の危険性について注意を受け、確かもう19週で入院の説明とか受けた覚えがあります。

1週増えるごとに、今どれくらいの大きさでどれくらいの成長をしているのか、あと何週お腹の中に留まってくれれば出て来ても平気なのか調べまくって極力安静に努めていたのですが、ここで出て来たのがありがちな主人との認識のズレ。
何度説明しても「安定期=元気」の方程式が主人の頭から消えてくれなくて、家事の不出来を責められたり安静にしすぎだと言われ何度も泣きました。もうコイツの子どもは二度と産まねぇと何度も誓ったものです。

初期が体的にしんどかったのであれば、中期は精神的につらい時期でした。

怒涛の出産準備

そして体調が落ち着いて買い物などに一応は出られるようになったので、双子を迎える環境作りが加速しました。
我が家が最初に行ったのは、車の買い替え。

さかのぼること三年前、次女が生まれるにあたって我が家はトヨタの旧型「シエンタ」を購入しておりました。シエンタは本来二列ですが三列目シートが床に収納されており、最大7人乗車することが出来ます。
ただこの三列目、背もたれを倒すことがほぼ出来ず、シートが直角から動きません。ここにチャイルドシートを取り付けることは出来ない(確かトヨタさんも三列目にチャイルドシートは乗せないで下さいと言っていました)造りになっていました。

我が家は双子を迎えると6人家族になるので、人数的にはシエンタでも問題無いのですが、双子が産まれる頃、長女も次女もまだチャイルドシートを利用する年齢。
なんとチャイルドシートを4つ乗せないといけない状態で、シエンタでは少し小さい&不可能ということが結論づけられ、泣く泣く三年でシエンタを手放すこととなりました。

そこで一回り車を大きくして、VOXYを購入。
VOXYは荷室はシエンタよりは狭くなりますが、シートは三列普通の広さですのでチャイルドシート4つを乗せることが出来ます。
そして車の縦の長さは多少伸びるものの、横幅は変わらないという、そこまで運転に長けていない私にはありがたい造り。一も二もなく急いで納車してもらいました。

次に最大の難関、ベビーカーの購入。
実は我が家、長女の際にベビーカーの購入に失敗しておりまして、買い直しております。
店員さんの言われるがままにお高めのものを買ったら、押し手は低くて腰に来るわタイヤが安定しないで真っ直ぐ進まないわ荷物入れが少なくて買い物帰りが大変だわ…ママ友が増えるごとに、何て我が家のベビーカーは使いにくいんだ!と周りと比べて驚いたものです。

そこで次女が産まれたときに、インターネットで口コミを調べに調べ、買い直したのです。買い直したベビーカーは使いやすくてお気に入りだったのですが、何せ産まれて来るのは双子。双子用のベビーカーが必要です。
これがまた全く何を基準に考えて良いのか分からない!まず縦型か横型かも決められない。
そしてもうこの双子以降子どもは産まないと決めていたので、二年くらい使うものにそんなにお金かけられない…ということで、口コミを調べた上でネットオークションを利用し、中古のエアバギーを買いました。

しかしこれがまた微妙な失敗…旧型のものを安く買ったので、大き過ぎて、子どもを四人乗せないといけない車に乗らないんです。最近は無理すれば乗る方法も見出しましたが、最初はとても焦りました。

上に二人もいるのに、双子だからという理由で買いなおしたり買い足したりするものが多くて、本当に金銭面で困った覚えがあります。これは今もですが…

たとえば、お洋服は枚数があるけれど、アウターは一枚しかないから買わないといけないとか。靴や長靴もそうですね。布団も、ベビー布団を卒業したあとは、一人ならシングルの布団にママと添い寝出来るところを二人いるのでダブルに買い替えたり。
この辺の見極めがなかなか難しいので、熟考が必要です。が、いかんせん体調も精神も不安定でじっくり考えるのが億劫、あまり考えずに買ったものは割と失敗が多くて…の繰り返しでした。

そして大事な打ち合わせ。
いつから入院になるのかさっぱり読めない双子妊娠。
順調に手術予定日まで入院無しで行けるのか、念のため管理入院しましょうと早めに入院になるのか、それとも早産の傾向に遭ってしまってもっと早く入院になるのか。
全てのパターンのシミュレーションを主人と子どもたちと両家の親たちで組み立てて、私が入院してからの対応を決めました。

あとは幼いお姉ちゃんたちには酷な話でしたが、万が一ママが倒れてしまったりしたら…という練習をたくさんしました。
パパの携帯電話に電話する、ばあばの携帯電話に電話する、知り合いのお家に助けを求めるなどなど。
これには申し訳ないのですが近所のママ友も巻き込まれてもらって、急なことがあったときは助けてもらえるよう、主人の携帯番号を登録してもらいました。

辛いなりに楽しいことも

精神的に辛かったですし、一気にやることが押し寄せて来て毎日夕方になると倒れ込むように仮眠を取るような日々でしたが、これは単胎妊娠でもそうなのですが、エコー写真がどんどん「赤ちゃん」の形になってくるのは毎回楽しみでした。

背骨がくっきり映っています。

双子妊娠は単胎妊娠に比べてエコーの時間が長いので(ものすごくじっくり見てもらえます)たくさん赤ちゃんの姿が見れて楽しいです。

上の子を一時保育に預けて行く検診の帰り道に、寄り道してランチするのもちょっと楽しかったり。
幸いママ友に恵まれていたので、幼稚園関係はすごく助けてもらえ、やはり辛いなりにも「安定期」だったのだと思います。

後期は妊娠28週から

実は中期の記憶はあまり無くて曖昧だったりします。忙しかったんでしょうね…
いよいよカウントダウンの妊娠後期のお話はまた次回に。