ママ友と子連れで旅行!協力タッグが成功の秘訣!

「ママ友」…。そう聞くと大体二つの意見に分かれると思います。

1…面倒くさそう
2…ママ友は大事!

私も濃いママ友付き合い(ランチに行ったり公園遊びに行ったり…)は、上の子が8歳にも関わらず2年目。実は上の子が幼稚園児の時、下の子(当時1歳)は私とママ友がおしゃべりすることさえ嫌がり、ランチ会も公園遊びも参加はおろか、お誘いすらかかったことがほとんどなかったんです…。

そんなややこしい下の子が入園したことをきっかけに、やっと自分というものを表に出せるようになり、ママ友も増えて、今では家族ぐるみで仲良くしているママ友がいます。

そんなママ友と子連れでの旅行…実は2回目なのですが、前回はパパたちも参加してくれたのです。だからか前回はすごく気楽な旅行(子供の安全面等への配慮が少なく済んだので)になりました。

ですが、今回のママ友と子連れの旅行はママ達(6人)プラス子供(11人…幼稚園年中から小学3年生)のみでの旅行!とうことで、かなり緊張した旅行になりました。でも特にトラブルもなく、大きな怪我なく(ここが一番大事)、みんな無事帰宅することが出来ました。

という訳で、今回「ママ友と子連れ旅行」について、みんなで気をつけたこと、自分が気をつけたこと、また準備物等について、これからママ友と子連れ旅行を控えているという方の参考になるようまとめてみたいと思います。

季節は暖かいほうがいい!

今回旅行したのは、前回にも宿泊経験のある「しあわせの村」。神戸の北の方にあるので、冬は西宮の平地に住む私達にはかなり寒いです。

今年は特に寒かったので、3月下旬に予定した旅行は極寒かな…と覚悟していたのですが、出発の数日前から初夏並みの暖かさに!桜も一気に満開!とはいきませんでしたが、6分咲きくらいの丁度見頃な時期でした。

なぜ暖かいほうが良いかというと、やはり荷物の問題。冬服はとにかく嵩張るんです…。ママだけだと荷物持ちは子供にも手伝ってほしいものですが、ぐずられると大変なので重い荷物を持ってもらうことは出来ません。ママだけの子連れ旅行では出来るだけ暖かい季節のほうが荷物が軽いから助かる…というのは、その点でもすぐに理解してもらえると思います。

しかし、3月下旬ということは、朝晩は当然寒いという状況。昼間は半袖かロンTでいいのに、朝晩はジャケットがいる…というややこしい季節。私たちは重ね着で何とかしのぎましたが、夜は外にでるのは禁止!そして暖かいパジャマを持参…という感じでした。

運転できる人に助けられた!

ママになってペーパードライバーを卒業した人、ママになって運転が怖くて乗らなくなった人…色々な方がいるかと思いますが、私自身は免許がありません。

今回6人のママ友と一緒に旅行に行きましたが、その中で頻繁に運転しているママ友は2人。残りのママ友も私を除いてはみんなペーパーで全く運転しない人たちです。

ですが、1泊とは言え「しあわせの村」の合宿所にはバスタオルはおろか、フェイスタオルも、備え付けのテッシュも、寝巻きもないので、身の回りのもの一式持っていかなくてはならない状況。我が家は大人1人と子供2人分の荷物で、大きめのトートバッグ2つになりましたし、飲み物等も持参…ということで、更に荷物が増えてしまいました。

西宮から「しあわせの村」に公共機関を使って行くには、移動時間や待ち時間含め電車とバスを使って1時間30分程かかるので、かなり大荷物。そしてその荷物を持って子供2人を連れて行くとなるとこれはもう拷問でしかありません。

ですが友人のうち1人が車を出してくれたおかげで、みんな大きな荷物だけ車に乗せて現地に持って行ってもらうことができました。しかも「しあわせの村」、ありがたいことに駐車料金は宿泊すれば無料になります。

ママ友と子連れ旅行、どんなことに気をつける?

ママ友と子連れ旅行。家族旅行とは訳が違います。自分達だけが楽しむわけではない旅行、みんなが楽しめるように気遣いが必要になります。

そんな時、どんな事に気をつければよいでしょうか。いくつかまとめたいと思います。

役割分担

それぞれの家庭で1人~2人の子供がいるのですが、とにかく何事も事前の準備が肝心。幼稚園児もいるので、なるべく子供達に負担がかからないようにしなければなりません。

というわけで、「しあわせの村」の合宿所では布団も全て自分で敷かないといけないので、子供達を外で遊ばせている間に、子供を監視するチームと、荷物を部屋に運びこみ布団を敷くチームに分かれました。

布団敷きが終わると、すぐに入浴の準備。男子チーム、女子チームに分かれ、入浴が済むと今度は間髪いれずに夕飯を食べにレストランへ…。ここでも団体なので、事前に席を予約し、メニューを決めてレストランに伝えておく必要があります。

子供達はとにかく「待つ」ことが苦手です。お友達と遊ぶ事で気が紛れていても、お腹が空くという状況にはなかなか耐えられないようです。なので席に着いたらすぐに食べられるように事前にメニューを決めて友人がまとめてくれていました。

また、一斉に「いただきます」が出来るようにしなければなりません。そんな時大切なのは「友達の子供」も一緒に見るということ。11人も子供がいると、誰かが不機嫌、誰かが喧嘩、誰かがこける…等、色々なトラブルがあります。なのでみんなが我が子以外にも遅れている子がいないかなど、目を配って行くことが大事になります。

人任せにしない

「人任せ」。これが一番嫌なことです。誰かだけが走り回る、誰かだけがしんどい役割をする…。これは最も不満が溜まる原因です。

特に子供がいる場合、どのママもそれなりに日々のストレスを抱えています。旅行の一番の目的は、「みんなで楽しむ」ということですから、誰かの好意に甘えたなら、自分も誰かの役に立とうという心構えでいなければなりません。

どうしてもママ友といると「おしゃべり」がしたくなるのですが、それは子供たちが寝静まった夜のお楽しみに残して、昼間は任務遂行!しましょう。

荷物はお互い事前チェック

各家庭で持ち物は違うと思いますが、少しでも互の荷物を減らす為にも「持ち物分担」をするのも良いでしょう。ここでは、ママ友と共有した持ち物についていくつか例を挙げたいと思います。

個人で用意するもの

※着替え
※バスタオル
※食糧や飲み物
※保険証等

誰かが代表して持参した共有物

※ドライヤー
※BOXティッシュ
※ポンプ式手洗い石鹸
※ゴミ袋
※お風呂用アメニティーセット
※ファブリーズ
※紙コップ、割り箸

着替え等はもちろん個人で準備しますが、「しあわせの村」で常備されていないドライヤーやBOXティッシュ、ポンプ式手洗い石鹸(トイレの手洗い場や廊下の手洗い場には備え付けがありますが、みんなあまり使いたがりません)、アメニティー(ボディーソープやシャンプーリンスは常備されていますがこちらもみんなあまり使いません)、紙コップや割り箸等は、個人でそれぞれ持って行っても荷物になるだけ…というわけで、代表して持っていけるものをLINEでやり取りし、みんなができるだけ荷物を減らせるようにしました。

子供から目を離さない

旅で一番怖いのは、「怪我」ですよね。おしゃべりに夢中になると、子供から目を離しがちになります。「しあわせの村」には大きな公園があるので、子供達が3グループ程に分かれて遊ぶという場面が多々あります。

小学生はあまり無茶をしなくなりましたし、お互いに注意しあえる仲なので目を離してもそれほど問題ないのですが、幼稚園児はまだまだ危ない年頃。そして誘拐等も気になります。

全員の子供を我が子のように見守り、居場所を把握しておくという、この旅で一番気を使ったのはまさにその点でした。なので、子供を見守るチームと、休憩チームを交代制にして長時間の公園遊びを乗り切りました。

他のグループを見て気になったこと

私達以外にも、ママ友と子供だけで「しあわせの村」の合宿所に宿泊していた団体が2グループ程ありましたが、とにかく騒がしい&放任!非常識…と思える点が多々ありました。
特に気になった点をいくつかあげたいと思います。

夜21時以降も廊下でひと暴れ…

「しあわせの村」の合宿所は、大部屋の前が長い通路になっています。私達のグループは、夜は子供を早く寝かせて親は後から宴会しよう!という計画だったので、21時には部屋を消灯しました。

しかし、他の大部屋のグループは22時になっても23時になっても部屋の明かりは消えず、しかも子供が廊下を走り回るという始末…。旅行なので我が子たちも興奮して眠れない中、廊下に響き渡るよそのグループの子供の声やそれを注意する親の声に敏感に反応して余計に目が冴えてしまいました。結局廊下が静かになったのは24時前…いくら子連れ団体旅行とは言え、他の旅行客がいる中ちょっと非常識ですよね…。

早朝よそのグループの子供が迷い込んできた…

一番驚いたのはこの事件。一夜明けた早朝、持ち込んだ朝食を食べさせていると、よその部屋の子供(1歳半くらい)が部屋に迷い込んで来ました。

それは仕方ない事ですが、当然お母さんが後から追いかけて来ると思いきやそんな気配もなく…仕方なくママ友がよその大部屋の人に声をかけて回ることに…。

すると…子供が出てきたであろう大部屋では子供達は走り回り、部屋と廊下を自由に出入りしている横で、お母さんたち爆睡…。誰ひとり起きていませんでした。

小学生くらいの子供ならまだしも、乳幼児から目を離すなんて…。家ならまだしもここは旅行先、何があるかわからないのに恐ろしいグループだと、非難の嵐でした。

これらの件は、「子連れだから仕方ない…」では済まされない事があるということを、他のグループを通して改めて勉強になった出来事でした。

最後に…ママ友と子連れ旅行を上手く成功させるには

今回、ママ友と子連れ旅行をしてみて、やはりパパがいるときとの安心感の違いに驚きました。

普段それほど頼っているという感覚はないのですが、荷物を持ってもらったり、公園で子供達をたくさんの目で見ることが出来るという安心感は、かなり大きいと感じました。

だからこそママ友しかいない子連れ旅行で頼れるのは、何といってもママ友同士の繊細な気配り。荷物等のこまめなやり取りや、子供達の安否確認に喧嘩の仲裁、少しでも楽しい旅になるように、自分の子もママ友の子も、同じように目を配る事が必要になってきます。

そしてママ同士お互いのフォローも忘れずに。体調が良くないママや、元々身体が弱いママ、腰痛もちのママや初めてグループ旅行に参加するママ、色々な性格のママがいることを忘れずにみんなが思いやって行動するということが一番大切になってきます。

 

楽しいだけじゃなく、時には失敗から救ってもらうことで他のママ友から学ぶ事もあり、子供達からも学ぶ事があります。そう考えると大袈裟になってしまいますが、色々なチャレンジから親子で学べる事ができると思うと、ママ友との子連れ旅行も、大きな財産になると思います。

「ママ友と旅行はちょっと…」と思っている方もいらっしゃるかとは思いますが、せっかくのお誘いで参加を迷っている方は、「えい!」と一歩踏み出す気持ちで参加されてみてはいかがでしょうか。良くも悪くも、親子にとって良い経験になると思います!