子供とDAISOの「プラ板」を楽しもう

プラ板ってご存知ですか?
プラスチックの板にマーカー等で絵を描いてカットした後、トースターで熱すると小さく縮むので、それを自分好みにカスタマイズすることで色々な用途に使えるようになります。

最初はペラペラの下敷きのようなプラスチック板ですが、熱すると定規程の厚さになるので、強度もしっかりあります!

こか「プラ板」、準備も少なく手順もとっても簡単なので、是非お子様との工作タイムに取り入れてみて欲しいと思います。

今回使用したのは「DAISO」で購入した「プラ板」のセット。子供と作る楽しさを実際に感じてもらいたいので、一緒に製作した様子をアップしていきたいと思います。また、色々な用途やシーンでプラ板は大活躍するので、ご紹介したいと思います。

プラ板との出会い

私が「プラ板」を知ったのは、1年程前でした。ハンドメイド好きな人が、「“プラ板”が簡単で楽しいよ~」と教えてくれたのですが、その時はまだハンドメイドに目覚めていなかったのと、「プラ板」自体知らなかった私は、その時「プラ板って何か知らないや~」と気にも止めていませんでした。

後日、テレビ番組で「プラ板」で作るアクセサリーといったような内容の放映をたまたま見たのがきっかけで、その簡単さにびっくり。私はUVレジンでならアクセサリーを作ったことがあったのですが、レジン液が上手く固まらなかったり、流れ出てしまったり、大変であるにも関わらず、似たような出来上がりなのにプラ板の手順の方がめちゃくちゃ簡単!中に花びらやメタルパーツ等何か飾りを封じ込めるという事はできませんが、準備物も少ないし、何より子供にもできる!と思い、早速100均に足を運びました。

子供が大好き「プラ板」

休日、雨が降っていると、我が家は車がないのでもう「おうちでまったりDAY」決定になってしまいます。

そんな時、一通り遊び終わると、大概ゲームやら、動画なんかに走ってしまいます…。親もずっと遊んであげることができないので、ある程度は容認しているのですが、せっかくの休日、出来たら何か実になることがしたい!

そんな時には「プラ板」の出番です。

実際雨の日に、「プラ板」を買ってきてあげると…

「わーい!やろうやろう~!」

5歳娘大喜び。8歳息子もまだ喜んでくれます(モノづくりが好き)。

描きたいものや作りたいものを検討する時間を入れても約30分程度しか所要時間もかかりませんし、失敗もほとんどありません。また。ゴミもほとんど出ませんので安心して出来るところが嬉しいポイントです。

準備するもの

最低限準備するものは…

 

※「プラ板」
※アルミホイル
※ハサミ
※油性マジック
※落書き帳(下書きに使用)
です。

その他、色を塗りたい場合はカラーの油性マジックや、マニキュア、アクリル絵の具等を用意してください。

また、キーホルダーにするには画像にありますが、キーホルダーパーツ一式(こちらはもともとプラ板キットの中に入っていました。)、イヤリングやネックレスにしたい場合は、イヤリングパーツ、ネックレスチェーン、丸カン等、用途に合わせて用意してください。

ざっとした手順

作りたいモノを決める

「プラ板」では、色々なモノを作ることができますが、

※キーホルダー
※アクセサリーのチャーム
※インテリアグッズ(モビール等)

がすぐに思いつくかと思います。お子さんによっては、もっといろいろな想像を広げて製作されるかもしれません。

好きな絵を見つけるor想像する

製作するにあたって、これは無理だという絵はないですが、出来上がりは、描いた絵が4分の1のサイズになることを忘れては行けません。繊細な絵でも、下書きの段階でしっかり描けていたらサイズが小さくなってもミニチュアになるだけなので大丈夫です。

紙に下書きをする(原本がそこそこのサイズなら必要なし)

好きな絵が見つかったら、それを見ながら紙に下書きをしましょう。自信があるならダイレクトに「プラ板」に書いてもOKですが、とにかく油性マジックで描かなくてはならないので子供さんがする場合、うっかり…ということがあるので、下書きをする方が無難です。

雑誌等で丁度良い大きさのイラスト等があればそちらにプラ板を置いて写書きしても問題ありませんし、そちらの方が便利です。

下書きしたものをプラ板に移し書きする

下書きしたものの上に、「プラ板」を置いて、油性マジックでなぞって行きます。お子さんの場合、どうしても「プラ板」がずれていってしまったり、線がぶれてしまったりしますが、「プラ板」がずれる時は押さえてあげてください。線がぶれてしまうのは「作品の味」として、お子さんからヘルプが出ない限り受け止めてあげるのがベストです。

カットしていく→穴を開けたい場合はこの時にパンチで穴を開ける

キーホルダーや、アクセサリーにする際、丸カンを通すのに穴を開けることが必要になります。熱して4分の1サイズになってからは、大きさの問題としてはもちろんのこと、かなりの強度があるので、穴を開けることが難しいかと思います。

カットしてから熱する前に、穴をパンチで開けておきましょう。穴も4分の1サイズになるので、丸カンを通すにはパンチで開ける穴が一番ベストの大きさです。また、丸カンのサイズも考えて、穴が中央過ぎたり端っこ過ぎたりしないところに開けるように心がけましょう。

アルミホイルに置いてトースターでチン!→4分の1のサイズに

アルミホイルの上に置く際は、なるべくアルミホイルのシワを伸ばしてからおきましょう。

ある程度の温度に達すると、「プラ板」が縮まっていきます。丸まったり波打ったりする場合がありますが、慌ててすぐに出してしまう必要はありません。しばらく様子を見ましょう。しばらくすると徐々に平らになっていくので、それから取り出しましょう。

※注意※

トースターを使用時は、必ず大人がしてあげてください。取り出す際もかなり熱いので、大人が菜箸などで取り出すか、アルミホイルごと取り出してください。

熱いうちに取り出し、重しを置いて平に仕上げる

冷めると形が変わらないので、熱いうちに平らにしてあげましょう。

カラーを塗っていく

我が家は「アクリル絵の具」がなく、また油性マジックもある程度のカラーしかなかったのですが、マニキュアがあったので、そちらを塗布してみました。油性マジックでのカラーリングは焼く前で大丈夫ですが、マニキュアやアクリル絵の具は焼いてから塗布します。また、さらにレジン液等でコーティングすると、ぷっくりと艶感が出るそうです。

実際に娘、息子とやってみた!

下絵はすぐに決まった!

娘と息子、それぞれに大好きなキャラクターや大好きなマークがあるので、決まるまでの時間はそうそうかかりません。今回娘は「ダイヤモンド」と「うさぎさん」。息子は「マリオ」で決定!ダイヤモンドは「プラ板」のイラストにあるものにロックオンしたようです…。

早速下書き。息子は下書き不要

普段下書きは手伝わないのですが、今回のイラストは娘にとっては難しかった様。なので、娘に関しては母助っ人としてお手伝い。

息子は雑誌からそのまま「プラ板」に写書きでいる状態だったので、一人で頑張りました。

下絵を「プラ板」に写して行きます

「プラ板」を固定し油性マジックで慎重に描いていきます。

緑のラインの部分がプラ板です。

慎重に。ぶれても途中でくじけず最後まで!

カラーの油性マジックで少し色つけ

油性マジックのカラーの種類がほとんどなかったのですが、少しだけ色をつけてみました。これをカットしていきます。

パンチで穴を開けます

内側すぎず、端っこすぎず、丁度いい位置に穴を開けるのはなかなか難しいです!せっかく頑張って描いたので、穴を開ける位置は最終確認してあげてください。

 

1200Wで1~1分30秒程焼いていきます

ではアルミホイルにのせて焼いていきましょう。

 

我が家のトースターは1200Wなのですが、大体トースター内が完全に熱くなるまで15秒程かかるとして、そこから1分以内に縮まってきます。それから様子を見て、大体4分の1程度になり、「プラ板」が平らになり始めたらトースターを止めます。

 

取り出して重しで更にしっかり平らにして完成です。

キーホルダーパーツをつけて完成!

DAISOの「プラ板」キットに付属していたキーホルダーパーツをつけていきます。丸カンをプラ板に開けた穴に通すのですが、手の力で丸カンを開いたり閉じたり出来ない場合は、手芸用のペンチ等を使用してください。

 

 

カラーがイマイチだったので、マニキュアを上塗り

さて、「出来上がり!」と言いたかったのですが、カラーがどうしても気に入らない母。というわけで、子供たちの了承を得て、マニキュアを上塗りさせてもらいました。ダイヤモンドの方にはラメマニキュアも追加してみました。

油性マジックで終わらせるとどうしても光沢が出ないのですが、焼き終わってからマニキュアで上塗りすると結構光沢が出て可愛らしくなります。この上にさらにレジン液を塗ってUVライトを当てるか、日光に当てると硬化してさらに艶感が増します。

お気に入りマスコットがキーホルダーに!

マスコットキーホルダーってなかなかいいお値段がしますよね…。小さいうちは好みも変わるし、その都度買っていたら大変…。そんな時は「プラ板」で可愛く楽しく手作りする方が「世界で一つ」の特別感もありますし、お財布にも優しくていいですよね。

娘が製作した「ダイヤモンド」と「うさぎさん」のうちの「うさぎさん」がこちら。

自作のマスコットも、こうやってプラ板で小物にするとなんだか特別感があります。

そんなマスコットキーホルダーですが、実は先日、娘が幼稚園の先生にとあるキャラクターを題材にしてプレゼントしました。

 

今人気で娘も大好きな「すみっこぐらし」のキャラクターです。

また、お友達が大好きな「スヌーピー」も手作りしました。

これなら気兼ねなく受け取ってもらえますし、低コストで簡単なのに愛情たっぷり!手作り感が伝わって喜んでもらえました。

子供らしいアクセサリー作りにも大活躍!

今や小学生くらいの女の子でも「イヤリング」や「ブレスレット」、「ネックレス」などのアクセサリーを楽しんでいます。大層なものはまだ小学生には早いですし、何分動きもまだまだ激しい子供となれば、「落とした~」「なくした~」なんてことはよくあります。

そんな時でも「プラ板」で作った手作りのものなら、「高かったのに!」と怒らずに、「また作ろっか!今度は気をつけてね!」で済ますことが出来ますし、自分が作ったものなら尚更思い入れもあるでしょうから大切にするはず。

という事で、子供らしくて簡単にできる「さくらんぼイヤリング」を作ってみました。

超簡単「さくらんぼイヤリング」のつくり方

「さくらんぼ」を描いてパンチで穴を開けてから焼いた「プラ板」と、100均で購入したリボンを同じ丸カンに通し、さらにもう一つの丸カンでイヤリングパーツと繋ぎました。

今回はイヤリングにしましたが、パーツを変えれば「ネックレス」にもなりますし、ゴムテグスに「プラ板」で作ったチャームとビーズを通せば「ブレスレット」にもなります!

男の子のママはホワイトデーのお返しにも!

バレンタイン等、特に手作りのお菓子をもらった場合、そのお返しにちょっと困りますよね。小学生も高学年あたりになると「ハンカチ」やら「小物」をちょっとしたお菓子と一緒にお返ししたりする方がいいのかもしれませんが、幼稚園児や小学生低学年だとまだ親が関わっていたりしてややこしいというもの。

特に私はお菓子づくりをしないので、いつも市販のお菓子と、可愛いキャラクターの小さな缶に入ったお菓子を詰め合わせてお返ししています。なので手作りのものよりちょっと味気ないものになってしまうというのが悩み…。いただいた側ですし、男の子なので手作りお菓子もちょっと変なのですが、親が関わっている分その線引きって難しい…。

というわけで、そんな時にもこの「プラ板」で作った手作りのキーホルダーなんかは喜ばれるかと思います。特に幼稚園児ですと、好みのキャラクターも母親を通してリサーチすることも出来ますし、あげて嫌な顔をされることもありませんし、高いものでないので困惑されることもありません。

また女の子だとお揃いのキーホルダーとして、仲良しのお友達へのプチギフトにするのも良いですね。

最後に…

今回、子供と一緒に楽しめる簡単工作「プラ板」について書いてきました。

我が家は雨の日のおうち遊びや、一人遊び出来ない娘の一時的手段として、スマホ動画に手を出してしまった為、そこから何とか抜け出す策として「プラ板」といった工作を取り入れました。それまでもお絵かきや折り紙といった遊びも取り入れて凌いできたのですが、こうやって好きな形がアクセサリーやキーホルダーになる…というのは、やっぱりちょっとした「お得感」があるようです。

トースター、油性マジック、アクリル絵の具やマニキュアといった、家でやるにはちょっと注意が必要な道具を使ったりするので、多少親の出番はありますが、春休み、夏休み、冬休み等、子供と向きあう時間が多い時期にはおすすめの暇つぶしグッズかと思います。

皆さんも是非手軽に楽しめる「プラ板」工作、お子さんと一緒に楽しんで見てください!