30代からの習い事「フラダンス」「テニス」「ランニング」もできる

女性が人生で一番忙しく、また環境も変わると言われる30代、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

私は30歳手前で2人の出産を終え、30代前半から自立神経で悩み、35歳現在、家事育児、周囲の人間関係や趣味、お仕事と、毎日睡眠時間も人より短めです。

身体はしんどいですが、充実していると言えますし、育児を共に支え合うママ友とお出かけしたり、相談しあったりする時間があることはとっても幸せなことだと思います。

そんな毎日ですが、忙しい中で習い事をしていた時期もありました。気心知れたママ友に誘われて、1年間だけ「フラダンス」を受講していたのですが、これがなかなか楽しい経験となりました。

友人が仕事を始めたり、私もPTAをしたりとお互い忙しくなり、二年目に続けることはできなかったのですが、普通30代~50代くらいの女性の習い事と言えば「ヨガ」「ピラティス」といったものがかっこいいのですが、「フラダンス」もなかなか良かったです。周りの反応も「えっ!フラダンス?珍しいね!」とか、「実は興味ある~!」といういう反応で、ひと盛り上がりしました。

また、最近「テニス」や「ランニング」もかじったりしてみて、30代で少しきついと思えることも、ルールを緩くしてちょっとずつ楽しめば、心も身体も良いリフレッシュになると感じました。

という訳で、今回、私が昨年から最近にかけて体験した習い事関連についてご紹介したいと思います。こんな教室の受講料が安い!とか、こうすれば楽しめる!という、ストイックさをなくした楽しみ方も書いて行きたいと思います。

楽しかった「フラダンス」

「フラダンス」…と聞いて思い浮かぶのは、パウスカートを履いて腰を回して「ハワイアン」なイメージで踊る…という感じでしょうか。パウスカートもなかなかお手頃価格で手に入ります。…でも普段着でも大丈夫!私はちょっと恥ずかしかったので、マキシ丈のスカートでずっとしてました。先生からの貸出もあったり、その辺りは本当に個人の教室と違い、個人の自由です。

そして掛け声もハワイアンな感じで、遠慮がちな国民性の日本人にはちょっと抵抗もあり、また振り付けも基本ステップから入りちょっと難しいところもありましたが、何故楽しめたか…そこには色々と訳があります。

「フラダンス」を楽しめた理由

35歳で、しかも初心者でいきなり音楽にあわせてハワイアンなダンスを踊るなんて、誰しもちょっと抵抗があるかと思います。でも何故楽しめたのか…私なりに考えた理由としていくつかご紹介したいと思います。

先生がポジティブで笑顔が素敵だった!

習い事は相性と言いますが、いくつになってもそれは変わらないと感じた時間でした。教えてくださる先生は、

「ハワイ大好き!」
「フラダンス楽しい!」
「笑顔で練習!」

をモットーに、いつも笑顔を絶やさず、時にはジョークを飛ばして上手に教えてくださる先生でした。そのせいかほとんどの生徒さんが休まず受講していたと思います。

受講回数は月2、受講料も安かった!

個人の教室などで教わるとちょっと割高なダンス系の習い事…。
でも私たちが受講したのは、市民体育館などで行われる「フラダンス教室」。しかも月2回1時間15分のレッスンで2500円。回数で割ると1回1250円です。

月4回毎週行くとなると、その日の予定を空けておかなくてはいけないのですが、子供の用事などで日程が合わせづらいときは、前もって一か月休会することもできました。支払った後の返金は原則的に不可なのと、回数制ではないので、2回目の受講日に都合が悪くなり出席出来なかったとしても、2500円から1回分の差額が返ってくることはありません。

なので、子供の行事などで前もって休まなければならない事がわかっていた時は1ヶ月休会していましたが、突然の子供の体調不良などで例え1回行けなくても、2500円なら月謝としては子供の習い事より断然安いので、主人からもOKをもらえました。

発表会がなかった!

ダンス系の教室で必ずあるのは、定期的に行われる「発表会」これはママ友も私も絶対嫌でした。

ちょっと外に出れば毎日のように幼稚園や小学校のママ友にあったりするくらい、子供が集団生活を始めると何かと人間関係が広がり、人の目を気にするようになります。発表会なんて恥ずかしくてできないし、人前に出るなんて緊張してしまう…。と思っていました。

その点で、私が受講した「フラダンス」は、「市民体育館の一室」で行われる講座のようなもの。先生自身ご自分の教室をお持ちのようで、そちらで本腰を入れてされているようなので、「市民体育館」での講座では発表会というものはありませんでした。

その変わり、市民運動会のような所で先生の発表会を見ることができたりしました。

20代から70代の方が参加!

「フラダンス」って何気にハードだと感じていましたが、20代から70代の女性が参加されていました。約20人ほどでしょうか。中腰でのステップなので、膝や腰に負担もあるのですが、「フラダンス」自体、幅広い年代の方から愛されているのでお歳を召した方も楽しくされていました。

30代になると、人付き合いが子供繋がりの同年代の方ばかりになるので、このような様々な年代の方とお話しできるのは意外に新鮮で楽しいものです。
実際酸いも甘いも経験してきた女性ばかりで、毎回温かく接してもらっていました。

振付の中に意味があり入り込める

せっかく「フラダンス」を習っているので、ダンスの振付の「意味」も知りたいですよね。先生は、毎回ダンスの中の振付の意味を教えてくださり、全体の曲をどんなイメージで踊ってほしいか、1つのストーリーのように説明してくださいました。また、ハワイの写真を見せてくださったり、頭の中でいろいろな想像力を膨らませることができました。

ヨガなどと違うところ

30代女性の習い事で人気があるであろう「ヨガ」。皆さん午前中にヨガマットを持ってお教室に行かれたりしているのをよく見かけます。

ヨガも身体にいいのはもちろん、自分と向き合うという意味でも日頃の忙しさを一時的にも忘れることができるかもしれません。

しかし、「ヨガ」をやっている先輩ママに聞くと、「ヨガって無心になれる人が向いている」らしいです。

神経質で、先々のこと、直近だと「今日の夕飯何にしよう…」とか「どうやって午後の家事をやっつけよう…」「子供たちの服装、今日は肌寒かったかな…」「はっ、給食当番のマスク持たせたかな!」なんて要らぬことを考えてしまう私には、不向きかもしれません。

それなら常に音楽に合わせて振りつけやステップを覚え、おしゃべりしたりお笑いしたりしながらする方がストレス解消にはいいのかもしれません。

老若男女楽しめる「テニス」

スクールに通っているわけではありませんが、「テニス」も少々かじっています。それこそ子供たちを送った後、幼稚園のママ友5人から6人で市民運動場のテニスコートを借りてしています。

経験者から未経験者まで、色々なレベルの人がいますが、基本ダブルス打ち合いでルールなし。
そもそも未経験者が混じってラリーが続くこと自体稀なので、そこは細かいルールを設定するとつまらないというもの。とにかくコートを走り回り、ラケットにボールを当てて楽しむという、あくまで簡単なやり方で大満足なのです。経験者もブランクがあるので、若かりし頃の勘を取り戻したりするので精いっぱい。それもまた醍醐味で、月1回程度2時間ほどのプレイを楽しみます。

テニスは無茶しない程度に楽しむ

みなさん家族のある身、そして母親は身体を壊すわけにはいきません。「テニス」も本気ではなく、できる範囲内で楽しみます。普段運動していないのに、「テニス」のような急な激しい運動は、年齢的にも厳しいので、しっかり人数を集めて、常に誰かが休憩できるような体制を作ることが楽しめるこつです。

テニスコート代は人数がいれば割安

場所によって様々かと思いますが、テニスコートを一面借りるとなると、やはり代金が発生します。友人がいつも借りてくれるコートは、平日は2時間2400円、休日は2時間3000円なので、月数回休日に夫婦の趣味で…となるとちょっと割高になりますが、平日に6人で2時間借りると一人あたり400円で楽しめる計算になります。

趣味や体力増進に、またはおしゃべりが主な目的程度に楽しむにはかなりお得ではないでしょうか。テニスの後に軽いランチを楽しんでも1500円ほどに収まるとなると、まあ許せる範囲ですよね!

自分との戦い「ランニング」

朝晩、季節がよくなると増えてくる「ランニング」「ウォーキング」を楽しむ人々。ストイックにタイムにこだわる方もいれば、健康の為、ダイエットの為に…と続ける方もいらっしゃいます。

「ランニング」は自分との戦いですが、最近友人が「ランニング」を始め、ついに春には「10キロマラソン」にチャレンジするそうです。聞いた時は驚きましたが、どうやら「フルマラソン」を完走した友達に触発されたらしいです。2,3回目からの練習で、軽く11キロ走るようになっています。もともと「スポーツ心臓」らしく、若いころからスポーツはしていたそうですが、まさかこの歳で「10キロマラソン」だの「ハーフマラソン」だの「フルマラソン」にチャレンジするなんて…熱すぎます。

といいつつ3キロマラソンにチャレンジします

実は「10キロマラソン」に誘われた私…。スポーツはもともと好きなタイプで、中高6年間はバスケットボールをしてきました。バスケットボールなんてハードすぎるスポーツ、自分でもよくやっていたと思いますが、その経験から自分も「10キロくらいなら走れる」と思っていました。

しかし、練習してみたところ、初日から7キロ走ったためか、翌日から1週間寝込みました…。家族に心配をかけてしまったので、「10キロマラソンはごめんなさい…」とお断りしたところ、「3キロもあるよ~」と…。3キロなら…ともう一人の友人(アラフィフ)とチャレンジすることにしました。

走るならシューズはきちんと

若いころならどんなシューズでもスポーツ用なら走れたと思うのですが、なんといってもアラサー&育児まっただ中。足を悪くしては困ります。

というわけで、「シューズだけはしっかりしたの買っておきなよ!」という忠告のもと、ランニングシューズを新たに購入しました。

私は面倒だったのでネットで購入しましたが、本気の友人は、きちんとスポーツショップで足のサイズを測ってもらってから購入していました。

3キロマラソンもエントリーが要ります

3キロマラソンをするにあたっても、申込み(エントリー)が必須となります。私たちは芦屋のマラソンに参加することにしたのですが、大会2か月ほど前にエントリー可能になるので、スマホからエントリーしました。それぞれの距離で参加料が必要となります。また、どの距離でも完走への制限時間があります。
ゴール予定タイムを書き込むところがあるので、大体のタイムを書きます。
私たちは何も知らずに制限時間ギリギリのタイムを記入してしまったのですが、実はこのタイム、スタート位置が決められるんです…。なので早めの人はスタート地点の前の方に並んで、遅い人ほどどんどん後ろに並ぶことになります…なので本番はおそらく一番後ろからのスタートになると思います。

後ろから押されたくない人、ゆっくり走りたい人は、遅めのゴール予定時間を書いて良いかと思いますが、人より無駄に多めに走らなくてはならないこと、スタートが少し遅れてしまうことは肝に銘じておきましょう。

習い事をするなら副産物を

この年齢で習い事をするというのは、その習い事の時間は仕事も家事もできないということを忘れてはいけません。

子供は小学生なら宿題くらいで家事の事を考えなくても良いですが、母親はそうもいきません。とにかく体力がいる小学低学年までのお子さんをお持ちなら、後々の家事の負担も頭に入れておく必要があります。

なので、無理なく続けるには、「本当に必要な資格を取るため」、「時間を買ってでもやりたいという趣味」、「気を使わない友達と会うのが楽しみだから」…等、「その習い事をすることで、副産物がある」というものをするのが一番長続きします。あまり興味はないけど、友達に合わせるため…というのはやっぱりおすすめ出来ません。大切な時間は、自分の為に有意義に使いたいものですよね。

地域新聞にお得な習い事情報多し!

皆さんどこの情報で色々な習い事を見つけているのかと聞いてみたところ、お安い月謝のところは、地域新聞等で情報を得ていることが多いです。

「フラダンス」に関しても、地域の情報誌で友人が見つけてきてくれたのですが、友人はお子さんの体操教室も市が運営しているものに通い、普通の個人やスポーツグラブでしている体操教室より3000円以上安いお月謝で済んでいます。

お子さんだと、その子に「合う、合わない」が特に顕著なので、高いお月謝を払っているからとイヤイヤ連れて行くのも嫌ですよね…。お休みしても気持ちが楽なくらいのお月謝が親としても安心かと思います。

ダンスやその他書道、お料理、パソコン、花道等など、大人になっても資格をとりたい!という方や趣味を楽しみたい!という方は、是非地域新聞を見てみてください。

最後に

ここまで大人の「習い事」について書いてきましたが、アラサーから始める習い事、金銭的な問題や、年齢的な問題、また子育て事情や子供の降園や下校の時間との兼ね合いなど、色々と難しい面があります。
でも何か始めたいと思った時が出会いの時。まずは手頃に情報収集するためにも、無料の地域新聞等に目を通すことが一番の早道です。そして体験だけでももちろんいいですし、いつもと違った日常を楽しむにも「習い事」を始めてみるのもなかなか有意義だと思います。
一人で落ち着いて習い事を楽しみたい、またはお友達と一緒に習い事を楽しみたい…どちらもそれぞれのメリットがありますし、相性があるかと思います。
一度はじめてみようかな…と思う方は、是非副産物のある「習い事探し」からはじめてみてはいかがでしょうか。