「天然パーマ」5歳女の子の髪質変遷とヘアアレンジ

「天然パーマ」や「くせ毛」と聞いてどんな印象を受けますか?
私は「天然パーマ」や「くせ毛」と聞くと、お手入れとかが大変で、雨の日とか「髪型がまとまらない~!広がる~!うねる~!」という感じで、ストレートヘアや気にならないくらいのくせ毛の人とは比にならないほどのストレスがあるのでは…と感じていました。

そんな私は生まれた頃は「つやつやストレートヘア」。いわゆる「天使の輪っか」ができるほどキューティクルもしっかりして、艶髪でした。
思春期で髪質が代わり、癖やうねりが出たりしましたが、35年間、髪で周囲からやいやい言われたりしたこともなく、少し癖があるおかげでパーマも長続きしますし、癖を生かしたヘアスタイルを楽しむこともしてきました。

また、主人も小さい頃は少しくせ毛だったようですが、髪ふさふさ、中学時代から知っていますがもみ上げ辺りに少し癖があるくらいで、これまで特に気になったことはありません。

そんな二人の間に生まれた長男は「超さらさらストレート!」8歳になった現在は艶も衰えてきましたが、3歳くらいまでは本当に髪の量もそこそこのストレートさらさらヘア。

当然2人目も…と思いきや、まさかの2人目の女の子は「うねうね天然パーマ」で生まれてきました~!!誰の遺伝子?と当時は両家首をかしげていました。

そんな娘の髪質やヘアケア、今でこそそこまで悩みはありませんが、産後しばらくはかなり悩みました…。あまりに前髪の生え方やうねりが酷くなったときは凹みました…。

我が子なので、健康であればそれで良いのですが、女の子ですし、欲も出てきます。5歳の現在は「可愛い髪の毛の癖だね!」「キャンディーキャンディーみたい!」と、褒めてもらえるようになったのですが、産後すぐはそんな風に言ってもらえる日が来るとは…な感じにうねうねしていました。そんな経験談とともに、娘の「天然パーマ変遷」、また、「幼稚園に行く際のヘアアレンジ」についてまとめたいと思います。

我が子が「天然パーマで悩んでいる」という方の参考になれば嬉しいです。

娘は「ふさふさ天然パーマ」で生まれた!

娘は38週で生まれたのですが、既に髪の毛はふさふさ、よく見ると「うねうねしている」という感じでした。「くるくる」ではなく軽くウェーブした感じだったのと、すごく油っぽかったので、もしかしたら時期が来たらだんだんストレートになるかも…という淡い期待をしていました。

産後すぐはそんな小さなことにも「どうしよう」と思っていたのですが、そう思っているのは自分と自分の母親(誰の遺伝?という不安)くらいで、周囲は何とも思っていなかったそうです(ありがたいことです)。

長男は超ストレートだった!

私が思ったより悩んでしまったのは、長男が「超ストレート」だったからだと思います。

癖がなく、羨ましいくらいのストレートだったので、娘も当然同じように生まれてくると思っていたのです。

でもやっぱり兄妹でも瓜二つの兄妹と、全然似ていない兄妹がいるように、我が家の兄妹は、顔も性格も体格も全然違う、言わば「兄妹全然似てないねー」と言われる部類です。

それは小さい時から今も変わりませんし、同じところと言えば、「超がつくわがまま」くらいでしょうか。なので髪質が違うくらいなんてことないと今では思えます。

1回髪を剃ったら直毛になる?

あまりに気にする私を思って、主人が「気になるなら1回剃れば?次生えてくる髪は直毛になる可能性があるよ。」と言ってきました。

「そうなの?」と思いましたが、女の子だしいきなり髪を剃るなんてできません…。そのあと直毛が生えてくるかもと言われても、そんなことができるわけもなく、「チャレンジ」はしませんでしたが、そういう都市伝説のような話は根強く色々な方面から聞きます。

友人の子供は、毛先だけがくるっと巻いたようなくせ毛だったけど、そこを切ったら直毛になったよ!と言っていました。しかし友人の子供の髪の毛、元々根元は直毛だったので、肩に当たったり、軽さでカールしていたのかもしれません。うちの娘の場合は、根元から規則正しくウェーブができていたので、毛穴がそういう形になっているはずだし切ったところで無理よね…と思っていました。

前髪が気になる!

「天然パーマ」や「くせ毛」が出て一番嫌な部位として、前髪があると思います。前髪って年頃になるとすごく気になりますよね。写真映りとか、分け目の位置とか…鏡の前で何回もやり直したりして…

娘の場合、前髪にも癖がありました。

とにかくどのパーツの髪の毛もウェーブしていたので、前髪が心配…。この前髪、上手くまとめられるかな…ずっとくくっておかないと行けないとか嫌だな…と思っていました。

赤ちゃんの頃のお手入れ

生後1ヶ月ころから頭皮がウロコのようにめくれてくるという赤ちゃんも多いかと思います。娘も1ヶ月頃から徐々に前頭部から頭皮がウロコのようになり、めくっていました。

めくると直毛にならないかな…きっとなる…ともう育児疲れからそんな風に思っていました。実際直毛になることもなく、時が経過…

あれよあれよという間に時は過ぎ、もう見慣れてきた10ヶ月頃、徐々にウェーブは緩やかになりました。前髪は伸び、ピンで留めたりしていましたが、この頃丁度長男お入園があり、周りから「髪多いね~」「くせ毛?」という声がちらほら…。傷ついたかと言えばそんなこともなく、その頃の娘がよちよち歩きをしだした時で、そんなことよりそのよちよち具合が可愛くて傷つく暇もありませんでした。

1歳過ぎたら可愛い天然パーマちゃんに

赤ちゃんの頃は髪の毛が先行して「髪多いな~」と言われていましたが、だんだん身体の大きさも追いついてきて、徐々に「天然パーマ」も彼女のキャラクターとして定着してきました。

伸びてくると毛先のウェーブだけが強調され始め、徐々に根元は気にならなくなりました。

周囲から褒められる天然パーマちゃんに

生まれた時はすごく悩んだ「天然パーマ」。本人が気にならないように、「くるんとしていて可愛いね~」と褒めていたのですが、1歳、2歳、3歳…だんだん周囲のお友達も褒めてくれるように…

 

「その毛先、巻いているの?」
「外国人みたいな髪質だね!」
「まとめやすくて羨ましいな~」

と、まさかこんな風に言ってもらえるとは…。あの前髪うねうねも今や毛量にもカバーされ、また気づかない間の髪質の変化に伴い全く気にならなくなりました。

現在のヘアケア

現在は、顔周りのみきになりますが、大分ウェーブもましになりました。「天然パーマ」だからと、特にこれといったケアはしてませんが、とにかくお風呂上がりはドライヤーで完全に乾かすようにしています。

というのも、赤ちゃんの頃はくせ毛だから…が理由でしたが、最近は集団生活をしているので、「シラミ」が気になるからです。とにかく毛量も多いので、気づかないうちに「シラミの卵」が産み付けられているかもしれません。「シラミ」にかかるとケアが大変と聞くので、髪の毛は毎日洗いますし、完全に乾かします。また、ヘアブラシを通すことを忘れないようにしています。

ヘアブラシも、キッズ用なのですが、ただのヘアブラシではなく、とくと艶が出るという真珠成分が配合されているらしいヘアブラシを使っています。

雑貨屋で購入したので、効き目があればいいな~くらいでしたが、このヘアブラシでとくと翌日艶がでます。ソフトで粗めのブラシなので、痛くありませんし、もう5歳ともなると自分の身だしなみも気にするようになるので、夜は乾かしたあと、自分でブラッシングしています。

ヘアオイル等は塗っていませんが、乾燥が気になる季節は私のヘアクリーム(パサつきを抑えるクリームタイプ)を、毛先に薄くつけています。

「天然パーマ」さんの困り事

娘に関しては、まだ子供で髪に艶もあるので、雨の日にすごく広がって困る…ということはありません。髪もくくってしまえば何ともないです。また、きちんとヘアブラシをかければもつれることもそれほどありません。その代わり、ヘアブラシをしなかったらとんでもなくもつれます…。

ただ前髪だけは娘のおでこが狭いので、くくったりカチューシャであげると何だか妙…。前髪の癖がだんだん落ち着いてきたとはいえ、前髪のサイド部分や分け目部分に妙な方向を向いているくせ毛があるので、どうしても写真などではボサボサに見えてしまうんですよね…。

全体的にどうしてももさついて見えるのですが、小さいうちは本人も気にしていないので親だけのちょっとした困り事として捉えています。

「天然パーマ」だからこそ色々楽しめるヘアアレンジ

「天然パーマ」さんの部類でも、特に毛先に癖が強く出る娘の場合、ヘアアレンジが結構楽しめます。
お友達に言われたのは

「崩れてもわからないからいいね」
「どんな髪型も毛先がくるんとしていることでまとまって見える」
「くくりやすそう」
というもの。

直毛だとお下げをしても毛先がピン!ツン!と筆のようになってしまったり、すぐゴムが落ちてきたりするそうです。

娘の場合は、毛量が多いので重みもあり、毛先も巻いているので、お下げをしてもポニーテールにしてもしっかりボリュームもあり万一崩れても毛先のカールがごまかしてくれます。またゴムがストンと落ちることもありません。

そんな娘のヘアアレンジとしてよくやるものをいくつかご紹介したいと思います。どのヘアアレンジも、アクティブな娘が髪を気にしたりせず、全力で遊ぶためにするもので、「3分もかからずできてしまうもの」&「不器用な母がやっているもの」です。なので忙しい朝の時間に幼稚園や小学校へしていくアレンジヘアとしては優秀かと思います。

くるりんぱヘア

今ヘアアレンジでよく使われているテクニックの1つ「くるりんぱ」。案外これをしている子供さんは少ないですが、崩れにくくておすすめです。

後ろくるりんぱ

ポニーテールより下めに一つにくくります。
ゴムより上に指で隙間を作り、毛先部分を外側からその隙間に通します。

形を整えて完成。

斜めくるりんぱ

サイドに髪をまとめくくります。後ろくるりんぱ同様に毛先をくるりんぱします。

形を整えて完成。

ハートくるりんぱ

これはママ友に教えてもらったヘアアレンジです。
くるりんぱの応用編で、通常指で開けた髪の隙間に、くくった髪を外側から入れるくるりんぱですが、これはくくった髪を内側から入れるくるりんぱです。

まずはハーフアップからスタートします。ここからくるりんぱするのですが、内側から入れると、噴水のように髪が左右に分かれます。これをそれぞれ外側にツイストしていき、あわせてくくるとハートくるりんぱのできあがりです。

 

 

編み込みヘア

幼稚園によくしていくヘアアレンジですが、円帽子があるので、ポニーテールはちょっと厳しいです。なので最初はお下げヘアにしていたのですが、あまりお下げが似合わない娘…。

やっぱり一つにくくったほうが可愛いし楽…ということで、編み込みを途中までして一つくくりにするヘアが定番です。お洒落感はありませんが、くずれにくいですし、単なる一つ結びよりはちょっと手が込んでいます。

後ろの髪を編み込みします。大きめで大丈夫です。首の真ん中までしたら、ゴムで後頭部のギリギリ下の辺りでくくります。首の真ん中までした編み込みは解いてしまいますが、冬等は寒いので、首からしたは出来るだけ髪の毛で隠してあげるようにしています。

お風呂上がりや夏はお団子ヘア

お風呂に入るとロングヘアの娘は必ずお団子ヘアにします。直毛だと難しいお団子ヘアも、「天然パーマ」の娘は様になります。特にコツもありませんが、敢えて適当にふんわり仕上げる方が可愛らしく、癖を生かせます。ピン等は使いません。

赤ちゃんの頃と毛質は変わるか

息子、娘の二人を育ててきて、息子もツルツルのサラサラ直毛だったはずなのに、いつの間にか髪は固くなってかなり量もあります。艶も赤ちゃんのころよりはなくなってきました。
娘は生まれた時、真っ黒のうねうねの髪の毛だったのですが、今は染めた?とたまに聞かれるほど茶色い髪になり、うねうねもかなりマシになりました。あの時剃らなくて良かった…と思っています。

思春期も髪質は変わる

色々な美容師さんに聞いたのですが、「思春期に髪質が変わる」と仰る方が少ないことにビックリしました。

私自身、思春期に髪質が驚くほどにゴワゴワに変わったので、「思春期は髪質が変わる!」と勝手に思っていましたが、「そんなに驚く程変わりませんよ~」と言われるので、ちょっと納得がいかないのですが、ゴワゴワになったのも中学、高校くらいで、1度だけストレートパーマをあてた後は落ち着いて行きました。毛根は変わりませんから…というのが一番説得力がありましたが、歳を取ると髪が細くなったりする話はよく聞くので、癖はともかく髪質は変わるのだと思います。

26歳、29歳で出産をして、産後の抜け毛に悩まされ、一時前頭頂部が薄くなりましたが今はそんなこともなく、最近デジタルパーマをかけて、少し「脱育児疲れママ」ができたかなと思っています。自分自身の髪質ですらこんなに変わるので、子供の髪質の変化ももっと大きな心で見守って行かなくてはと思います。

最後に

我が子の髪質や癖、皆さん気になるかと思います。夫婦共に特に癖が酷いわけではなかったのと、長男がストレートサラサラヘアだったので、次の子も当たり前のようにサラサラヘアの子供が生まれてくると思っていた私…娘のように「天然パーマ」のくせ毛っ子が誕生したときの「何なに!どうして?」な気持ち、察していただけるかと思います。

もちろん我が子なので、元気に生まれてくれただけで感謝、可愛くて一生懸命育てましたが、欲を出せば女の子なので「いつか癖がなくなるといいな~」と思っていました。今でこそそんなことどうでも良いくらい個性が前面に出てきたので気になりませんが、ずっと見ていられるくらい我が子を注視し愛情を注ぎまくっていた赤ちゃん期には、色々と不安になることもあると思います。

しかし、私が娘を見てきただけの経験談だけになりますが、時期や髪型によって本当に髪質も気にならなかったり、逆に癖を活かしたヘアアレンジを試すこともできるので、赤ちゃんのうちは、時に任せてみても良いかと思います。

思春期になると、親はそこまで気にならなくても、今度は本人が気になる髪の悩みが息子娘にも恐らく出てくると思いまうす。そんな時に、自分の思春期の頃を思いだし、できる限りのアドバイスをしたり、時には金銭的にも協力してあげようと思います。

今回は娘の「天然パーマ」「くせ毛」という小さなカテゴリーでの話になりましたが、もちろん「天然パーマ」や「くせ毛」と言っても、色々なタイプがあるかと思いますので、数ある中の一例として受け止めていただけたらと思います。

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