風邪による子供の急な発熱&嘔吐対策!

風邪が流行るこの季節。お子様をお持ちの方は特にやきもきしますよね。

特にお仕事をお持ちの方は、先々のことまで心配してしまうのではないでしょうか。さてそんな冬のこの時期、世間は「インフルエンザ」「ノロウィルス」の話で持ちきりです。

小学二年生の男子と、幼稚園年中の女子がいるのですが、単なる風邪なら移し合ってお互い強くなってもらったらいいのですが、登校登園が禁止されている厄介な流行性の風邪にかかり時間差で兄妹にくると引きこもり10日間…なんてザラです。

子供たちは学校や幼稚園がお休み出来てラッキーかもしれませんが、親は変わらず徐々に元気になっていく子供の看病、食糧の調達、食事の準備、病院回り等、普段の平和な日々はどこへやら、家の換気、消毒ととにかく目が回るくらい忙しくなります。

お仕事をお持ちの方だと自分は元気でも子供達がそんな状況だと仕事を休まざるを得ないですよね。そしてやっと子供たちが回復したと思ったら自分が…なんていう話もあるあるです。

さて、そんな風邪が流行る時期、我が家は面倒なことに息子と私が同時にダウン!インフルエンザではなかったものの、家の中は荒れるし大変でした。そんな地獄のような2日間、どう乗り切ってきたか、ぜひ自分自身も今後の参考にしたくレポートしてみました。

妙な風邪が我が家にやってきた!

先述したように、我が家はインフルエンザではなかったものの、インフルエンザほどにだるく、それに胃腸風邪をくっつけたような妙な病気になりました。

どうやら小学生の息子のクラスで流行っていたようですが、朝は元気に登校した息子が下校した途端に突然発熱!

その日私も朝から微熱があり、登園拒否が酷い娘を何とか送った後、学校の役員の為9時から12時までは小学校へ出向かなければなりませんでした。ヘロヘロで小学校から帰宅し、娘のお迎えまで1時間程、さらに幼稚園のお迎えから帰宅してからも横になっていたのですが、まさかの下校後の息子の発熱!

しかもお互いに38度超え、&木曜の午後で病院は休診!困った~!

解熱剤(カロナール)はあるぞ!

大人の私はとにかく、子供の発熱はやっぱり心配。何が心配かというと、高熱でうなされたり、眠れず一日中苦しんだりすることもあるからです。そんなときはやはり解熱剤の出番。赤ちゃんなら座薬ですね。

念のため熱が出て受診すると「解熱剤どうしますか?」と聞かれます。

そんな時我が家は家に残っていても迷わずいただくようにしています。あれば安心だからです。粉末でも結構持つので旅行にも持っていくことも出来ますし、市販薬より体重に合わせて処方してくれるので安心です。

本来は38度5分を超えてぐったりしていたり、頭痛などが酷くて眠れない時以外はあまり使用しない方がいいので、使うこともほとんどありません。しかしもし薬がなくて夜に大変なことになったら、私の住んでいる西宮では自転車で行ける距離としては応急診療所行きになってしまいます。

しかしそこも23時15分までしか診てもらえないので、そうなると車を走らせてよその病院に行かなくてはいけません。

子供も大人も負担になるので出来たら頓服は常備薬として常にストックし、古くなったら処分していくという感じが一番です。

今回インフルエンザでも発熱したからといってすぐに陽性が出るかと言えばそうではないので、危険を冒して応急診療所へ行くより、インフルエンザの場合でも飲める解熱剤(カロナール)さえあればそれで凌げると思いました。

子供が嘔吐しそう!そんな時は…

とにかくしんどくて学校の仕事が終わってソファーで寝ていた為、御飯も適当に…と思っていた私。でも子供が大変!みるみるぐったりに…。

しばらくすると熱のせいか嘔吐!

これ、胃腸風邪?インフルB型?この嘔吐物で移る?色々考えながらも処理をしなくてはいけません。

ちなみに皆さんトイレで吐くってできますか?
実は私自身が無理で、子供も当然無理です…。

赤ちゃんの頃は間に合わないのが当然だったので布団やら全て台無しになっていたのですが、今は吐くタイミングもばっちりなので、簡易で嘔吐する袋を作ります。

つくり方は簡単

【用意するもの】

紙袋(手持ちありだと便利)
ビニール袋(買い物袋)


紙袋の中にビニール袋を入れるだけで完成です。


ビニール袋だけだと準備していても飛んでいったり変な形になって上手く顔に当てられなかったりします。なので紙袋にかぶせるようにして入れ込むと、紙袋は安定しますし、嘔吐しても変形を防げます。終わればビニールの手持ち部分を縛ってゴミ袋へ。

紙袋は汚れていなければそのまままたビニール袋をかぶせて使えます。

軽い胃腸風邪の場合、半日もすれば吐き気も落ち着くので、最後は紙袋も破棄します。なるべくゴミ袋も早いうちに室内から出すほうが家庭内感染を防ぐことができます。とはいっても背中をさすっている間、子供が口を拭いた手でべたべた触った…等でどうしても感染を100%防ぐことはできません。

とにかく移っても「やるだけはやったけど移った!仕方ない!」そう思える程には気をつけることが大事です。

動けるうちに食糧調達

どうせ息子は食べられないし娘も少し体調不良、主人は飲み会…ということで適当に食事も済まそうと思っていたので買い物にすら行っていなかった私。

でもポカリやゼリー、アイス、ビタミンCの飲料、冷えピタも要る!そう思い何とか体を起こしてコンビニへ…。選ぶ気力もなかったのですが、いるものをバンバンかごに入れてお会計。コンビニ価格で2000円…。

嘔吐している子供も気になったので、足早に帰宅…。自分の熱はどこへやら、息子にアイスとビタミンC飲料を飲ませ、冷えピタを貼って一緒に倒れました。

お風呂は?

熱があったので本来入浴は厳禁ですが、何しろ下痢もしていた息子。

感染するものだといけないので先に娘を入れてから大事な部分だけ上は着たままシャワー。寒いのですぐに電気ストーブで温めながら服を着せました。ここら辺の判断も難しいですが、とにかく気持ち悪さは取り除いてあげたいですよね…。

熱が上がる兆候と下がる兆候

これは個人差もあるのですが、小さい時からよく熱を出していた息子。
熱が上がる兆候が何となくわかるようになりました。

寒気はもちろんですが、寒気がおさまり熱が上がりきった!と思っても、足の裏が冷たいと息子の熱はしばらく続きます。例え発汗して少々下がっても足の裏が冷たかったから再度熱が上がるのです。

足の裏が暖かくなると本当に熱が上がりきったサイン。次第に解熱していきます。なので息子の解熱のタイミングはずばり足の裏で判断!

みんながそうなんだと思っていたら案外そうではないようで、その点で息子の場合は分かりやすいので助かります。皆さんもお子さんの解熱のタイミングを知ると少し余裕をもって対処できるかもしれません。

嘔吐の様子もよく見る

本人でないと分からないのですが、嘔吐の様子でこれはずっとそばにいないといけないものかも判断できます。これは私の経験上ですが、強い感染性のものですと、絶え間無い吐き気が襲ってきます。

もともと息子は熱が上がる際に嘔吐する傾向があり、1~2回は嘔吐したりします。またインフルエンザB型も嘔吐の傾向があるので一概には言えませんが、少なくとも絶え間なく水を飲んでもすぐ戻してしまう場合は、処理に失敗すると感染も気になるのでなるべくそばにいてあげるほうが無難ですが、そうでなければ少々様子を見ながら家のことをやっても大丈夫かと思います。

兄妹の世話

病人が病人を看病している状況下、一人元気な兄妹がいるとありがたいのですがちょっと大変ですよね。

「遊んで~」「暇~」「ジュースいれて~」

5歳女子、とにかく口が達者。

でも甘えん坊で一人で遊べない…今回もそうでした。そんな時は長編のジブリ映画を観せたり、もうスマホで凌いだり…とにかく少しでも間がもってくれれば良いのです。5歳はまだまだ空気が読めないのでとにかく寝かせてくれー状態。

兄妹が多くてしかもまだまだ目も離せない幼児がいたら本当に猫の手も借りたくなりますよね。

御飯はどうする?

息子は食べられないのでアイスやゼリーで済ませたのですが、問題は娘。幸い前日多めに作ったお味噌汁があったので、御飯だけ炊いて冷凍のチキンをチン…。

野菜は味噌汁で取れるし1日くらい大丈夫…娘も食欲が落ちていたので充分でした。作り置きがないときは仕方ありませんが、一日くらい「おにぎり」「レトルトカレー」でも気にせず、やっただけ偉い!と開き直りましょう。

夜中の嘔吐対策

布団への嘔吐は一大事…。

2枚の敷布団の真ん中に嘔吐…となると2枚ともさようなら…となるので、なるべく被害は抑えたい。もちろん子供も大きくなるとどこへでも嘔吐することは少ないのですが、念のため枕元には先程の簡易嘔吐袋をセッティング!敷布団の頭が来る位置にゴミ袋を敷き、バスタオルを上からかけて寝かせます。

ここまでしても防げないこともあるのですが、何もしていないよりは親も安心して寝ることができるのでやれることはやってみたほうが良いかと思います。

加湿と部屋の換気を忘れずに

風邪は飛沫感染、接触感染、空気感染など、その感染経路は様々ですし、同じ室内にいれば移る可能性は高く皆保菌者です。

ヒーターやエアコンで部屋が乾燥していると菌は浮遊するので、出来れば加湿してその重みで菌を下に落とすことで感染経路を一つでも絶つことができると安心です。

もう一つは換気。寒いと部屋を締め切りがちですが、看病をしているとだんだんこちらの気も滅入ってきます。空気が悪い…となると頭痛がしたり、ヒーターやエアコンで頭がボーっとなったり…色々な不調が出てきてしまいます。

そんな時はやはり換気が必要!1時間に1回でも部屋の窓を開けて空気の入れ替えをしてあげると病気と闘っている子供も、看病している親も気分転換になりますし、菌を外に逃がすことで家庭内感染を防ぐ効果もあります。

地獄の1日目が終わり、息子の熱、私の熱も共に37度台に。でも頭痛が酷い…インフルエンザだったら登校できない…というわけで受診することに。娘は元気だったので主人に出勤時間を遅らせてもらい幼稚園に送ってもらいました。

病院に行くタイミング

子供の体調にもよりますが、早く行って空いているなら良いのですが、最近はネットで順番が取れたりするので、それをしていなかったらかなり待つはめに…。私が通っている小児科は順番をとるシステムがないのでそれこそ電話で待ち人数を確認することで待ち時間をぐっと減らすことができます。

出来るだけ早く受診したくてもこの一手間は惜しまないほうがいいです。車で待機できるとかならまだしも、子供にとっても待ち時間は苦痛です。

私は近所の病院な上、それほど混むこともない病院なので、大体いつも診療が終わる5分から10分前などに駆け込みます。今回もインフルエンザの検査が主で、本来なら解熱剤さえあれば受診しなくてもいいくらいかな…という程度でした。

でもインフルエンザなら解熱剤も要注意!安易に飲ませてはいけないそうです。特にインフルエンザには相性の悪い解熱剤もあるそうで、医師が処方したカロナールという解熱剤が一番良いそうです。

そして待ち時間3分ほどで診察&検査、15分ほど待って検査結果を聞いて(インフルエンザ陰性)薬を処方していただき帰宅しました。

親子で回復!&今回の反省点

夕方にはほぼ親子で回復していたのですが、最後の最後に息子はまた嘔吐。結局胃腸風邪だったのかな…という先生の見解でしたが、すっかり熱からの嘔吐だと思っていたので処理もそこまで徹底はしていませんでした。

自分も発熱していて処理が完璧にできるわけでもなかったので仕方ないのですが、逆に気張らず処理したことで、精神的にも追い込まれることがなかったのでその点では良かったのかもしれません。

その分娘も軽い胃腸風邪になって微熱、食欲不振、下痢…という症状がありましたが、これはこれで仕方ありません。兄妹の宿命ですね…。家族で広めたくない…という思いは強くありますが、見えない敵と戦うのはかなりストレスです。

ストレスで病人に辛くあたってしまってはかわいそうですし、なるべく大らかでいたいというのが今後の目標です。

これからもまだまだインフルエンザや胃腸風邪の季節が続きます。

先程息子の小学校からインフルエンザで学級閉鎖の学年がでましたというメールもきました。手洗いうがいも大切ですが、疑わしい症状の時は、やはりしっかり検査をしてもらう事が大切です。

一刻も早く短時間の発熱でインフルエンザか判断できる検査キットができ、薬局などで購入できるようになる事を祈るばかりです。