DAISOの“リップティント”の実力を比較検証!

30代も半ば…そろそろ肌のハリツヤも少なくなり、冬の乾燥が堪える年齢になってきました。

気になるのはもちろんほうれい線、目の下のくすみ…数え切れないのですが、今回は他人からもひと目で分かる「唇」に着目してみました。唇も30代半ばになると正直、リップをしないとかさかさです。

家にいるときは薬用リップや薬用バーム、ワセリン等、色も艶も無視、とにかく保湿なのですが、外出となればやはり色味が気になります。なにせ30代半ば、寒さも相まって血色も悪くなっています…。

というわけで、普段私は外出時には必ず唇に色味をつけていくのですが、スティックタイプの口紅より、艶や色味が出る「リップグロス」を重ねづけなしでつけています。

スティックタイプの口紅でも艶の出るものはたくさんあるのですが、あっても「グロス」ほどはなかなか出ませんよね。そして口紅は唇が乾燥していると唇のシワに入り込んで、なんだか縦ジワが強調される気が…。

上記の理由で私は「グロス派」なのですが、最近は色々なタイプのグロスがたくさん出ています。

そんな「リップグロス」ですが、最近ちょっと噂になっているのが「リップティント」。私も最近知ったのですが、どうやら唇に塗るというより唇を染めるという感じのコスメ。しかもその人の体温によってカラーも変わるというもの…。

そんな不思議なリップグロス…気になりますよね。でもまだ自分の手持ちのリップグロスもあるし…というわけで、プチプラでさえ購入を少々悩んでいたら、なんと「DAISO」にリップティントがあるよ!という話が!

こちらがそのリップティント。商品名は「エスポルールリップグロス」。

100円なので効果は期待できないと思いながら、試してみる価値あり!という事で購入してみました。実は品薄な商品らしいので、カラーが選べず1カラーのみとなりましたが、手持ちのリップグロスとリップティントを比較してみました。

結果としては、これはなかなかいい勝負!もしかしたら色付きや長持ちの点からすると「DAISO リップティント エスポルールリップグロス」のほうが優秀かも!という結果です。

その比較内容やそれぞれの耐久性についてもいい勉強になったので、レポートしていきたいと思います。

リップティントとは

先述しましたが、「リップティント」とは、唇に塗るというよりも「唇を染める」という感覚のリップです。そしてその人の体温でカラーも変わるという不思議な性質を持ちます。

「染める」わけですから、落ちにくくカラーが持続するというメリットもありますが、なかなか落としにくい、衣服を汚してしまうとちょっと大変というデメリットもありそうです。

普段のリップグロス「FASIO フルプランプ リップエッセンス」

「DAISO」のリップティントをご紹介する前に、私の愛用している「リップグロス」について書いていきたいと思います。

「FASIO フルプランプ リップエッセンス」はリップ美容液のグロス

「FASIO フルプランプ リップエッセンス」は、単なるカラーや艶を出すためのリップグロスではなく、美容成分が入っています。

カラーは全部で4色です。こちらは大人気イラストレーター、ジェフェリー・フルビマーリ氏とコラボした限定パッケージバージョンです。

美容成分というと保湿をイメージして、単にベタベタしているだけでは…と思いがちですが、べっとりつやつや感はあるものの、

「スースーする…」というのが使ってみた感想です。

決してメンソレータム程の爽快感ではないのですが、「なんだかメンソレータムに似た感じ」という印象です。しかし、ほぼ無臭。最近は色々な香料を使って香り付けされているグロスやリップが多いのですが、こちらの商品はそのようなこともなく、どんな方でもカラーさえ選べば使いやすいと言えます。

「FASIO フルプランプ リップエッセンス」を塗ってみた


このカラー、見た目はなかなかビビッドなピンク…と思いきや、クリアなピンクカラーです。腕に塗ってみると、それ程濃い印象はありませんよね。

唇に塗ってみると…

うっすらピンク、それより目立つのは写真ではわかりにくいですが、プルプルというかちょっとべっとり、これぞ「グロス!」という感じの印象です。そしてすでにスースーした感触が…。でも特に香り付けもないので、無味無臭です。

「FASIO フルプランプ リップエッセンス」の耐久性

この手のつやつや感を出す「リップグロス」。付けたばかりはつやつやプルプルなのですが、耐久性は口紅よりは弱いですよね。

先程腕に塗った部位ですが、3分ほど放置後それをぬるま湯で15秒程流してみました。

付けたときと変わらないまま腕にしっかりついてお湯を弾いています。

次にそのままテッシュで1度だけ拭ってみました。

ほぼ消えてしまいました。でもカラーが消えただけで、少々「べったり」しています。

次に唇に塗って5分ほどしてからカップに口をつけてみました。

カラーはそれ程つきませんが、当たり前ですがべっとり感はコップへ移ります。

次にテッシュで抑えてみました。

薄いカラーなので、このように位置を書き込まないと分からないレベルですが、カップに付けた後の唇はベッタリ感がさらに拭えたという感じです。べっとり感は、その後お茶をのんだり普通の生活をしていてもとりあえずは残っていました。

そして何気なくすごした15分後の唇がこちらです…。

ぷるぷる感はありませんが、美容成分はしっかり残っている実感があります。

メイクオフは?

毎晩夜入浴時に浴室で濡れた手で使えるオイルクレンジングをしています。これまで色々なメイククレンジングを使ってきましたが、一番落ちるのはオイルが入っているもの。

唇も「リップグロス」は口紅よりは落としやすいので、それほどゴシゴシしたことはないのですが、しっかり落とせばべたつき感もスッキリします。

「FASIO フルプランプ リップエッセンス」の価格

「FASIO」自体、若い子向けでプチプラ化粧品が多いので、それほど高くないというのですが、こちらのリップグロスの価格は…定価で1200円。「DAISO」と比べるとはやり高いですが、プチプラです♪

「DAISOのリップティント エスポルールリップグロス」

ここまでは私の自前のリップグロスについて書いてきましたが、ここからは本題の「DAISOのリップティント エスポルールリップグロス」について書いていきます。

見た目が濃いそうなので、濃い目が苦手な私にはどうかな…と思いましたが、体温でカラーも変化するということで、楽しみに塗ってみました。

まずは腕に…


けっこうしっかり目のカラーです。

唇に塗ってみると…


あら、それほど気にならない程度の濃さです。

体温によって色味が変わるかと待ってみましたがそれほど変化もありませんでした。また臭いもなく、香り付けもないので、それが私的には好印象でした。100円のリップグロスは変な香料のせいでよく使えないことがあるので、その点ではこの商品は当たりです。

「DAISO リップティント エスポルールリップグロス」の耐久性

耐久性が強い「リップティント」ですが、「DAISO」の商品はどうでしょうか。

腕に塗ってみた「リップティント」を3分程放置し、ぬるま湯で15秒程流してみました。

しっかりついています。これをさらにテッシュで拭ってみると・・・

色味はわかるほどに残ります。

次に唇にぬって5分程経った後、カップに口をつけてみました。

しっかり色味がついてしまいました。ならば唇はどうなっているのか…

それ程見た目には変わっていませんし、感触的にもそれほど変化はありません。

このあと1度テッシュオフ

1度しか付けていないのですが、カップにもつけたにも関わらずしっかりと色がついていることがわかります。

その後また付け直し、入浴時まで普通に過ごしましたが、意識して唇をこすり合わせたり、触ったりしない限り唇の状態はそれほど変わらずでした。

メイクオフは?

しっかり色付いたので、メイクオフは大丈夫なのか…と思いましたが、いつも通りのクレンジングで縦ジワなどに残ることもなく問題なく落とせました。肌質等にもよると思いますが、私は問題ありませんでした。

衣服についたらオフできるか?

リップティントのメリットでもありデメリットでもある「染める」という特徴。唇については問題ありませんでしたが、では衣服などについてしまった場合はどうでしょう。

先程紹介した手持ちのグロスと比較検証してみました。

「FASIO フルプランプ リップエッセンス」の場合

まずはガーゼに塗布…

薄づきですが、ついていたら気になるレベルです。

これを30秒ほどしてから水でこすり洗いすること10秒…

うっすら残っています。まだ気になるレベルです。次に洗剤を塗布してこすり洗い10秒

ほぼほぼ気になりません。10秒でこれくらいなので、この後さらにしっかりこすり洗いすると綺麗に落ちました。

「DAISO リップティント エスポルールリップグロス」の場合

同じくガーゼに塗布

やはり濃い色がしっかり…これは心配…

これを30秒程してから水でこすり洗いすること10秒

少しは落ちましたがガッツリ分かります…。

さらに洗剤を塗布してこすり洗い10秒…

あら、けっこう綺麗にとれました。

この後さらにしっかりこすり洗いすると綺麗に落ちました。

2つの商品とも、付着してすぐは簡単に落ちることが分かりました。但しやはり時間が経つと繊維に入り込んで落ちにくくなるのは確かかと思います。どちらも気づいたら早めにオフすることが綺麗に落とす為には大事なポイントです。

最後に

ここまで「リップグロス」において、私自身の手持ちのものと、DAISOで噂の「リップティント」という“染める”という特徴をもったリップグロスを比較しながら見てきました。

もちろんどちらにもメリットデメリットがあり、使用感も耐久性も違います。また、人それぞれの肌質によってもどちらが良いか、という点において甲乙はつけがたいですが、私的には色味や持ちの面では「DAISO リップティント エスポルールリップグロス」の方がなかなかやるなという感じです。

今回はこの「DAISO エスポルールリップグロス」においては、品薄の為ローズカラーしかなかったのですが、また違う色味も100円という激安価格なので試してみたいと思います。またリアルタイムでリップティントが気になっていたという方も、こちらの「DAISO」商品から手始めに試されてみてはいかがでしょうか。

損はないと思います。