「あさイチ」“肌荒れ”解消!大作戦

乾燥するこの季節、“肌荒れ”に悩まされている人は多いと思います。

かくいう私自身も“肌荒れ”が季節を問わずに常に悩みの種となっていますし、今年は特に乾燥がひどいのか、手の荒れが例年以上にすごく、気付けばあちこちがひび割れして血が滲み、その痛さで家事や日常に支障をきたす感じになっています。

そんなとき、たまたまテレビをつけるとやっていた、NHKの朝の情報番組「あさイチ」での“肌荒れ”解消特集。

「目指せ!ゆで卵のような、ツルツルすべすべのお肌!」

今の時期にはとても興味が惹かれる内容ですよね。

番組では、“手荒れ”“ガサガサかかと”“下着によるかゆみ”“入浴法”“頭皮ケア”この5つについて詳しく取り扱われていました。

放送内容に興味のある方は多いでしょうし、見逃した方のために、ホームページに載っていないようなかなり詳細な部分まで放送内容をまとめてみました。一部については、自らも実践してみました。

興味のある内容があれば、ぜひご参考にしていただければと思います。

“手荒れ”の原因とケア方法

減らない手荒れと「指先」の荒れ

最初に取り扱われたのは“手荒れ”についてです。

家電や洗剤の進化で水仕事の負担が減っているはずの現代、それでも“手荒れ”は減りません。それどころか、“手荒れ”から“ひび”や“あかぎれ”と重症化することも! それは何故でしょうか?

製薬会社の方によると、最近の“手荒れ”に悩んでいる人は、特に“指先”の荒れに悩んでいることが多いのだとか。スマートフォンの普及により、指先を使うことが増えたことが原因なんだそうです。

皮膚科専門医の方の話では、最近、スマートフォンの指紋認識ができなくなった人が突出して増えてきたそうです。それは、指先が荒れているのが原因とのことなのですが、そもそもそういった人たちが増えてきた始まりは、パソコンや携帯が普及した時期と一致するらしいんです。

まさに「現代の“手荒れ”は指先から“も”始まる」と言っても過言ではない、というお話でした。

指先が荒れる原因は?

では、どうして指先が荒れるのでしょうか。

指先は、皮膚表面の水分や皮脂によって刺激から守られています。でも、スマホなどで指先を酷使すると、その摩擦によって水分や皮脂が奪われ、乾燥状態になってしまうんです。

そして、直接はモノに触れていない爪の生え際や爪の下側の部分まで何故荒れるのか。それは、指先がモノに触れるときに、爪の周りの皮膚も引っ張られるという刺激を受けてしまうことが原因となっているんです。

そのため、その状態で放っておくと、少しの刺激でパックリ割れてしまうんだとか。最近、爪の生え際がよくひび割れするなと思っていたのですが、そういう理由だったんですね! たしかに言われてみれば、指先を使用したときに指先周辺の皮膚が引っ張られる感覚はありますもんね。

指先の状態を確認しよう

指先は案外ノーケアな人が多いらしいんです。

普段、ハンドクリームをまめに塗っている人でも、爪の生え際までは塗りこめていないことが多く、その結果、指先のひび割れなどにつながってしまうということなんですね。

そして、指先まで気にしていないという方は、ぜひ一度、自分の指先をチェックしてみてください。チェックの仕方としては、他人目線で自分の指先をチェックするのがオススメだそうです。「ハンドセルフィー」というらしいのですが、やり方はとても簡単!

自分の指先が見えるように軽く手のひらを握り、10センチほど離れた位置からスマートフォンで指先を撮影する、ただそれだけです。そして、撮った写真をアップにして、指先を確認してみてください。白く乾燥していたり、爪の生え際のところが荒れていたりしませんか?

私は……ええ、ご覧のとおり、しっかり荒れてます。

…指先のことなので、わざわざそこまでして確認しなくても、自分の目で見るだけじゃ不十分なのかな?とこっそり思ったのですが、アップにできるというのが重要なんでしょうね。

ハンドクリームの正しい塗り方

ハンドクリームの量

直径5ミリほどのチューブの容器であれば、両手の手のひら分で「指の第一関節」の長さの量のハンドクリームが必要になります。

もしハンドケアとして塗る場合は、両手の手の甲分も必要になるため、その倍の量が必要となります。普段自分が使っている量と比べるとかなり多い感じがしますが、両手全面に隈なく塗ろうとすると、それくらい惜しみなく使わなければならないんですね。

手のひらでハンドクリームを温める

ハンドクリームの塗り方ですが、まず、塗る前にハンドクリームを温めます。今までそんなことを気にしたことがなかったのですが、クリームを温めることにより、伸びがよくなり、肌への摩擦を減らすことができ、高浸透で塗ることができるようになるとのことでした。

全体に塗り広げる

温めたら、全体に塗り広げていきます。指の間や親指の付け根も忘れずに塗りましょう。

そして、指の一本一本になじませていきます。指先は第一関節くらいまでを反対の手のひらで包みこんで回しながら一本ずつ丁寧に。

爪の生え際や爪の下の部分も、一本ずつクルクルと丁寧に塗りこみます。また、利き手の親指・人差し指・中指の側面は荒れやすい部分なので、より丁寧に塗りこんでいきましょう。関節や関節の周辺に、手首も忘れずに塗り、これでOKです。

この塗り方だとかなり時間がかかってしまいますが、丁寧にケアしようと思うと仕方がないですよね。毎回ここまで丁寧な塗り方をすることが無理でも、夜、就寝前だけでも塗って寝ると、大分手荒れがマシになるのではないでしょうか。

さらに、クリームを塗りこんだあとに、シルクや綿の手袋をして寝るとより効果が期待できるとのこと。ただし、ゴム手袋は蒸れてしまうので、避けた方がよいそうです。

かかとのガサガサを撃退!

“ガサガサかかと”にさよならしたい!

“ガサガサのかかと”……これ、手荒れ以上にずっと前からの悩みでした。

実家暮らしのときは、恥ずかしながらほとんど家事をしていなかったので、水仕事による手荒れというものはほとんどありませんでした。社会人になり、仕事で書類やパソコンをよく扱うようになってから、水分や皮脂が奪われて乾燥状態になることが多かったせいでしょう。

手荒れが気になり、頻繁にハンドクリームを使うようになりました。

しかし、“ガサガサかかと”は違います。10代後半にはすでに気になっていました。というのも、当時同居していた60歳差の祖母の方が、うるおいのあるみずみずしいかかとをしていたんです!

おばあちゃんよりもハリのないかかとって、どう思います? 年頃の娘としては、本当にショックですよね!?

そのことに気付いて以来、お風呂あがりに保湿クリームを塗るなど、自分なりの手入れはしてきたつもりです。それでも、大して改善はしませんでした。今でも、靴下を脱ぐと靴下の裏が白くなってしまっていることがよくあります。

今回の「あさイチ」で、そんな悩みも解決してくれるのではないか? そんな期待に応えてくれるような内容でした。

“ガサガサかかと”の原因

こちらの原因は主に2つ。「過度な刺激」と「乾燥」です。

「過度な刺激」は“かかと”がフィットしていないことによる、靴とかかとの擦れによるものだそうです。「フィット感のある靴を選ぶ」これが“ガサガサかかと”の予防につながるんですって。まさか、ですよね!

「くつ選び」で大切なポイントは?

そんな「くつ選び」において一番大切なことは、もちろん“かかと”です。百貨店婦人靴販売員の方によると、「かかとを最初に見ろ」と言われるくらいに重要なポイントなんだそうです。

そもそも、日本人は横幅の広い足の人が多く、それに合わせてかかとが作られているため、かかとが脱げやすいという人も多いんだとか。私も幅広の足なので、いつもくつを選ぶときには悩まされています。

そして、もし無理をしてかかとがフィットしないくつを履いていると、その刺激が“ガサガサかかと”の原因になってしまうとのこと。足が痛くなりそうかどうかだけではなく、かかとのフィット感も考慮した上で、より慎重に選ばなければなりません。

かかとが脱げにくいということで、足を固定するストラップなども「ガサガサかかと」対策には良いとのこと。ストラップ付のくつを選ぶというのも選択肢として考えてみるといいかもしれません。

手持ちのくつをフィットさせたい!

これから買うというのであれば、きちんとかかとがフィットするくつを選ぶということが重要になりますが、すでに今持っているくつをなんとかしたいとも思いますよね? その場合は、「かかとインソール」という、かかとの後ろの部分に入れて、くつを脱げにくくするというアイテムが有効です。

ネット通販で調べてみたところ、そんなに高いわけでもなく、街の靴屋さんなどでもよく見かけるものですし、手に入りにくいものでもありません。かかとのためにも、こういったアイテムを使ってみるのはありなんじゃないでしょうか。

もし、今、かかとが合わないくつをお持ちでしたら、ぜひ一度お試しください!

10分でできる“かかと”スペシャルケア!

床暖房などが普及した現代、家の中でもかかとの乾燥しやすい環境となっています。そうなると、やはりケアはかかせません! そんなわけで、パーツモデルの方が“かかと”のケアを紹介していました。
<用意するもの>
化粧水(70ml。お手頃価格のものでOK!)
ぬるめのお湯(70ml)
キッチンペーパー(フェルトタイプ)
アルミホイル(!)

①化粧水とぬるめのお湯を1対1で混ぜ、その液体にキッチンペーパーをひたす
②ぬれたペーパーを足に巻き付ける
③足先からしっかりアルミホイルを巻き付け、5分間放置
④5分後、かかとを中心に保湿クリームを塗りこむ
⑤クリームの浸透をよくするため、カバーをする

「アルミホイル!?」と思われるかもしれませんが、保温性があるため、足先を温める効果が期待できる、とのことでした。また、最後にかかとにつけるカバーは、番組ではきちんと指先のあいた、かかと用のものを使っていました。

100円ショップなんかでも見かけますので、1足買ってみてもいいかもしれません。

普段、お手入れを怠りがちな部分のため、1回の念入りなケアでかなり効果が期待できるとのことです。化粧水を一度に結構な量を使うことにはなりますが、安いものでも構わないとのことですし、家にあるもので大した時間をかけずにできるケアなので、試してみる価値はあると思い、実際にやってみました! 結果がこちら。

写真に出すのも恥ずかしいくらいのガサガサっぷり! これが、ケア後はこうなりました。

保湿直後なので、この状態がどれくらい保たれるのかはまだわかりませんが、お試し前の状態がひどいだけに、期待できそうな感じに仕上がってますよね!?

新陳代謝を活発に!

「ガサガサかかと」の主な原因として、「新陳代謝の衰え」もあるそうです。そこで、「足の血行を促進し、新陳代謝を高める簡単エクササイズ」が紹介されていました。

①くつを脱いで椅子に座ります
②テニスボールを足の下に置き、「いた気持ちいい」くらいの体重をかけ、指の付け根からかかとまで、ボールを前後に転がします(片足1分程度)
※ボールの硬さはお好みのものでOK。刺激が強い方がいい場合には、ゴルフボールなどを使用してもよい。もしボールがない場合には、スチール缶や茶筒などでも代用できるとのこと

さらに、足先に血液を送るポンプの役目をするという「ふくらはぎ」もほぐします。
①ふくらはぎの下を両手で挟み、親指で「いた気持ちいい」強さで押します
②かかとを地面につけたまま、つま先を上下にゆっくり動かします。
足がつらない程度に、5回くらい行います
③手の位置を徐々に上げ、5カ所ほど同じことを繰り返します

どちらも、本当に簡単なエクササイズです。このエクササイズ、一時的な血行改善ももたらすけれど、これを毎日1回ずつ1か月ほど続けると、筋肉がやわらかくなり、普段から血流がよくなるそうなんです! これはぜひ続けていきたいところですね。

下着選びで“かゆみ”を解消!

冬になると、下着が擦れることによる“かゆみ”も気になりませんか?

50年以上女性の体の変化を見つめてきたという下着メーカーの研究所が、同じ女性を30年にわたって計測した結果、30代後半から肌がやわらかく、デリケートになってくるということがわかったそうです。この肌の変化が、ブラジャーの“しめつけ”や“すれ”、“かゆみ”に影響しているんだとか。

そのため、若いときと同じ下着を使い続けると、肌荒れの原因になってしまうそうなんです。

寄せてあげて、スタイルをよく見せたい!という気持ちはありますが、やはり“かゆみ”は避けたいところ。番組では、40代以上の肌質にあったブラジャー選びのポイントが紹介されていました。

ブラジャー選びのポイント

①ワイヤー部分がカップの外側についているもの
②幅が広く、肌にくいこまないストラップ
③サイドベルトは幅が広く伸縮性が高いもの
(しめつけ感が軽減され、脇の部分の肌への食い込みが減る)

ノンワイヤーのものは、縫い目が少なく、“すれ”が少ないのでオススメだそうです。もちろん、肌着も素材にこだわって綿や絹を選んだ方がかゆくなりにくいとのことでした。

肌にやさしい入浴術!

みなさんは、お肌にやさしいお風呂の入り方をご存知でしょうか? 番組では、温泉療法専門医の方が「お肌にやさしい入浴術」を紹介していました。

入浴前の水分補給は緑茶がオススメ!

1回の入浴(41℃の湯船に10分つかった場合)では、約800mlの水分が失われます。

ですので、入浴前の水分補給が重要になってくるんですね。そして、その水分を緑茶にすることで、緑茶に含まれるカテキンの抗酸化作用が肌のキメを整え、弾力や潤いを保つと期待されるそうです。

一番風呂は避けるべし!

「一番風呂ってダメなの!?」と思いますよね。

一番風呂だと、水道水の消毒用の塩素が濃く、肌への刺激になってしまうんだとか。そして、なんと皮脂やアカには、その塩素と結合することでお肌にやさしいお湯に変えてくれるという効果があるそうなんです!

温泉療法専門医の先生が、「ご主人の方が皮脂が多いだろうから、ご主人の後がいい」とオススメしていましたが、その理由での後風呂って、なんだか抵抗ありますよね…。その場合は、スプーン1杯のレモン汁や入浴剤でもいいとのこと。断然こちらの方がいいですよね!

熱いお湯はNG!

42℃以上の熱いお湯だと、皮膚のバリア機能が失われ、表面の細胞が傷つき、傷みやすい肌になってしまうんです。また、“かゆみ”の原因物質ができてしまうことで、“かゆみ”が増し、肌荒れの原因になってしまうとか。

そのため、お湯の温度は38~40℃に設定するのが最適だそうです。

機械が勝手に水温調整をしてくれるお風呂が増えている現代であれば、それは難しいことではないんでしょうが、水とお湯の出す量で自分で温度調整をしなければならないわが家にとっては、それがなかなか難しいんですけどね…。

湯船に浸かる時間は短めで!?

湯船に長く浸かっていたいところではありますが、長湯はお肌の乾燥にとってはよくないんです。長く浸かると、皮膚表面の皮脂や保湿成分が過剰に流れ出てしまい、乾燥肌の原因になってしまうんですって!

額や鼻に汗をかいたら出る合図。湯船に浸かる時間は5~10分が目安です。

体の洗い方にも注意!

ボディソープ、そのまま使っていませんか?

原液のまま使うのは、肌への刺激になる可能性があるため、お湯を足してきちんと泡立て、その泡でやさしく洗うのがポイントです。泡立てるためには、やはりネットを使いたいところ。手のひらに乗せても形が崩れないくらいのしっかりした泡を使い、素手でやさしく洗いましょう。

重要なお風呂あがりの「保湿ケア」

お風呂あがりは、時間の経過とともに、お肌の水分が一気に失われていきます。

数値的には、お風呂あがり1分後は入浴前より4倍の皮膚水分量があったのに対し、15分後には入浴前と同じ水分量に。20分後には入浴前より乾燥肌になってしまうんです!

そんなわけで、お風呂あがりすぐの保湿ケアが効果的ですし、最近ではお風呂の中で保湿ケアをする「インバスケア」が注目されているんだとか。

「インバスケア」のための商品としては、保湿成分が含まれている入浴剤やボディソープもありますし、体に塗ってすぐにお湯で流すタイプや、濡れた体に塗ってそのままお風呂をあがるタイプの保湿クリームやオイルもあります。

他には、顔用の入浴中にパックするタイプのものなどもあるそうです。

実際に、「インバスケア」をしたときの入浴後の皮膚水分量の変化を調べたところ、していないときに比べて倍ほどの水分量が保持されているとの結果になっていました。お風呂場には湿気があるため、角質の水分量があがっており、そこで保湿をすることによって長時間良い保湿状態が続くとのことでした。

ただし、そういった「インバスケア」をしても、やはりお風呂を出てからの保湿も必要とのこと。時間に余裕があるのであれば、お風呂あがりの保湿ケアだけではなく、「インバスケア」をプラスで取り入れるといいかもしれませんね。

目指せ“健康頭皮”!

健康な頭皮は美しい髪につながります!

頭皮の環境をよくすることが良い髪を作るのには重要となりますので、乾燥する冬は特に気にしたいところです。

頭皮にやさしい髪の洗い方

①しっかりお湯で汚れを流す
②シャンプーは手の中でよく泡立てて頭皮になじませ、指のはらを使い、やさしく揉みこむように洗う
③しっかりすすぐ!(目安は5分程度)
④すぐに乾かす

洗うときには爪をたてずに、しっかりすすぐことが大切とのこと。また、洗髪後、濡れたまま放置すると、頭皮に雑菌が繁殖してトラブルの元になるので、すぐに乾かしましょう。

シャンプー前のひと手間で、さらに潤いを!

シャンプーの前にオイルを頭皮全体になじませ、少し時間をおいてから洗うと、さらに頭皮を乾燥から守れます! 髪に分け目をつけて、指先で頭皮にオイルをなじませていき、最後に全体的になじませ、5分ほどおきます。

軽くなじませる程度で、すりこまなくても大丈夫! その後、普通にシャンプーしてください。

もし、脂漏性皮膚炎などでフケがたまっていたりする場合は、15~30分おくといいとのこと。一回でフケを取りきろうとするのではなく、週に何回かにわけて、シャンプー前にオイルをなじませるというひと手間を加えれば、頭皮を傷つけずにすみます。

事前にオイルをなじませることで、乾燥肌の人はシャンプーの刺激から頭皮を守ることができますし、脂性肌やフケ症の人はオイルによって汚れが浮きやすくなるなど、どちらの肌質の方にとってもいい作用があるそうです。

このときに使うオイルですが、皮膚科では椿油やオリーブオイルがよく使われるとのこと。ただし、オリーブオイルは食用のものは使わないようにご注意ください! 食用のオリーブオイルは風味を残してあるため、油としての生鮮度が落ち、そのためにかぶれてしまうこともあるのだとか。

お肌用のものをきちんと使ってくださいね! ベビーオイルを使うといいかもね、とスタジオで話が出ており、なるほどと思いました。

ちなみに、オイルがなければ、ブラシでマッサージをして、皮脂や汚れを浮かせておいてからやさしく泡で洗えばOKとのことでした。

頭皮も血行促進で乾燥防止!「頭皮マッサージ」

頭皮を内側から元気にしましょう! 頭皮をマッサージすることによって血行が促進され、乾燥の防止につながります。

まず、クッション性があり、先端が丸い、あたりのやわらかいブラシを用意します。

マッサージするのは耳の周り、側頭部です。側頭部には太い動脈があり、そこから頭全体に毛細血管が広がっています。その血管に沿うように、下から上へマッサージをすることにより、頭皮全体の血行が良くなるそうです。

頭皮マッサージのやり方

①ブラシで下から上へやさしく髪をとき、頭皮全体に血をめぐらせます(30秒程度)
②円を描くように、軽くプッシュして効果アップ

これを両側の側頭部に行います。ブラシがないときには指でもOK! 指でやさしく下から上へと髪をとかしましょう。こすりすぎたり、爪を立てると頭皮を傷つけるので、やさしく行ってくださいね。

疑問を解決!

番組放送時間中にも視聴者からの質問がいくつかあり、そちらもなかなか気になる内容でしたので、合わせてご紹介したいと思います。

Q.2歳の子どもの手荒れの対処方法は?
A.キズになっているわけではなく、しみないのであれば、大人と同じようにこまめにハンドクリームを塗るというのが一番です。ただし、ハンドクリームを選ぶときには、できるだけ低刺激なものを選んでください。においのない、無香料のものがいいとのことです。もしささくれなど、キズになってしまっている場合はキズ薬の方がいいので、皮膚科を受診してください。

Q.授乳中に、尿素入りなどのハンドクリームの使用は大丈夫?
A.母乳に影響するということは考えなくても大丈夫です。ただし、手荒れが悪化して、割れてしまっている場合などは、尿素自体が傷への刺激となってしまうため、皮膚科を受診してください。また、ハンドクリームは舐めることを前提としていないので、赤ちゃんの口に入ってしまうかも、という心配があるのであれば、綿などの手袋をするという対策をとった方がいいかもしれません。

Q.ハンドクリームを塗る頻度は?
A.1日に何回などの決まりはなく、頻繁に塗れるのであれば、それに越したことはありません。

Q.手の甲だけでなく首のかゆみの対処法は?
A.冬は首も乾燥するため、顔や手と同様に首への保湿も必要です。また、首に触れる衣類が増えますが、ナイロンやポリエステルなどの素材は刺激になる場合があるため、直接首に触れる衣類やマフラーについては、綿や絹の素材のものを使用する方がかゆみ対策になります。

Q.紙製のパンツによるかゆみの対策は?
A.紙製のパンツやオムツだと、摩擦で皮膚がかゆくなることがあるため、十分な保湿が大切です。そして、オムツの場合、おしっこの成分などでかゆくなりがちなので、水をはじく撥水性のタイプの保湿剤を塗るというのも一つの手段ではないかとのことでした。

Q.敏感肌にオススメの入浴剤は?
A.たとえば、成分に硫黄が入っているものだと脱脂作用が強く、皮脂が取れすぎてしまうということもあります。敏感肌の方には、ヒアルロン酸入りなど、保湿系の入浴剤を使うことをオススメします。

さいごに

1つ1つの話題がどれも興味を引くもので、「あさイチ」の“肌荒れ”解消大作戦、かなり濃厚な内容でした。どれもが、今、まさに悩んでいることで、どの内容も、今後の日常生活に取り入れていきたいものばかり。

ハンドクリームを丁寧に塗ることも、週一回の足のケアも、自分のためにぜひともやっていこうと思いますし、入浴術に関しては、間違ったことをたくさんしていたため、子どものためにもすぐに取り入れなければと、さっそく実践しています。

入浴術での体を泡で洗うというのは、前から聞いたことはありましたが、今までそれほど気にしていませんでした。でも最近、1歳の娘がどうも乾燥肌なのか、肌のトラブルがとても気になっていたので、もしかして、ボディソープを原液のまま使っていることが原因の一つなのかも?と、泡で洗うという方法をさっそくやってみました。

そのおかげもあってか、少しはお風呂あがりの肌の状態が改善している気もしますし、4歳のお姉ちゃんは泡立てるのがとても楽しいようで、嬉々として自分で体を洗い、さらにはお父さんの背中も洗ってあげるという、微笑ましいオマケもついてきました。

手荒れについては、普段は指先まで忘れないように気を付けてハンドクリームを塗り、就寝前は特に念入りに時間をかけて、全体に塗りこむようにしました。そして、続けること1週間、ひび割れ具合が本当にマシになってきました。

新たなひび割れはなく、指先全体にかなり潤いが保たれています。

ふくらはぎのマッサージや頭皮マッサージなども、自分の指でできるものであれば、いつ、どこででもできますし、できることから少しずつ始めていけば、今まで悩んでいたいろんな部分の乾燥を改善することができるのではないでしょうか。

今回の放送で紹介された内容は、どれもそんなに大仰なものではありませんでしたし、冬のつらい肌荒れとさよならできるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。ぜひ、実践してみてください!

そして、一緒に冬の乾燥を乗り越えていきましょう!

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