自立神経系乱れがちな35歳!実践している対処法

自立神経」という言葉、アラサーの方なら頻繁に耳にするのではないでしょうか。

自立神経が乱れると、急な不調、何となく胃腸の調子が悪い、吐き気、めまい、耳鳴り、火照り、不眠など、様々な症状を引き起こします。この中のどれか1つでも心当たりがある方、意識はしていなかったかもしれませんが、実は気づかぬうちに「自立神経」が乱れているかもしれません。

ネットで検索「自立神経」とは

“循環器、消化器、呼吸器の活動を調整するために、24時間働き続ける神経”とあります。私たちが意識していない体の働き(呼吸、消化、血流)を司っている神経のため、自立神経が乱れると、非常にしんどいものだということはよくわかると思います。

また、この「自立神経」は体の活動時や昼間に活発になる交感神経、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。

この2つのバランスが悪くなると「自立神経の乱れ」として先述した色々な不調があらわれるのですが、私はまさにこの「自立神経の乱れ」によって日々激しい体調の変化に悩んでいます。

どんな時に「自立神経」が乱れるの?

私の場合、産後からひどくなりました。

最初は「自立神経が乱れている」といわれても「?」という感じでしたが、子供の頃から特に「神経質」だった私。子供に関するあらゆることが心配、とにかくネガティブ…。

どんなにネガティブかというと、人には馬鹿にされるかと思いますが、長男を出産した時、世間は「新型インフルエンザ」が流行。真夏でも冬でも関係なく多くの方が「新型インフルエンザ」にかかりました。

当時「新型インフルエンザ」という言葉を聞いただけでハラハラ、予防接種に行くにも、風邪で小児科に行くにも「咳一つ当たったら移る…」という恐怖に怯えていました。出来るだけ外出せず、引きこもり、もし外出しなければならない時はベビーカーにカバーをかけるか抱っこ…。

そして見知らぬ土地で主人の帰りを待つ…というだけの生活…私のストレスも限界まできていたのでしょう。背中の懲りがひどくなり、胃の裏が痛い…と常に胃痛や吐き気と戦っていた気がします。

要は周囲の環境の変化等によるストレスが原因だったのでしょうが、それ以外にも、睡眠不足や栄養不足等、生活習慣の乱れなどの要因が重なっているようです。

現在は子供もそこそこ大きくなり、集団生活で常に菌にまみれているのでそこまで気にすることもなくなりましたが、大きくなってきたが故の悩み(勉強や怪我、反抗期)により、違ったストレスも多くなっています。

「自立神経が乱れている」時の対処法

「自立神経の乱れ」、神経質な性格が関係するのかわかりませんが、私が母に聞く限り、祖母の代からひどいらしいです。

どう酷いかというと、背中の懲りや肩懲りが酷く、母はめまい、耳鳴り、胃の不快感等、ありとあらゆる不調が続いた時期があり、今もストレスが溜まるとそのような症状が現れるそうです。更年期を除けば育児中が特にひどかったらしく、兄の受験等、環境の変化によって体に異変を感じていたと聞きます。

そんな母に似通った性格の為か、私も育児をしていると、様々な不調があります。特に背中の懲りは酷く、背骨を挟んだ筋肉の辺りが非常に懲ります。また吐き気、首を絞められているような感覚、不整脈…といった症状が現れます。

そんな時の対処法や、どんな時にそんな症状がでるのか等について、私自身の経験をもとにまとめていきたいと思います。

背中の懲りが激しい時

これは、外出時が酷いです。私は子連れの外出が好きではありません。

とにかく二人がちょこちょこと動くと、気分がそわそわしてしまい、買い物等も気楽にはできないのです。とはいえもう小学2年生と幼稚園児、余裕だろ…と思われがちですが、人それぞれなんです…こればかりは…。というわけで、そんな時の対処法は、あらかじめ外出する前に施していきます。

モーラステープを貼る

モーラステープ、ご存知でしょうか。家族を始め、友人の間でも手放せないという方がけっこういます。

痛みや懲りの緩和等に効くのですが、これを背中の痛い部分に全体的に貼ります。臭いも少しメンソールの臭いはありますが、不快な程の臭いではありません。湿布よりも薄く、貼りやすくはがれにくいので、衣服の着脱にも響きません。

貼ってしばらくすると、スーっとしてくるので、その感覚が気分を紛らわせてくれるので、外でしんどくなっても、何となく意識は痛みより心地よい感覚の方へ行ってくれます。

しかし、モーラステープは、夏場等、貼った部分が露出してしまう際は、外出時には控えた方がいいそうです。肌の色が変わってしまい、体に良くないと言われています。服の下でなるべく日光に当たらない部分に貼るようにしましょう。

裏面には、

“貼付部を紫外線に当てると光線過敏症をおこすことがあります。”
(1)戸外に出るときは天候に関わらず、濃い色の衣服、サポーター等を着用し、貼付部を紫外線に当てないでください。
(2)はがした後、少なくとも4週間は同様に注意してください。

と記載があります。

はがしてからも4週間気をつけるの?という感じですが、普段衣服に隠れているような場所(背中や腰等)の場合、それほど神経質にはならなくて良いかと思います。

温めてみるのも効果的

背中の懲りは、温めると気分が悪くなるときもあるのですが、寒気を感じ、背中が凝り固まっている感じた時は、貼るカイロを肌着に貼るのも効果的です。

肌着は分厚く体に密着しすぎる起毛のものより、動きやすい物を着用し、なるべく体が開放的になるようにし、カイロを背中の痛い部分に貼付します。夜は低温やけどになることもあるので避けましょう。寒さで凝り固まっているようなら、肩甲骨を回すストレッチ等も合わせて行い、ほぐしてあげるとさらに血流もよくなります。

優しく背骨の両側をさする感じでマッサージしてもらう

家族がいると、ありがたいのがマッサージをしてもらえること。
既婚女性だとマッサージしてもらえるのは大体がご主人かと思います。

男性が施すマッサージ…想像しただけで揉み返しが来そうですよね…。でも意外にゴリゴリ頑張らなくても、親指の第一関節の付け根にだけ少し力を入れてもらい、さすってもらうだけでも効果が期待出来ます。

私の場合、肩甲骨の周り~背骨両側の筋肉辺りが非常に懲りを感じます。そんな時は背骨の両側を先程記述したように力を少しだけ入れてさすってもらうと、徐々に楽になります。

ご主人が不在の場合、子供…にお願いしても意外に効くマッサージがあります。マッサージとは言えませんが、うつ伏せに寝て、背中部分にお尻でゆっくり座ってもらうだけ。

これ、意外と子供が20キロくらいなら、丸まって固まっていた背中を押し広げてくれるようないい感じの圧迫をしてくれます。もちろん長い間は禁物。1回15秒程、間隔を開けながらしてもらうと、降りてもらった瞬間に血流が良くなっている感じがします。

子供のすることですから急にドン!と座られるともちろん危険なので、あくまでゆっくり、を心がけてもらってください。素人の経験談で何の医学的根拠もありませんが、背中がしんどい…という方は一度試して見てください。

吐き気、胃痛が酷い時

吐き気、胃痛が酷い時、まずそれが風邪等ではないか、疑う必要もあります。普通にしていると、大人なので食べ物などに気をつければ食中毒や胃腸風邪にはなりにくいですが、子供が感染症であったりすると看病で自分も感染するとこがあります。

胃腸風邪はかなりの確率でもらうので、その場合は無駄な抵抗はせず、ピークが去るのを待ちましょう。

思い当たる節もなく、「自立神経の乱れ」と感じたら、次のような対処はいかがでしょうか。

ゆっくり横になって深呼吸

まずは手を休め、ゆっくりと横になり深呼吸しましょう。

仰向けが厳しかったら体の右側を下にし(消化を良くするため)、それが苦しければ胃の辺にバスタオル等を敷いて「胃の枕」にしてあげます。胃が怠い、重いと感じた時にしてあげると、少しばかり「胃のもたれ」が楽になる気がします。

胃薬も飲んでみましょう

食後等に辛い場合は、「胃薬」も飲んでみましょう。

ストレス等による自立神経の乱れで「胃」が上手く消化出来ずに辛いのかもしれません。胃薬を飲んで、先述したように横になって深呼吸…を試してみましょう。

背中の懲りが胃に来ていることも…

先述した背中の懲り…気づかぬうちに「胃」に伝わっていることもある気がします。

食べ過ぎたわけでもない、でも胃が痛いと感じた時は、背中の懲りをほぐすマッサージやストレッチをするのも一つの手です。また、カイロやモーラステープ、自らが心地よいと思う方をし、姿勢を正してみると血流がよくなり、楽になる可能性もあります。

不整脈を感じる時

私は、緊張するイベント(子供のお遊戯会や運動会等)が近づいたり、子供が不安定なときによく「不整脈」を感じます。

最初は不整脈とは思わず、何だか胸の上辺りにピクピクと違和感があったくらいだったのですが、もしかしてと聴診器(胎児の音等を聞く為に購入したもの)を胸に当ててみると…

「ドッド、ドッド、ドッドドッド、ドッド…」

うん、明らかに「不整脈」。

主人に病院行きを勧められましたが、ネットで見ると、“ストレスで一時的に不整脈になる”という記事が…。確かにイベント前で健康管理などにイライラしていたので、思い当たる節あり…という訳で、イベントが終了するまで待ってみました。

すると見事にイベントが終わると終息!分かりやすいな…と自分でも感心してしまいました。

不整脈を感じたら、ゆっくり横になり、リラックスする

不整脈を感じても忙しいからと慌ただしくしていると、大切な臓器ですし心配ですよね。何時間も続くわけではないので、不整脈の違和感を感じている時だけは、出来るだけ座ったり、横になって深呼吸し、リラックスする…を心がけましょう。

心が落ち着くと自然と不整脈も消えたりするので、焦らず音楽を聞いたり、好きなテレビを観たり…と、ストレスを忘れられる環境に自分を置いてあげましょう。

「自立神経の乱れ」を整えるミュージックも効果あり

「自立神経の乱れ」を整えるヒーリングミュージックもよく売られています。ユーチューブ等でも気軽に聴く事ができるので、一時的にでも利用されてみても良いかと思います。

生活習慣を見直す!

生活習慣が良くなく、それが引き金で自立神経の乱れが起こり質の良い睡眠が取れず寝てもすっきりしない…という事がよくあります。不眠に陥ってしまったり、何度も覚醒してしまったり…結果慢性の睡眠障害に…。

質の良い睡眠を取るために、適度なスポーツ(無理は厳禁!)をし、適度な疲れ、ストレス発散、気持ちの良い発汗をする事も非常に大切ですよね。育児中だとなかなかスポーツをする時間はないかもしれませんが、私は月に1度ですが友人とテニスやランニングをしたりしています。

普段使わない筋肉を無理ない程度に使ってみると、血流もよくなり、何とも心地良い汗をかきスッキリします。急な運動は危険ですが、徐々に量を増やして日常の中に組み込めると自立神経を整えるのに非常に良い効果があると思います。

入浴はちゃんと湯船につかりましょう!

夏場や忙しい時は「シャワー」で済ませるという方も多いと思います。

私も夏の時期は忙しいとシャワーなのですが、それ以外は毎日湯船につかるようにしています。血行をよくするのはとても大切。女性は特に冷えが大敵なので、きちんと湯船につかり、末端まで温まるように意識しています。

湯船にお湯をためるのも水道代やガス代の面で大変ですし、湯船を洗うのも億劫ですが、好きな入浴剤を入れる等、小さな楽しみを持つとそれだけでポジティブな気分になりますよ!

最後に

「自立神経」は、自分の意思とは関係なく体のあらゆる機能に影響があるので、意識して整える事が必要であることがよくわかります。

育児や仕事をしているとついつい自分の身体の事は後回しになってしまいますが、それが不調に繋がり、甚大な健康被害に繋がるとしたら、どんなに忙しくてもできる事はしなければなりませんよね。

特に母親はしんどくても毎日をこなさなくては家が機能しません。

私もしんどい時はどんなに忙しくてもとにかく数分でも横になったり、好きな音楽を聴いたり、気分が落ち込まないように意識し、体を温めたりマッサージをしながら乗り切るようにしています。

笑顔でいることは何より大切ですし、その為にも少しでも体の不調を取り除く対策を取らなければなりません。とても難しいことですが、原因不明の不調や原因不明の症状が現れたら、放っておかず、診察を受けたり診察までの繋ぎに少しでも上記のような対策をとってみてはいかがでしょうか。

あくまで神経質で明らかに「自立神経の乱れ」だと感じている私なりの対策なので、自己判断せず、医師にかかられることも視野に入れてくださいね。