双子あるあるブログ|妊娠発覚から安定期

皆さんの周りには双子ちゃんはいますか?

我が家には今月で2歳になる双子がいます。
その上には8歳と5歳の姉妹が。

普通に三人目授かったー!と喜んでいたら双子だった、そこからものすごい壮絶な日々が現在進行形で続いています。

三度目の妊娠で、分からないことだらけ。情報の少ない双子の妊娠生活を、少し振り返ってみようと思います。お腹に双子ちゃんのいる誰かの参考になればいいな。

長くなるので、まずは妊娠発覚から初期まで。

妊娠発覚

先述した通り、元々我が家にはお姉ちゃんが二人いました。そして主人は男の子を切望しておりました。なのでまあラストチャンスってことで、と、産み分けにチャレンジしたのです。

リンカルという錠剤を食べながら、基礎体温をつけ、排卵検査薬を使い、タイミング法で、と完全に「授かった」ではなく「作った」方法で三度目の妊娠に漕ぎつけました。

さらっと書きましたが根がずぼらな私に上記のやり方は割とストレスで、それだけやってやるから今回は無痛分娩してやる!という謎の意気込みの元、市内で唯一無痛分娩を行っている産院に、生理予定日にフライング検査で陽性が出た直後に予約を入れました。

その産院は無痛分娩も計画分娩が出来て、新しい病院なのでキレイで、マタニティヨガやマタニティベリーダンスが出来て、産後のごはんがおいしくて、完全予約制のため待ち時間は必ず10分以内、という超人気病院で、妊娠6週にもなるともう分娩予約が取れないんです。

実際私は予約したのが早かったのでセーフでしたが、5週で初診受けたときはもう予定日の分娩は締め切っていました。

転院へ

その初診日の5週の際、もうつわりが始まっていました。

上二人もつわりはありましたがせいぜい6週からだったので、今回は早いなあ男の子だからかな?とのんきに構えていたのですが、一日一日と症状は重くなり、5週後半には起き上がれなくなり…水を飲んでも吐いてしまうので脱水を起こしてしまって慌てて夜中に産院で点滴をしてもらいました。

まず口にしたもの全て吐いてしまうつわりというのが、三度目にして初。これが今思えばおかしかったんでしょうけど、当時の私はすべて「きっと男の子だからだー」で済ませていました。

そして6週に入って二度目の診察で、双子が発覚。

黒い影の中に並ぶ丸っこいのが、本来一つであるはずの胎児です。

「双子ですね。」と、まったくもって想定してない宣言をされた私の第一声は「はぁ?」でした。

周りに双子がいなかった私には、双子は遺伝か不妊治療で授かるものだと思っていたんです。知ってる限り親戚に双子もいないし、産み分けはしたけど不妊治療はしてないし、双子なんて想定外も良いとこ。

そして茫然としたまま診察室に戻った私に待っていたのは、双子妊娠のリスクのお話。正直ここは頭真っ白で覚えていません。とにかく、せっかく予約取れて楽しみにしていた超人気のこの産院では産めないということだけは聞き取れました。双子よりもそっちのがそのときは重大事項でした…。

なお待合室で待ってた実母は、双子らしいと言ったら大笑いしてました。想定外過ぎて笑うしかなかったそうです。笑いながら妹に連絡して、妹からも笑いながら電話が来ました。

連絡を入れた主人は、動揺して仕事早退して帰ってきました。私だけが今一つ実感持てないまま、大学病院に転院するの嫌だなーって、本当それだけでした。

さて双子だと言うと、どこで産んだ?と聞かれることがありますが、大体の個人病院で双子は産めません。なぜなら双子は、40週まで待てないからです。本来一人が入るお腹に二人入っているため、物理的に限界が早く来てしまうので早産になる可能性がとても高いのです。

早産になった場合の処置を考えると、個人病院ではなく大学病院など小児科と連携できるような大きい病院で産む必要があります。

我が家から通院出来る、双子の産める病院は候補として4つありました。そのうち一番近い市内の大学病院は、二卵性ならいいけど一卵性はダメ、というところだったのでNG。あとは全て市外だったので、次に近いところにしました。

NICUがあり、小児の専門治療に長けた病院と連携を取っており、この辺で双子を産むならこの大学病院だろう、というとこらしいです(私はひたすら寝込んでいたので主人が調べていました)

10週までは予約が取れなかったので、一ヶ月は個人病院に点滴に通いました。
この間、ひたすら吐くか寝ているかの日々。

飲んでは吐いて食べては吐いて。
今でもしんどかったことしか記憶にありません。

実家に里帰りしようにも起き上がれないので、実母と姑が一週間交代で面倒見に来てくれて、幼稚園児だった長女は近所のママ友が送迎してくれていました…

それでも私は既に二人産んでいて、つわりが大体いつ終わるか分かっているんですね。長女のときも次女のときも10週がピークで、12週くらいから楽になってきて、つわりは終わるんです。

そう二回も経験してるんです。だから今だけ耐えようって毎日呪文のように繰り返していました。

そして10週で大学病院で初診を受けます。ここまでに体重はマイナス7kg。

さすが大学病院の産婦人科の初診です。10時に予約してたのに、待てど暮らせど呼ばれません…

何を口にしても吐くので飲まず食わずで待ちますが、空腹を覚えても吐くんです。途中で「クラッカーが食べたい」と主人にお願いして買いに行ってもらったんですが、帰ってきた主人が手にしていたのはキャラメル味のビスケット。
欠片も合ってないじゃん!と突っ込む気力もありません…

結局呼ばれたのは14時!

間違いなく双子だと診断を受け、さまざまなリスクを改めて説明されます。まだ初期なのでざっくりでしたが

・バニシングツイン
・双胎間輸血
・早産

の説明を受けたと思います。

バニシングツイン

バニシングツインとは、双子のどちらか一人が消えてしまうことです。

双胎妊娠が、単胎妊娠になるってだけで特にリスクということではないのですが、1割程度そういうことがありますよ、という話でした。

双胎間輸血

一卵性双生児のみにあるリスクです。

一つの胎盤を共有している二人の赤ちゃんは、へその緒を伝って血液がお互いを行ったり来たりしている状態です。この行ったり来たりのバランスが崩れると、どちらかだけが大きくなり過ぎどちらかだけが大きくなれないということになります。

この症状はどちらか一方ではなく二人ともに悪影響で、最悪後遺症が残ってしまうこともあり、健診で注意深く見てもらうことが必要です。

ですのでお腹にあてるエコーは、上二人のときよりも本当に慎重に長く毎回見てもらいました。この長いエコーは健診での楽しみになりました。

早産

本来一人が収まるお腹に二人入るわけですから、当然単胎妊娠よりも早く限界が来ます。

当然早産となれば未熟な状態で産まれてしまうわけで、赤ちゃんの体には良くありません。望まない後遺症が出ることもあるかもしれません。少しでも長くお腹の中にいてもらうために、管理入院となることも多いです。

私もずっと順調と言われていましたが、34週のクリスマスイブで管理入院となり35週で破水から緊急帝王切開となり結局早産で双子を産みました。

この早産を避けるために、とにかく極力動かないで!と健診では毎回注意されました。

安定期までの道のり

11週後半に入ってから、幼稚園の夏休みになったことと、そろそろつわりも終わるでしょ?ってことで実母姑ともにお手伝いが無くなりワンオペへ。

しかしつわり全くおさまらず…当然食事も作れないので、朝、今なら動けるってタイミングで起きて洗濯だけしたら、娘二人連れて近場のコンビニへ行き昼ご飯と夜ご飯を仕入れて帰宅して、嘔吐。そしてまた飲んで吐いて食べて吐いてだけで一日が過ぎていくので、娘たちには本当に気の毒な夏休みでした。唯一良かったのは、折り紙やアイロンビーズの室内遊びが上手くなりました。

12週までの我慢と言い聞かせていましたが13週の健診でも相変わらず吐きっぱなし、この地点で体重はマイナス10kg。肩から腕にかけてと足、頬がびっくりするくらいガリガリになりました。

初期の終わりの15週、相変わらず嘔吐は終わりませんでしたが、久しぶりに朝「お腹空いた…」と起きました。恐らく安定期を目前にして胎盤が完成したんじゃないかなと思います。

空腹の感覚が戻ってきたのがすごくうれしかったです。

日中眠くて仕方ないのに夜眠れなかったり、動けなくなるくらいの腰痛に苛まれたり、相変わらず食べては吐いて。マイナートラブルが尋常じゃないくらいひどいまま、双子妊娠の初期は終わりを告げ、いわゆる安定期に入ることになりました。

でも双子仲間のママに聞くと、12週でつわり終わったよという人もいるし、そもそもつわり無かったよ?って人もいるので…結局つわりは人それぞれなんですかね?

私が初期の思い出話するとみんな「双子こわい」って怯えるので、あくまで一例として、あまり怖がらないで下さい。

初期のお話はここまでです!

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