私立幼稚園子育てフェア IN SHIZUOKA

わが家の4歳になるおねえちゃんが、市内の私立幼稚園に満3歳児クラスから入園して2年目。毎年秋になると、静岡市内の私立幼稚園では、全幼稚園での大々的なイベントが開催されます。

静岡地区私立幼稚園協会の35ヶ園が参加する「私立幼稚園子育てフェア IN SHIZUOKA」というこのイベント、ここ何年かは11月頃の平日に大々的に開催されています。

今年で21回目というこの子育てフェア、市内中心部にある「駿府城公園」の敷地内で行われています。

このフェアでは販売などは一切なく、各幼稚園のブースで物作りを体験したり、いろんな遊び――たとえば、さかなつりやちょっとした体を使った遊び(迷路やアスレチック遊びなど)をするなど、それぞれの幼稚園が趣向を凝らした企画を用意して、園児たちは幼稚園に関係なく、自分たちの好きなブースに行って楽しむ、という内容となっています。

開催日は平日の昼間であるため、もちろんその日の幼稚園はお休み。幼稚園によるのかもしれませんが、おねえちゃんの通っている幼稚園では、この子育てフェアは単なる自由参加のイベントではなく、このフェアに遊びに来ることが通常の出席扱いとなるため、なかば強制参加のイベントとなっています。

去年も幼稚園に通っていたので参加しなければならなかったのですが、私自身が出産してまだ1か月という時期だったため、行くことは行きましたが、下の子の授乳の関係で長く遊んでいることもできず、ゆっくり参加せずに早々に帰ることとなりました。

せっかくの子どもが楽しめそうなイベントを、去年は親の都合でほとんど体験させてあげることができなかったため、今年こそはと、近所の幼稚園の同じクラスのお友だちと一緒に出かけ、思う存分楽しんできました。

この子育てフェアは幼稚園児だけではなく、未就園児も参加することができます。

来年以降に参加される方の参考になればと、今年の子育てフェアがどのような感じであったかを、少しご紹介してみようと思います。

「私立幼稚園子育てフェア」の概要と注意

概要

会場:静岡市 駿府城公園
開催時間 :10時~14時
対象:幼稚園児(未就園児を含む)と保護者
≪必ず親子同伴!!≫
公園に駐車場はないため、徒歩か自転車、もしくは公共交通機関を使う必要があります。自転車のための駐輪場は会場付近に設けられています。自転車大国の静岡だけあって、駐輪場での自転車の台数がすごいことになっていました。

自分の自転車に、わかりやすい目印は必ずつけておいた方がいいです!

そして、全幼稚園共通かはわかりませんが、うちの幼稚園では、園児自身の自転車での来場は危険なので不可と言われました。公園内での自転車の利用も制限されていました。

フェアの効率的な楽しみ方

各ブースをまわるときには、カードが必要になります。

カードが参加証となり、それぞれのブースの受付で、そのカードにシールを貼ってもらったり、ハンコを押してもらうことになります。園児の分は幼稚園で事前に配布されますが、未就園児の分は、当日に本部でもらうことになります。

去年は公園内の一部の場所のみが会場となっていたため、とても狭い範囲内に所狭しとブースが設けられており、とても混雑していて動きにくかったのですが、今年は公園全体が会場となっていたおかげで、スペースには十分すぎるくらいの余裕があり、動きやすくなっていました。

ベビーカーでも全く邪魔にならないほどでした。

ただ、今回は逆にブースを見に行く範囲が広くなりすぎて、会場で直接ブースを覗きながらやってみたい体験を選ぶということは難しかったです。

そのため、事前に配られているカードやパンフレットで各幼稚園の出し物を確認するか、会場内の立て看板に貼ってある写真付きの一覧を見て、事前にやりたいことを選び、まっすぐにその幼稚園のブースを目指すということをしなければ、時間内に希望のブースをまわりきるということは到底無理そうでした。

人気のブースは早めにまわろう!


毎年人気のあるブースがあるようで、たとえば、「作ってあそぼうコロコロくるま」という、ペットボトルの蓋をタイヤに、ペットボトル本体を車体にして、紐で引っ張って遊ぶ手作りくるまを作成するブースや、ビニールテープなどを使ってかなりしっかりとした剣を作る「刀屋」というブースは常に長蛇の列となっており、1時間待ちになっているところもありました。

人気のあるところは、早々に材料がなくなってしまって終了になってしまうこともあるようなので、少し並ぶことになったとしても、早めにまわっておいた方がよさそうです。

もしそれが自分の通っている幼稚園であれば、どこの幼稚園もそこの園児の分はちゃんと確保しているようでしたので、列が落ち着いてからのんびり行くと並ばずにすんでいいかもしれません。

他にも、ハンドペインティングのブースなども人気があるようでした。

トイレは先回りで!

会場での一番の問題はトイレです。

トイレは公園内の限られたところにしかありません。そして、35ヶ園の幼稚園の園児が集まるわけです。もちろん、トイレも長蛇の列になります。

オムツをしている未就園児であればともかく、幼稚園児だとまだトイレを我慢するというのはなかなか難しいと思います。本人がトイレと言い出してから行くのでは遅いです。とにかく早めに、そしてある程度の間隔でトイレに連れていってあげた方がいいと思います。

そして、念のための下着の替えも準備しておくと安心ですね。

休憩用のシートと飲食物を持っていこう

ある程度人気のあるブースも含めて、いくつかブースをまわろうと思うと、結構時間がかかります。途中で子どもが疲れてしまうので、やはり休憩が必要になってきます。

公園ですので、休憩をするスペースはいたるところにあります。レジャーシートと、ちょっとした食べ物や飲み物を持っていっておくと、おなかが空いた子どもの機嫌が悪くなるのを抑えることができるので便利です。

私は今回、おにぎりを少し作って持っていきました。公園でレジャーシートを広げておにぎりを頬張るというのは、ちょっとした遠足に来た気分にもなれますし、なかなか楽しかったです。

この子育てフェアの日には、街中のファストフード店も混みあうらしいです。公園でいろんなブースを楽しんだあと、小腹を満たして帰る人が多いんでしょうね。私も帰りには、お友だち親子と街中でお茶をして帰りました。

それもまた、子育てフェアの楽しみの一つですね。

実際に体験したブースをご紹介

「つくってあそぼう」


女の子に大人気!

ディズニープリンセスの「ラプンツェル」のおさげ髪の製作ができるブースでした。黄色と白のビニール紐をみつあみにして、リボンをつけ、花の絵に色をつけて貼り付けて完成です。できたおさげをヘアピンで髪の毛に留めます。

完成したものは大人から見てもなかなか可愛らしく、やはり長蛇の列ができているブースとなっていました。

みつあみは、年少さんにはまだ少し難しかったために大人が手伝わなければなりませんでしたが、完成したものはかなり気に入ったようで、会場だけではなく、家に帰る間も、帰ってからも、ずっとつけっぱなしでいました。

「とびたて!かみひこうき!」


A4サイズの紙で紙飛行機を作り、好きなイラストを描きます。

そして、割りばしと輪ゴムとビニールテープで発射台(?)を作って飛ばすというものです。

本体を作るの自体は難しくありませんが、飛ばすのがけっこう難しい…! 割りばしの先に付けた輪ゴムに紙飛行機の先の部分を引っかけて飛ばすのですが、何度やっても割りばしに当たって飛び立つ前に落ちてしまうんです。

同じ形状のものを上手に飛ばしている男の子たちがいるのを見たので、作り方に間違いはなく、必ず飛ばすことができるはずなのですが、どうしてもうまくいきませんでした。仕方なく帰ってからお父さんに相談したところ、飛ばし方に少しコツがあるのではないかとのこと。

紙飛行機を引っ張って、手を離すと同時に、割りばしを少し前に倒して紙飛行機が当たらないように避ける、とかなんとか。

何度か練習すると、きれいな放物線を描くような飛ばし方とはいきませんでしたが、勢いよく前に飛ばすことはできました。これは、コツをつかむまではそれなりに練習が必要のようです。

結局、今回まわることができたブースはこの2ヶ園と、手遊びや紙芝居をやっているところを少し覗いたくらいでした。

お昼休憩をとったり、後半は落ち葉拾いに夢中になったりと、ブースをまわる以外で時間を使ってしまったということもありますが、頑張ってまわったとしても、人気があるブースも含めようと思うと、4ヶ園くらいまわれるかどうか、というところではないでしょうか。

そう考えると、やはり最初のブース選びは慎重にしなければなりませんね。

さいごに

私たちは、結局今回は2ヶ園しかまわれませんでしたが、子どもはお友だちと列に並んでいる間も楽しくお話ができ(たまに喧嘩にもなっていましたが…)、素敵なものを製作することができたので、十分楽しめたようでした。

各幼稚園が本当に素敵な企画をしていて、付き添いの親もただただ感心するばかり。

子どもと共に、とても楽しく過ごすことができました。そのときには時間がなくて体験できなかったものも、家でもこうしたら作れるんじゃないか?というのを考えるのも楽しく、創作意欲が刺激される子育てフェアでした。

毎年行われるフェアの準備をしなければならない幼稚園や先生方は大変だとは思いますが、本当に良いイベントだと思いますし、来年からも参加するのが楽しみになりました。

本部には<子育てなんでも相談>や<お茶サービスコーナー>も設けられていたとか。

市内に住む、未就園児を含む幼児がいるご家庭であれば、誰でも参加ができるとのこと。もちろん来年も再来年も、その先もずっと開催されていくことでしょうし、小さな子どもさんがいらっしゃるおうちの方は、ぜひぜひ覗きに行ってみてくださいね!

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

テキストのコピーはできません。