冷凍出来るおかずを作り置き!お弁当に便利!

料理

毎日のお弁当作り、大変ですよね。

私は上の子が小学生になるまで主人にはほぼ毎日、上の子には週二回幼稚園のお弁当を作っていました。

上の子が小学生になると同時に下の子が入園したのですが、下の子の登園拒否と小学生の兄の準備に手こずり、お弁当どころではなくなり、義務である幼稚園のお弁当だけに焦点を当てるようになりました。

少し楽にはなったお弁当作り、主人がお弁当を持って行っていた時は通勤のカバンにすっぽりと入るようなスリムランチボックスだったのですが、2段だったので、一段目はご飯を敷き詰めても、二段目は4品から5品は入れないといけないという感じ。

全部手作りもしんどいけど、全部冷凍食品もどうなの…?という事でそれほど料理は好きではないし、潔癖症な私。とりあえず色々試行錯誤して作り置き出来る食材はまとめて作って冷凍!という風にしてきました。

しかし、冷凍って食感が変わったり、水分が抜けたり逆にベチャベチャになったり…調理法や食材そのもので向き不向きがあると思います。その中で、とりあえず便利で誰からの不満もなかった冷凍出来る作り置きおかずについてご紹介していきたいと思います。

作り置きは副菜も!バランス良く

作り置きと言っても、メインのお肉を使ったメニューばかりを冷凍してもそれだけを詰め合わせると栄養も偏ります。出来れば副菜も欲しいところですよね。隙間食材としても彩りとしても便利なので、私はよく副菜も冷凍していました。

レンコンと人参とピーマンのきんぴら

よく作っていたのは「レンコンと人参とピーマンのきんぴら」です。

ごぼうは下処理に手間がかかるので、下処理が簡単にできる食材で、彩りを考えたところ、この組み合わせが味も美味しくて冷凍もできたのでおすすめです。これを5食分ほど、出来て粗熱が取れたらラップで1食分ずつくるみ、最後に5食分ジップロックに入れ冷凍庫に入れます。

材料(作り置き分程度)
※レンコン(1本15センチ程)
※人参(2分の1程)
※ピーマン(1個)
※粉末出汁 (適量)
※醤油 (大さじ1)
※砂糖(大さじ1)
※ごま油(風味付けで適量)
※白ごま 適量

・作り方
1.レンコンをいちょう切りにし、水にさらします。人参とピーマンは千切りにします。
2.フライパンにサラダ油(ごま油も可)を引き、切ったレンコン、人参、ピーマンを炒めます。
3.水(100CC程)を入れ、火が通るまで少し煮込みます。
4.粉末出汁、砂糖を加え少し煮立たせます。
5.醤油を加え、水分がなくなる寸前まで炒めます。
6.最後にごま油で風味付け&白ごまをかけます。

ひじきの煮物

次によく作っていたのは「ひじきの煮物」です。ひじきは水で戻して作ると意外にたくさんできます。なので1日では食べきることが出来ない…なんて事が食卓ではよくあるのではないでしょうか。

味を濃い目で作ると日持ちもするので2~3日は直接口につけたお箸等で扱わない限り持つと思うのですが、さすがに3日目ともなると飽きてくる…というのが現状です。それならお弁当に一品として入れるのもありですよね。

材料(作り置き分)
※乾燥ひじき(10g)
※人参(3分の1)
※インゲン(3本程)
※粉末出汁(適量)
※醤油(大さじ1)
※砂糖(大さじ1)
※ごま油(適量)

・作り方
1.乾燥ひじきを水で戻し、その間に人参を千切りにします。長さは2センチ程。
2.インゲンも人参の長さと同じくらいに細く斜め切りにします。
3.乾燥ひじきが戻ったら、フライパンにサラダ油(ごま油でも可)を適量引きます。
4.ひじきの水をしっかりきってから炒め、ある程度火が通ったら人参を炒めます。
5.インゲンを炒め、全体的に火が通ったら水(100CC)を加えます。
6.粉末出汁を入れ、砂糖、醤油を入れ、全体的に煮つめます。
7.水分が飛んできたら、最後にごま油で風味付けをします。

我が家の子供たちは「ひじきの煮物」が大好きなので、多め作って先にお弁当用に5食分冷凍します。包み方は「レンコンのきんぴら」同様です。

ちょっと難しい芋類

秋から冬にかけて芋類がおいしい季節です。

芋類なんて我が家は不評だわ…なんてご家庭もあるかと思いますが、我が家は上の子が芋類大好き。下の子はちょっと…という感じです。でも身体にいいし、皮ごと食べられるさつまいもや南瓜なんて、とっても美味しいし繊維質でカロテンも豊富!という訳で、夕飯の副菜にもなってお弁当のおかずにもなるように、甘く煮たり炊いたりしています。

作り方はとっても簡単!メインを作っている間に空いているコンロで出来ちゃいます!

南瓜の煮付け

材料(1日分の夕飯になる程度&作り置き分)
※南瓜(4分の1)
※砂糖(大さじ2)
※醤油(大さじ1)
※みりん(大さじ1~2)

・作り方
1.南瓜は適度な大きさに切り、ワタは出来るだけ綺麗に削ぎ落とします。
2.皮をところどころ剥きます。
3.南瓜の皮を下にして綺麗に並べます。綺麗に並べないと火の通りにムラができ煮崩れになりやすいので注意してください。
4.砂糖、醤油、みりんと、水(200CC)を注ぎ、火をつけます。
5.沸騰したら弱火から中火にし、アルミホイルで落し蓋をして煮ます。
6.爪楊枝を刺してみてすっと通れば後は火を止めてじっくり味を染み込ませます。

さつまいもの甘煮

材料(1日分の夕飯になる程度&作り置き)
※鳴門金時や普通のさつまいも(1本から2本…大きさによる)
※砂糖(大さじ2)
※醤油(適量)
※塩(適量)

・作り方
1.皮をよく洗いさつまいもを厚さ1センチ弱ほどの半月切りにして水にさらします。
2.鍋にさつまいもを入れ、水(150CC~200CC程…さつまいもが浸るくらい)と砂糖、醤油を入れてから火をつけます。
3.水が沸騰するまで強火で煮、沸騰したら弱火にしてアルミホイルの落し蓋をします。
4.最後に塩をひとふりして味をしめます。

南瓜の煮付けは冷凍するとホロホロしすぎて詰めにくいのが難点です。

彩としては良いのですが、南瓜の煮付けはひとかたまりが大きいのでなんだかぼそぼそしてしまいます。なので出来たら冷凍するより翌日にお弁当があるなら、お箸をつけてしまう前に小皿にとりわけ、翌日温めてからお弁当に入れる方が美味しいです。

さつまいもは「レンコンのきんぴら」、「ひじきの煮物」同様に、3~4切れを1食分にしてラップにくるんで冷凍保存で大丈夫です。皮がむけてしまったりしますが、気にならなければ美味しくいただけます。

調理の際、薄すぎず、ある程度の分厚さで煮込み過ぎないように注意しましょう。

メイン料理のおすすめ作り置きメニュー

我が家の定番としてのメイン料理は「春巻き」と「野菜の肉巻」です。どちらもとっても簡単です!

「春巻き」も「野菜の肉巻き」もどちらも夕飯のおかずになりますが、お弁当用には小さいサイズのものを作るのが鉄則です。子供のお弁当箱は小さいですし、春巻きなんかは大きすぎると中身がボロボロ落ちてきて、子供の手には負えません…。

春巻き

材料(1日の晩御飯&作り置き)
※春巻きの皮(10枚)
※市販のチャプチェの素(2袋)
※豚肉(100g)
※玉ねぎ(5分の1玉)
※人参(4分の1本)
※ピーマン(1個)
※ごま油(適量)

ここで私がよく使用している春巻きの皮とチャプチェの素をご紹介します。

まずは春巻きの皮

こちらはプリマハムの10枚入りの春巻きの皮です。以前は300円程する違うメーカーの皮しかなかったのですが、こちらはスーパー「サンディ」で100円前後でゲットできました。

そしてチャプチェの素です。

こちらも以前違うメーカーのもので270円程の物を購入していましたが、こちらの商品は「サンディー」にて100円程で購入できます。量は少なめなので、4人家族ならば2袋ある方が無難です。

・作り方
1.全ての野菜を千切りにします。
2.豚肉を小さめに切ります。
3.フライパンに油を適量引き、豚肉を炒め、火が通ったら全ての野菜を入れ炒めます。
4.火が通ったところで水(400CC)を加え、チャプチェの素の春雨(2袋分)を投入します。
5.春雨が完全に戻り水が少なくなってきたらチャプチェの素のソース(2袋分)を投入し、水気がさらに減るまで炒め合わせます。
6.最後にお好みでごま油を入れます。
7.お皿に移し粗熱をとります。
8.粗熱が取れたら春巻きの皮に包みます。

以上が「春巻き」の工程ですが、ここでお弁当用に小さいサイズの物を作ります。大体晩御飯用に8本包むとして、残りの春巻きの皮2枚で合計8本程のお弁当用ミニ春巻きを作ります。

その為、1枚の春巻きの皮を綺麗に4等分します。

餃子の皮を四角くしたくらいでしょうか。春巻きの皮を少々硬い状態で折り紙のように折り目をつけて指で割けば簡単に4等分できます。多少のギザギザは包み込めば分からないので神経質にならなくて大丈夫です。

中身はぎっしり入れず、なるべく皮のパリパリ感が出るように包み込みます。4センチから5センチのミニ春巻きの出来上がりです。こちらはこの揚げる前の状態で1本1本サランラップに包んで冷凍してください。

横着して2本とか一気に包んでしまうとひっついて皮が破れ、油が染みて美味しくなくなりますので要注意です…。

また、朝揚げる際は自然解凍もレンジで解凍も不要で、冷凍庫から出してラップをはがしてそのまま大さじ1程の油をひいたフライパン(卵焼きをした後のフライパンで充分です。)で揚げ焼きします。サイズが小さい事もありすぐに出来上がります。

もちろんしっかりと油を切ることを忘れずに。

私はキッチンペーパーやペーパーナフキンに油を染み込ませてからお弁当箱に入れます。下の子は食べやすいし美味しいから春巻き大好き!といってくれているので、味も食感も問題ないようです。

「野菜の肉巻き」

材料(1日分の夕飯&作り置き分)
※豚肉ロース薄切り(200g)
※人参(2分の1強)
※冷凍インゲン(10本程)
※砂糖(大さじ2)
※醤油(大さじ2)
※酒(大さじ2)
※塩コショウ(適量)

補足1…撮影日はインゲンがなかったため、代わりにジャガイモ1個を使用しました。
補足2…砂糖、醤油、酒は混ぜ合わせておきます。

・作り方
1.人参を短冊切りにします。インゲンは長さ2分の1にカット(この日はインゲンがなかった為、ジャガイモも短冊切り)します。
2.人参(この日はじゃがいもも)を耐熱ボウルに入れ水を張り、電子レンジで加熱します。(500wで1分程)
3.加熱した人参を水切りし、粗熱を取ります。
4.豚肉をまな板の上に並べます。
5.塩コショウを適量し、インゲン(この日はジャガイモ)、加熱した人参を並べます。

6.この時、まな板にサランラップを敷いて作業するとまな板の汚れの心配が減ります。バット等の使用ももちろん便利ですが、洗い物が増えるので、このやり方をしています。
丸めていきます。

7.フライパンにサラダ油を適量入れ、巻き終わりを下にして中火で焼きます。

8.焼き色がついたらひっくり返し、混ぜておいた砂糖、醤油、酒を入れます。

9.しばらく中火のまま焼き、混ぜ合わせた調味料のとろみが出てきたら一気に強火にして照りを出していきます。

10.照りが出たらお皿に移して完成です。

肉巻きは巻き終わりに爪楊枝等を刺したりしないといけないの?等と思われがちですが、そんなことはなく、巻き終わりをしたにすれば大抵めくれなくなります。こちらは粗熱をとって2本ずつサランラップに巻いて冷凍庫に入れてください。

今回はインゲンがなくジャガイモを代用しましたが、彩り的にはインゲンの方が良さそうです。我が家は夕飯でいただきましたが、ジャガイモのシャキシャキ感が適度に残っていて美味しかったです。お弁当に入れるなら彩りを見せるためにも半分にカットして入れるといいですね。

冷凍には向かなかった食材

ここまで冷凍しておくとお弁当に大活躍するメインおかずや副菜について書いてきましたが、ここではちょっと冷凍には不向きかな…という食材について書いて行きたいと思います。

あくまで私の経験を元にしたものなので、調理方法によっては冷凍出来る!という事もあるかと思いますが、実体験をもとに書いて行きたいと思います。

まずは、「糸こんにゃく」。肉じゃがを冷凍してみたのですが、解凍してみたら糸こんにゃくだけが縮れてコリコリになっていました。これは食べられない…と、糸こんにゃくはそれ以来冷凍することはありません。おそらくこんにゃく類全般、冷凍には向いていないと思います。

次に「大根」。

一口大のブロックに切って肉や他の野菜と煮込んだ料理など、出来立てやちょっと味が染みたころは美味しいですよね!でもこれを冷凍して解凍したところ、食感が大分変わってしまったような…。

そして大根が何となく小さくなっているような…。他の食材(鶏肉、人参等)は大丈夫だけど、大根がちょっと変だね…という感じで、冷凍する際は大根だけ避けて冷凍しています。

その他にも調理方法や冷凍の仕方、また解凍の仕方によって食感が変わってしまい美味しくなくなる食材や料理があると思います。しかし色々と冷凍してみて自分で食べてみるもの新しい発見があって面白いものです。

最後に

ここまで日々のお弁当作りに便利な冷凍できる作り置きおかずについて書いてきましたが、私自身それほど料理が好きではないのでどれも手の込んでいない簡単メニューばかりかと思います。

しかし、だからこそ続けられるというものでもありますし、夕飯と一緒に作ることの出来る作り置きおかずはとても便利で効率的です。

普段なら夕飯の食べ残しは廃棄したり、翌日、翌々日にだらだら持ち越し~なんてこともあると思いますが、お弁当の作り置きとして事前に取り分けて冷凍しておくと、いざというときに大活躍してくれます。また、お弁当としてでなくても何か一品お酒のおつまみに欲しい…という時にもすぐに用意できます。

みなさんも是非簡単で冷凍できる作り置きメニューで、楽チンなお弁当作りを楽しまれてはいかがでしょうか。

テキストのコピーはできません。