子供が産まれたら病院選びは大切!

子供が産まれたら、1週間検診や1ヶ月検診は産院で…となりますが、そこからはかかりつけの病院に予防接種に行ったり、診察に行ったり、何気に病院探しは大変なものです。

しかも近くにあるから…という理由で病院を選んだらまさかの誤診をされた!

なんていうトラブルも良く聞きます…。最近では面倒な事にクチコミをネットで見る事ができるので、近くてもクチコミがイマイチだとなかなか踏み込むことが出来ない…なんて事もあります。

でも、必要最低限ここだけは譲れないポイントだけを絞り込めば、クチコミでイマイチと評価されていたとしても自分や子供には合っていた!というパターンもあります。そんなこんなで私も子供が産まれて8年、色々と病院選びは迷っていますし色々な病院に駆け込みましたが、ここだけは譲れないポイントを考慮しながら何とかやってきました。

今ではそこまで病気をすることもありませんが、これまでの記憶と体験を元に、病院選びについてのあれこれについてまとめていきたいと思います。

子供を産むときから考えておく

妊娠したら産む時に少しでも設備が整っているところや緊急のオペができるような産院を選んだりしますよね。または地元で里帰り出産を考えている方も多いと思います。大体産後の1週間検診、1ヶ月検診は産院でしてもらうことが多いかと思いますが、それからの定期接種や任意接種のオンパレード、風邪の診察は自宅近くの小児科ということになるかと思います。

最近では小児科を併設した産院も増えているので、産まれてからずっと産院の小児科に通っているという人も多くいます。妊娠して産まれてからの記録が全部揃っているととても安心ですよね。高級志向な産院が増えているので、併設された小児科もとても綺麗で衛生的にも文句なし!というところも魅力です。

譲れないポイントをしっかり押さえよう!

産院に併設された小児科が条件に合わなかった…という場合も、自宅近くの小児科を徹底的に調べましょう。例えばとにかく人気なところがいい!という人、先生が女医じゃないとダメ!

待ち時間が嫌だからネットで予約の取れるところがいい!等など、子供のことなので、ついつい欲というか、とにかく色々気になりますよね。

そこで、潔癖で超がつくほど心配性な私が病院選びで譲れないポイントを挙げたいと思います。

○予防接種と一般診療の時間がきちんと分けられている
○登園や登校を禁じられているような病気の可能性がある患者さんや、高熱の人の待合室が別にある。
○予約が出来る
○診察が丁寧である
○空気清浄機や消毒、設備が整っている

もちろん全部揃っている病院は少ないですが、それでもこのようなポイントでいくつか病院は絞られてきます。

予防接種に来たのに、他の病気をもらって帰ってくるなんて絶対嫌ですし、登校登園できない感染症の可能性のある患者さんの近くで長時間待たされるのもちょっと…ですよね。マスクをしてくれているのなら待っている方もまだ心安らかでいられますが、しんどすぎる子供に無理やりマスクさせるのも…と同じ親ならその気持ちもわからなくもありません。

自分や子供はマナーや感染防止としてマスクはつけさせますが、年齢的に出来ない子供ももちろんいますから、そこはやっぱり気になるところです。小さい子の受診が多い病院では、熱の度合いや発疹などの全身状態で感染症の可能性を判断し、隔離の待合室へ移ってもらう病院もたくさんあります。

また、待ち時間が長いと子供の体調が悪化する場合もあります。

車中で待機できるならそれが1番ですが、混んでいると座ることもできなかったりします。そんな時にネットの予約システムがあれば、自分の診察の少し前にお知らせメールが来たり、大まかな待ち時間が分かったりと、とても便利です。

予約には診察券の番号や生年月日などを入力する必要もあるので、初診ではこのシステムを利用することが出来ない病院もあるので注意しましょう。

いくら病院の設備や内装が綺麗でも、診察が丁寧でないと意味がありません。混んでいると2時間も待ったのに2分程の診察で回されてしまうこともあります。もっとこんな症状があるのに…もっと聞きたいことがあるのに…とモヤモヤすること、私も多々経験してきました。もちろん誤診もありました。

誤診されて一番しんどいのは子供です。決められた薬を服用すればすぐに治る感染症だったのに、単なる風邪と診察されてなかなか良くならないからと再診したら流行っている感染症だった!なんてことも…。

大した風邪ではないのに抗生物質をすぐに処方する先生もいます。

抗生物質は風邪には効かないと言われていますし、飲み過ぎるのは体に良くありません。その逆に風邪薬すら全然処方してくれない先生もいます。咳止めや鼻水の薬だけでも欲しいのに、2時間待って熱を下げる頓服だけか…としょんぼりしながら帰ることもあります。

先生の経験や方針等もありますが、丁寧に色々な角度から色々な可能性を視野に入れて臨機応変に診察してくれる病院が望ましいです。

かかりつけは見つけておきましょう

小児科と耳鼻科はやっぱり違います。

うちの子は3歳くらいまで小児科ばかりに行っていたのですが、扁桃腺が大きいので、喉からの高熱が多く、耳鼻科に行くことを勧められました。もちろん切除の話とかではなく、喉の状態を詳しく診てもらったり、鼻や耳の状態を診てもらったり、小児科より詳しく色々な器具を使って診察してくれます。

熱や頭痛にしても、実は耳からくるものや鼻からくるものってたくさんあるので、耳鼻科と小児科は上手く使い分けするように気をつけています。

例えば熱だけなら小児科、鼻水、喉の痛みを伴った熱なら耳鼻科…という風に、出来るだけ症状に合わせて診てもらうようにしています。しかし、耳鼻科は子供から大人まで多くの人が診察にきますし、風邪ではなくてもアレルギーや花粉症の人、また鼻炎でレーザー治療に来ている方もいるので、小児科よりも待たされることが多いです。

また、鼻水を吸ったり、耳垢を取られたり、喉も奥まで見たりと、小児科よりも少々恐怖を感じる診察なので、子供も嫌がる子が多いと思います。待ち時間が長いのにそれに加えて辛い診察…子供にとったら二重苦です。できるだけネットで予約が取れる病院の方が、待ち時間も少なく子供も親も負担が少なくて済みます。

その他、眼科や皮膚科、歯医者も、自分の通っていたところでもいいですし、特別な治療が行える眼科や、子供のアトピー等に詳しい皮膚科、小児矯正に主に力を入れている歯医者を探すのもありです。子供の症状に合った、安心できる治療を行っている病院を見つけることが大切です。

周りのお母さんから情報を得よう

ネットのクチコミも役に立ちますが、実際のところはよくわかりませんよね。

そこで私は「かかりつけの小児科、耳鼻科」について周りのお母さんによく聞きます。するとネットよりかなり現実的な答えが返ってきます。

「あそこねー、先生が全然薬くれなくて、行く意味なかったのよ…」
「すぐに喘息って決めつけられるのよ。」
「ちょっと厳しいこと言われたのよ…」
「薬が不味すぎて、飲めたものじゃないよ…」
「漢方の薬ばかりだよ~」
「熱もないのに先生の勧めで検査したらまさかのインフルエンザだった!」
「若い先生だけど、すごく勉強熱心でいい先生だよ!」

等など、色々と教えてもらうこともあります。

なので私はかかりつけの病院を変えたい時などは、なるべく生の声を聞くようにしています。また、病院の前に子供椅子のついた自転車がたくさん停まっている病院は、繁盛していて人気なんだな…という目安にしています。

インフルエンザ等が流行る時期にも閑散としている病院は、待ち時間は少ないのですがやっぱり色々不安になります。

薬局も選ぼう

最近は薬を病院内でもらうことって少なくなっていると思います。

ほとんどが近くの処方箋薬局に病院で出された処方箋を持って行って薬をもらうという手順ではないでしょうか。患者としては病院でもらえた方が1度で済むし楽なのですが、病院で待ってまた処方箋薬局で待って…と大変ですよね。

そんな処方箋薬局ですが、必ずしも併設されている処方箋薬局に行かなくてはならない訳ではありません。もちろん全ての薬が置いてあるわけではないですが、全国の処方箋の薬を処方しますという薬局もあります。

普段信頼して通っている病院でも、古い病院で通っている患者さんが少なかった場合、薬の回転も流行っている病院よりは悪いでしょうから、そうなると少しでも回転の良い病院の薬局に処方箋を持っていくという手もあります。

先述したように全ての薬があるわけではないので、取り寄せになってしまう場合もありますが、少しでも納得の行くものを選ぶということも視野に入れましょう。

最後に

ここまで病院選びについて気になるあれこれについてまとめてきましたが、これから引越しして新しい病院を探す方や、出産して子育てをしていく上で病院探しをする方、色々な方がいると思います。

子育てしていると、自分だけのことではないので気になることがたくさん出てきます。分からない事や気になる事を、しょうもない事、と捉えられるほど悲しい事はありません。

もちろん、大した事でなければしょうもないと言われれば笑い話としてホッとするのですが、子供の怪我や病気の症状などは、親身になって聞いてもらってきちんと納得できてこそやっとホッと出来るものです。

子供の体調等には母親が一番敏感に気づくものなので、譲れないポイントがいくつかあっても、一緒に寄り添ってくれたり、ここにくると何だか不安が和らぐ…という病院が一番理想の病院かもしれません。

自分と子供にあった病院選び、正解はどれかと言われれば難しいですが、悩んだ時は色々な角度から調べていくことをおすすめします。