ハッピーハロウィン!

10月になると、街中やお店など、どこに行ってもハロウィン一色。
9月どころか、8月からすでにハロウィンのグッズが売っているお店もよく見かけます。

子どもがいない時期や子どもがまだ赤ちゃんのときには、ハロウィンのグッズや飾りを見かけることはあっても、自分で何かしようと思ったこともなく、楽しそうだなぁとただ微笑ましく見ているだけでした。

しかし去年のこと。

たまたま親子で休日に街に出かけたのが、街でハロウィンのイベントをやっている日で、小学生までなら誰でも参加できるらしいという話を聞きました。せっかくだからと100円ショップでほとんど残っていなかった仮装グッズを買い、受付に行ってみたのですが、すでに定員に達していたため参加できず……。

可愛い仮装をしている子たちが、お菓子のたくさん入った袋を持っているのを羨ましそうに見ている娘を見て、「来年はちゃんと事前に準備をして参加させてあげよう!」と心に決めたのでした。

そして今年。去年のリベンジをしようと、ハロウィンのイベントに備えて、8月には100円ショップでメインの仮装グッズを買いそろえておき、イベントの日程もしっかりチェック!10月の後半は週末ごとに台風がやってきて、イベントの日もあいにくの雨模様とはなりましたが、しっかり参加してくることができました。

ハロウィンのイベントは毎年行われているようですし、来年以降に向けてのご参考になればと、わが家で行った簡単な衣装の準備と、参加したイベントについてご紹介したいと思います。

衣装を準備しよう!

ハロウィンのイベントに参加するにあたって、一番頭を悩ませることになるのが衣装ですよね。

裁縫が得意な方や、子どもをこんな感じにしてあげたい!というイメージをしっかりお持ちの方ならそんなことはないのでしょうが、私はお恥ずかしいことに、ボタンを付けるのさえ満足にできないという不器用さなので、衣装を一から作るということはまず考えられません。

もらい物でディズニーキャラクターの衣装を何着か持っており、そういったイベントで着ている子もよく見かけるのですが、個人的に、ディズニーリゾートで着るのであればともかく、なんとなくハロウィンの衣装としては着せたくない。

ハロウィンですから、できればおばけの恰好をさせたいと思ってしまうんですよね。

かといって、そのためにわざわざ市販品を買うのも、ハロウィンのときにしか使わないからもったいない。100円ショップである程度そろえてもいいけれど、他の人とあまりに被ってしまうのもイヤ。贅沢なことを言っているなぁと自分でも思いますが、お手軽になんとか少しでも差別化をできないものかと悩みました。

そんなとき、たまたま実家に帰省する機会がありまして、近所の方からお洋服のお下がりをもらったからと、何着か渡されました。その中に黒いワンピースが入っていたのですが、それを見てふと、「黒のワンピースって、ハロウィンの衣装に使えるんじゃない?」と思ったんです。

衣装をわざわざ買うのはもったいないですが、黒のワンピースなら、冠婚葬祭にも使えますし、色物のカーディガンやちょっとした小物と合わせると、普段着としても使えます。結構使い勝手がいいですし、それなら1着持っていても損はないと思うんです。

そして、普段着として使うのと同じ要領で、ハロウィンの衣装にするためにハロウィンらしいちょっとした小物をつけて、100円ショップで買った魔女の帽子をかぶれば、ほら、可愛い魔女の出来上がり!ついでに、100円ショップで買ったマントもつけてみたら、よりそれらしくなりました。

他の人と差別化をはかるために、小物は簡単ながらも一応手作りにしてみました。

「手作り」とえらそうなことを言っていますが、ただ、オレンジのフェルトをかぼちゃのおばけ型に切っただけです。半分に折りながら切ると簡単に形作れます。不器用な私にでも簡単にできたくらいです。それを、ワンピースと帽子に簡単に留めただけ。それでも、これだけでハロウィンの衣装っぽく見えませんか?

黒のワンピースだけだとちょっと落ち着きすぎかと思ったので、家にあった少し派手めのタイツを履かせ、靴は冬用のブーツにしてみました。

可愛いプリンセスやプリキュアの衣装の子どもたちもたくさんいましたし、子どももそういった立派な衣装を見てうらやましがるかと思いましたが、全然そんなことはありませんでした。むしろ、創作意欲を刺激したようで、「魔女の杖を作る!」と折り紙をくるくる巻いて、何かそれらしいものを作り、それを持っていって満足していたくらいです。

4歳児にとっては、親が準備した手の込んでいるものをただ着るだけよりも、自分で作ったものを身につける方が嬉しいようでした。子どもにも少し手伝わせてみるのも、衣装を楽しく着てもらえるキッカケとなっていいかもしれませんね。

ちなみに、下の子はまだ1歳になりたてであんよが上手ではなく、また当日が雨だったこともあり、ずっと抱っこひもでの移動だったので、やる気なく髪の毛にかぼちゃおばけの髪留め(もちろん手作り)を留めておしまい、という手の抜き用でした。来年は、もう少し頑張りたいと思います。

うちは2人ともが女の子だったので、女の子の衣装しか考えていませんが、男の子なら、黒いズボンに白いシャツと派手な色のネクタイに黒マント、とかで十分それっぽく見えるかな、と思います。

あくまで、お手軽に衣装を準備する場合の例ですので、手先の器用な方は、もっともっと素敵な衣装を作って、子どもさんを可愛く着飾ってあげてくださいね!

イベントに参加してみよう!

ハロウィンのイベントは、各地で色々と行われているかと思います。

静岡市の街中で行われている大きなイベントとしては、「おまちdeハロウィン」というのがあります。これは、街の中心部――おまち(七間町・呉服町・呉六・紺屋町名店街)の多くの店舗が参加して行われるイベントで、指定されたお店に行って、「おまちdeハロウィン」という合言葉をいうと、お菓子がもらえるというものです。

この「おまちdeハロウィン」は、毎年10月末近くの土日に行われます。

今年は10月28日(土)と29日(日)の2日間行われ、各日とも11時~13時の回で先着300名、14時~16時の回で先着200名が参加することができました。参加費は無料です。一人につき1日1回までの参加ということなので、両日とも参加すれば、2回参加できるわけです。

受付は少し離れた2カ所で行われており、それぞれの受付でリストバンドとお菓子を入れる袋を渡されます。リストバンドにはいくつか色があり、受付の場所・11時からの部・14時からの部によって渡される色が違います。

今年は53店舗が参加していましたが、参加者が1つの店舗に集中してしまわないようにと、色で限定された店舗もあれば、全参加者にお菓子がもらえる店舗もありました。

どの色のリストバンドでも20店舗くらいのお店でお菓子をもらうことができ、すべてのお店をまわりきると、お菓子で袋がいっぱいになります。順番に店舗をまわるだけであれば、1時間もあれば十分まわりきることができるのではないでしょうか。

このイベントに協力している高校があり、制服の学生さんが受付をしてくれたり、お店でお菓子を配ってくれていることもありました。参加している学生さんはみんな楽しそうでしたし、お店の人が直接お菓子を配ってくれるところでは、お店の人自身がとても楽しんでいる様子なのが印象的でした。

他にも、今回は途中から雨がひどくなってきたのと子どもが疲れてきたために参加を諦めたのですが、街の中心部から少し外れた大型店舗が集中しているあたりでも、「みてたハロウィン」というイベントが開催されていたようです。

こちらは28日(土)の1日、13時30分~16時までの1回のみの開催で、参加費が100円(保険代)かかりますが、お店で台紙にスタンプを押してもらい、スタンプを集めた数によって風船と交換してもらえたり、ケーキやシュークリームの詰め合わせが当たる抽選ができたそうです。

ハロウィンイベントだけではありません!

今回は「おまちdeハロウィン」目的で街に行きましたが、たまたま同日に街中の「青葉シンボルロード」というところで「しずまえ・オクシズまつり」というイベントが開催されていました。

「しずまえ」とは静岡市の前浜――駿河湾沿岸地域のことで、「用宗漁港」「清水港」「西倉沢漁港」の3つの港が入ります。「オクシズ」とは「奥静岡」のことで、「奥大井」「奥藁科」「安部奥」「奥清水」の4地域のことを言います。

美味しいお魚や農産物を使った食べ物が、屋台としては比較的安いお値段で売っており、それらもなかなか魅力的でしたし、ちょっとしたスポーツ体験のブースがあったり、ステージイベントがあったりと、雨さえ降っていなければもっと色々楽しみたかった……という内容のおまつりでした。

色々なブースがある中、珍しいものとしては、「オクシズ地域おこし協力隊」の「オクシズ漬物コンテスト」という出し物が興味深かったです。7種類のお漬物を少しずつ味見して、評価するというものでした。梅干しやわさび漬けをはじめとして、並んでいたのですが、どれも白ご飯が欲しかった…!

ちなみに、このおまつりでもハロウィンイベントをやっていまして、かぼちゃのイラストの入った看板のお店で「トリック オア トリート!」と言えば、お菓子などをもらうことができました。1店舗びっくりしたのは、できたてホカホカの売り物のよもぎ金つばを渡されたことです。

「え、これ、もらってもいいの…?」と戸惑っているところに、抱っこひもの下の子の分まで気前よく渡してくれました。もちろん、せっかくのあつあつの金つばですし、その場でしっかり美味しくいただきました!

また、ちりめんじゃこを乗っけたたこせんが配られていたのも印象的でした。たこせんにマヨネーズが塗られて、そこに大量のちりめんじゃこ! 子どもが喜んで食べていました。時間が遅くてみることができませんでしたが、ステージイベントの「利きしらす大会」の内容もとても気になりました。

たまたま立ち寄ったおまつりでしたが、とても楽しかったです。

さいごに

天候にめぐまれず、雨の中のハロウィンイベントとなってしまいましたが、「おまちdeハロウィン」は店舗の多くが屋根でつながっていたことと、イベントの最中は小雨だったおかげで、雨具もほとんど使わずにすみました。

ただ、本当は幼稚園のお友だちと参加する予定だったのですが、お友だちが体調を崩して参加することができず、単独での参加となってしまったために、子どもの集中が途中で途切れてしまって、全部をまわりきるのがなかなか大変でした。

せっかくの楽しいイベントなので、お友だちと参加することができていれば、より楽しむことができたと思うので、そこは残念でした。

ちなみにお手軽衣装、まわっているときに新聞社の人に写真を撮られ、旦那がそれを見て、「版権とか気にせずにすむし、見た目がそれっぽいから載せやすいかもね」と冗談半分で言っていたのですが、本当に翌日の新聞に載りました! まさか本当に使われると思っていなかったので、ビックリでした。

来年は抱っこでまわっていた下の子も参加したがるでしょうし、少しずつ衣装も手を加えて改良していければな、と思っています。

来年に向けて、さらなる「お手軽かつ独自性のある衣装」を研究しつつ、次は青空の下、イベントが楽しめることを願って、もう時期は過ぎてしまいましたが、せっかくなので最後はこの言葉で閉めたいと思います。

みなさま、ハッピーハロウィン!!

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