妊娠前・妊娠中に周りに言えない悩みや本音!100人の女性に聞いてみました

妊娠すると生活はもちろん体型や、気持ちまで大きく変わりますよね。

また、妊娠したくてもなかなかできない時期は、落ち込んだり、まわりのちょっとした発言に傷ついたりするもの。

今回は、妊娠前・妊娠中に、他人には言えなかった悩みや本音を、女性100人に聞いてみました。

アンケート結果:あなたが妊娠前・妊娠中に感じた悩みや本音


妊娠するとお腹が大きくなるだけでなく、乳首の色が濃くなったり、体毛が増えたり、いろいろな変化があらわれますよね。また、ホルモンバランスが大きく変化しますから、気持ちが不安定になったり、イライラしたり、涙もろくなったりもします。

最近は、インターネットでさまざまな情報を得ることができますから「私、こんな状態だけど本当にいいの?」「赤ちゃん、ちゃんと産まれてきてくれるのかな…」と調べて、余計に不安になってしまう妊婦さんも少なくないのではないでしょうか。

では、それぞれのコメントを見ていくことにしましょう。

★太る、毛が濃くなる、ひん尿、痔など、身体の変化の悩み・・・30%

・妊娠前からもともと便秘がちだったのですが、妊娠してからさらに便秘になりました。無理に自分で排泄しようとするとイボ痔になって座るのも辛かったです。(東京都・25歳・女性)

・尻も大きくなり、太ももにはセルライト…こんな体ではなかったのにと思ったりするのですが、28週~現在30週まで甘いのが無性に食べたくなり、週1回食べてしまってます。(福岡県・33歳・女性)

・妊娠中に胸が大きくなっていくのは嬉しいのですが、乳首の色素が濃くなって黒くなるのが恥ずかしかったです。(埼玉県・38歳・女性)

・妊娠中本当に毛が濃くなった。お腹の毛が濃くて旦那にチンパンジーと呼ばれていて産後普通にもどるのか心配だった。(埼玉県・23歳・女性)

・妊娠中期頃からは、恥骨痛と尿漏れに悩みます。恥骨痛は寝返りをうつ時も痛いので、結構つらいです。そしてくしゃみをした時に尿漏れしてしまうので、いつも吸水ライナーを使用しています。(東京都・30歳・女性)

★気持ちの落ち込み、出産や育児に対する不安・・・23%

・妊娠中の当時は、周りには「早く子どもに会いたい」と強がっていましたが、実は不安ばかりで、本当に子どもを育てられるか、本当に子どもは必要か悩んでいました。(神奈川県・45歳・女性)

・1番の悩みは、仕事です。仕事を続けて行く上でのキャリアを途中で、お休みをするとブランクがあるので出世などが気になります。子育ての時に時間を短縮しないと行けないのが悩みです。(沖縄県・30歳・女性)

・本当に自分が子供育てられるのか不安でした。デキ婚だったので特にそう感じたのかもしれません。それと単純に出産の痛みが恐怖でした。(北海道・43歳・女性)

・妊娠前はとても妊娠したくて、ずっと子供が欲しいと思っていましたが、実際妊娠してみるとお金のこととか将来のことを考えるようになり、とても不安でいっぱいです。まだ早かったのかと思うこともあります。(三重県・36歳・女性)

妊娠するまでは、妊娠出産は女性ならできて当たり前と思っていた方も多いでしょう。でも、いざ自分が妊娠すると、身体や心の変化にとまどい「妊婦ってこんなに大変だったんだ」「ちゃんと赤ちゃん育ってるのかな」と心配になってしまいますよね。

育児書やネットの情報も参考になりますが、やはり一番いいのは産科の先生や、助産師さん、保健士さんなど、プロに話を聞いてもらうことです。

夫なんて全然あてになりませんし、たとえ妊娠出産の先輩である実母や義母、先輩ママも、プロではないのですから、言うことが100%正解というわけではありません。赤ちゃんの成長だけでなく、メンタル面や、身体の悩みも、産科医や助産師さんは相談にのってくれます。

検診のときでもいいですし、不安なことがあれば都度話しにいくといいですよ。

★不妊の悩み・・・12%

・妊娠前は、子供が欲しいのに中々出来ない日々が続きとてもストレスを感じていました。自分より遅くに結婚した芸能人や有名人が妊娠したという記事を見ると悔しい気持ちと落ち込みました。(兵庫県・36歳・女性)

・子供ができにくかったため、不妊治療から様々な方法で妊活をしていました。年齢が若くて妊活しておる人はあまりいなかったため、なかなか気持ちを共有できずにやるせない時がありました。(東京都・25歳・女性)

・不妊治療に通っていたが、子供を授かるまでの1年間、身内や友達からの「子供はまだ?」のプレッシャーが辛かったです。友達のSNSでの妊娠報告にも内心傷ついていました。(静岡県・27歳・女性)

赤ちゃんが欲しいのになかなかできないと、自分に問題があるのかと落ち込みますよね。とくに友達や、同年代の芸能人が妊娠・出産するのを見ると、見せつけられたような気持ちになったり、うらやましくなったり、感じなくてもいい劣等感にさいなまれるという方も少なくないのではないでしょうか。

筆者も結婚してすぐ赤ちゃんが欲しかったのに、なかなかできなくて悩みました。

一年くらいは自然にまかせようと、検査することはしませんでした。でも、毎月生理がくるたびがっかりしますし、生理がちょっと遅れただけでも「もしかして?!」と期待して、そのたび裏切られることに疲れてしまったのです。

同時期に結婚した友人たちがつぎつぎ妊娠して、素直に祝福できない自分にイライラすることが増え、このまま待っていても妊娠できないのではと焦り、最終的に産婦人科で看てもらうことにしました。すると、血液検査でバセドウ病であることがわかったのです。

投薬治療をすると、一年くらいで妊娠するためのホルモンバランスが整い、無事妊娠することができました。

産婦人科って、なかなか行きづらいところですが、不妊を理由にきている方は多いですし、ひとりで悩んでいるくらいなら、早めに看てもらうことをおすすめします。

筆者はマカやハーブティ、温灸など、民間療法的なものもいろいろためしてみましたが、一番効果があったのはまちがいなく「検査と治療」でした。もちろん妊娠は夫婦で成すべきことですから、ご主人も検査が必要であれば、積極的に産婦人科へ行くようにしましょう!

★つわりの悩み・・・11%

・妊娠中、とにかく臭いに敏感になった。所謂臭いづわりだったと思うが、旦那の体臭でも吐き気を催した。気持ち悪くても本人にはとても言えないし、避けるしかなくて私が旦那を嫌いになったと勘違いされて困った。(東京都・38歳・女性)

・妊娠初期の頃つわりがひどくても安定期にまだ入ってなく報告してないので回りに体調が悪い理由をどう伝えらいいのかわからなかった(鹿児島県・25歳・女性)

・つわりが始まって、体がだるかったり、眠かったり辛いのに、仕事は中途半端じゃいけないと頑張りすぎてしまう。家事も同じく手を抜けない。(神奈川県・52歳・女性)

つわりは病気じゃないから、なんてよく言われますが、はっきり言ってあの体調不良っぷりは病気以上に病気!しかも病気のようにワクチンもなければ、特効薬もなく、免疫によってなんとかなるようなものでもないのです。

夫から「つわり程度でだらだらして」なんて言われたら「じゃああなた、ずっと揺れる船に乗っていられる?ゲーゲー吐いている横で、船酔いは病気じゃないって言われたらどう思う?」「私といっしょにご飯を食べられない日々を過ごしてみる?

痩せるどころの話じゃないわよ」と言い返してみるのはいかがでしょうか。

★妊娠中の性欲、性交渉・・・9%

・旦那との性交渉をやっていいのか悩んでいます。やりたい気持ちはあるけれど赤ちゃんのためを思うとなかなかできない、でも旦那が溜まってるのは嫌だという葛藤。(福岡県・28歳・女性)

・妊娠判明後の性生活について。まったくやりたくなかったが、パートナーは求めてくる。でも気持ちが既に母になっており、そういう行為自体が嫌になった。相手には申し訳なかったができなかった。(石川県・39歳・女性)

・妊娠が分かった後にどうしてもSEXをしたい時があり、結局自分一人で処理したのですが、こういう気持ちになった場合に皆さんどのように対処しておられるのか知りたいです。(山口県・28歳・女性)

・3人目を妊娠中、なぜか性欲が異常に強くなってしまいました。安定期に入ってからは、負担がかからない程度に自分から旦那を誘ったり。(宮城県・29歳・女性)

これぞ、だれにも言えない悩みですよね。妊娠中はホルモンバランスが大きく変わるので、エッチしたくなるひともいれば、その逆もしかり。また、エッチしたいのに、赤ちゃんが心配でなかなか思うようにできないという方もいらっしゃるでしょう。

妊娠中のエッチは早産につながるだとか、精液が赤ちゃんによくないとか、さまざまな噂がネット上にあふれていますが、基本的に出血などがなければ、安定期のエッチはOKだそうです。ですが、これも個人差がありますからネットの情報をうのみにせず、検診のときに主治医に聞くことをおすすめします。

「安定期ならいいんじゃん!」と、男性陣、妊娠中の女性にせまってはいけませんよ。ホルモンバランスが安定してない妊婦は、ちょっとしたことで傷つきますし、いつも以上に繊細になっています。

赤ちゃんを守るために、無意識に男性を遠ざけようとする妊婦さんもいますし、無理にせまったことが原因で夫婦仲が悪くなることも少なくありません。かならず妊婦である妻の体と心、どちらもいたわったうえで、OKをもらってからエッチするようにしましょう。

★障害への不安、赤ちゃんに対する周りの口出し・・・8%

・生まれてくる子どもに重度の障害があった場合、子どものことを可愛いと思うことができるのかが不安でした。(兵庫県・23歳・女性)

・子供の性別についてまわりから言われることが悩みでした。自分じゃあどうしようもできないことを言われるのはとても悲しかったし、妊娠中は特に涙もろかったのでつらかったです。(千葉県・33歳・女性)

・妊娠に気づかず、3か月過ぎるぐらいまで薬を飲んでいたので赤ちゃんが無事に育つのか、影響がないか心配だった。(埼玉県・33歳・女性)

・妊娠前は自分は妊娠できる体なのかどうか不安になり、妊娠中は子供に病気や障害がないかどうか常に不安があります(静岡県・39歳・女性)

★その他・・・7%

・新婚1年で出産したのですが、本当はもう少し新婚気分を味わっていたかったです。旦那さんの事が大好きで、ずっと二人きりの時間が続けば良いのにと思ったことがありました。(千葉県・29歳・女性)

・妊娠中にタバコを辞めれませんでした。やめた方がいいと言われてましたが、なかなかやめれず。外でも吸いたいけど、お腹大きくして据えなかったので家で吸ってました。(福岡県・28歳・女性)

・妊娠中なのに稼げと冗談で夫が言ってくる事が悩みです。不妊治療をしてやっと授かったのに、私の収入が少ないから掛け持ちのバイトすれば?と言われた時はとても腹が立ちました。(静岡県・23歳・女性)

妊娠により体も心も変化する自分のことだけでなく、妊娠するとやはり赤ちゃんのことが気になって仕方ないですよね。

妊娠するまでは「私、妊娠できるのかな」という不安と闘い、いざ妊娠すると「赤ちゃん、大きくなるのかな」という心配がつきまとい、いざ産むとなると「障害がない子かな、ちゃんと生きて産まれてきてくれるかな」と、悪い想像をしてしまうこともあるでしょう。

結局のところ、エコーでわかるような先天的な疾患や欠損以外は、産んでみないと分からないことがほとんどです。子供はひとりひとり違いますし、たとえ見た目がふつうでも、心臓などの臓器疾患や、聴覚、視覚障害、それに発達障害を持っている子もいます。

大人だってひとりとして同じ人間はいないのですから、子供も同じ、みんなちがって当たり前なのです。

「産めばなんとかなるよ」「自分の産んだ子なら、どんな子供でも可愛いよ」なんて、無責任なことは言いません。それはそれぞれの夫婦と、そしてお子さんにしかわからないことです。だからこそ、さまざまなリスクや思いもよらなかった事態もありえることを考えたうえで、妊娠出産にのぞむということも大切なのかもしれませんね。

おわりに

女性って大変ですよね。

妊娠するまでも不安がつきまといますし、いざ妊娠すれば体型も、気持ちも、どんどん変わって自分でも追いつけないほどです。そのかたわらで、夫はいつもとかわららない日常を送っているわけですから、腹が立つこともあるでしょうし、なんで私ばっかりとなることもあるでしょう。

男性陣は、ぜひ妻の変化や不安に寄り添ってください。
子供は女が産みますが、女だけでは子供を作ることはできません。

仕込んだ責任をとりなさい…とまでは言いませんが、男性陣は自分で体感できないからこそ、つわりや妊娠時期の不安、出産後の大変さを思いやっていただきたいのです。

喜びだけでなく、つらさも不安も共有し、分かち合う、それこそが夫婦の在り方ではないでしょうか。

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