春華堂「うなぎパイファクトリー」への工場見学

静岡土産で有名な「うなぎパイ」。
「春華堂」の代表的なお菓子です。

静岡に訪れたことがなくても、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

「春華堂」は浜松の代表的なブランドで、和洋菓子や上生菓子・ケーキなどの洋生菓子も扱っているそうですが、特に県外にもその名が有名な「うなぎパイ」は、静岡土産として県内のあらゆるところで販売しています。

「春華堂」の店舗は県内にいくつかありますが、その中の一つに「うなぎパイ」を生産する、その名も「うなぎパイファクトリー」という工場があり、こちらでは工場見学ができるようになっています。

この「うなぎパイファクトリー」は工場見学だけでなく、施設内に「うなぎパイカフェ」が併設されており、このカフェもオススメポイントの一つとなっています。

今回、「浜松パルパル」に泊まりで遊びに行くことにしたので、せっかくなので1カ所くらい観光もしようと、「浜名湖パルパル」から車で20分かからずに行けるという、以前から行ってみたかった「うなぎパイファクトリー」(本当に行きたかったのは施設内の「うなぎパイカフェ」だったのですが…)に立ち寄ってみることにしました。

今回は、不思議とうちの4歳の娘に好評だった「うなぎパイファクトリー」についてご紹介したいと思います。

店舗情報と交通アクセス


・住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51(協同組合浜松技術工業団地内)
・営業時間:9時30分~17時30分(7,8月のみ9時30分~18時)
・カフェ営業時間:9時30分~17時30分(17時オーダーストップ)
・定休日:年中無休
※メンテナンスのため臨時休業があります。事前にホームページでご確認ください
・駐車場:無料
・交通アクセス:浜松ICより車で20分
※公共機関を利用する場合、路線バスだと最寄りのバス停「大久保」から徒歩30分もかかるとのこと。「JR高塚駅」よりタクシーを利用する方がよさそうです(約10分)

「うなぎパイファクトリー」内の見学

駐車場で車を降りてまず目につくのは、駐車場内に停めてある大きなうなぎパイのトラックです。

おそらくPRカーだと思われますが、見学者へのサービスの一環として置いてあるのであろうそのトラックは、荷台のところがうなぎパイになっていて、とても可愛い見た目になっています。車に興味はないのですが、そのトラックのミニカーだったら欲しいと思うくらいに可愛く、観光に訪れた方々がそのトラックの写真を撮っていました。

さて、ファクトリー内ですが、まず入り口に入ったところで受付をしなければなりません。

代表者が住所・名前・連絡先とグループの人数を受付用紙に記入し、受付に持っていくと、その用紙の情報を元に、グループに人数分の工場見学記念品(うなぎパイミニ3枚)をもらえます。0歳児にもちゃんともらえました。

入場無料の施設なのに、すごいサービスですよね!

受付をすませると、すぐ横にうなぎパイ作りの工程が一覧で紹介されています。


そして、少し進んだところに窓があり、まさに今、うなぎパイを製作している真っ最中の機械(専用の釜)を見ることができます。ここでは、焼きあがる前の小さな生地が大きく膨らんで過程を自分の目で確かめることができるようになっているのですが、その様子だけで香ばしさが伝わってきます。

焼きたてのうなぎパイ、見ているだけでも本当に美味しそうです。

うなぎパイが焼きあがっているのを見たあとは、2階に移動して一面のガラス張りの窓から検品・包装・箱詰めされるところを見ることができます。(エレベーターは1カ所にしかありませんが通路は広いため、ベビーカーでも見学しやすいです)

窓からうなぎパイが作られている工程を見ていると、全部が機械ではなく、かなりの部分を人の手を通して作業が行われているのがよくわかります。

ガラス張りの窓の後ろにはうなぎパイシアターがあり、うなぎパイ職人さんが生地をこねるところからの工程や、うなぎパイの秘密まで、いろいろな内容を紹介した映像が上映されていました。

うなぎパイの生地を職人さんが手作業でこねているのだとは驚きでしたし、本当にうなぎの粉が使われているんだということも知ることができました。大人にとってはなかなか興味深い映像でしたが、4歳の娘はあまり興味をもたなかったようで、すぐに飽きて出ていきたいと駄々をこねられてしまいましたが…。

上映時間は10分ほどなのですが、娘に引っ張られて出るはめになってしまい、全部を見ることができなかったのが残念です。

シアターを出るとトンネル風の廊下になっているのですが、そこにはちょっとしたうなぎパイについてのQ&Aが展示されています。そこを抜け出ると、今日の日付が入ったうなぎパイのオブジェに、撮影用のカメラ置き場がありました。

セルフタイマーを使って、ここで記念写真が撮れるようになっているんです。ちょこちょこ遊び心が見られるのがおもしろいですね。せっかくなので、家族でパシャリと撮ってみました。

工場内の見学できるものは、これですべてです。
シアターの上映以外は結構あっさり見終わります。

これだけなのに、4歳の娘は、2階から見下ろす作業風景がとても気に入ったようで、何度も何度も見に行ってはまた戻ってと、かなり長い時間ガラスに張り付いていました。

内装もオシャレ「うなぎパイカフェ」

工場内の見学は終わったので、お茶の時間です! まだまだガラス張りの窓から作業風景を見ていたいと言い張る娘を無理矢理抱えて、楽しみにしていた「うなぎパイカフェ」に入りました。

2015年にリニューアルオープンしたそうで、とにかく綺麗な内装でした。

そして、天井の照明器具の周りにうなぎパイが張り付いていたりと、そのあたりにもちょっとした洒落っ気があります。ガラス越しに厨房を見ることができるようになっており、注文したものを作っているところも見ることができます。

メニューは、観光地値段といいますか、なかなかいいお値段でした。スイーツと飲み物のセットであれば、1000円超えは当たり前。ここならではの、見た目もこだわったメニューを頼むと2000円近くします。

お茶で1人前2000円は、観光とはいえファミリー向けにはちょっとキビシイところ…。そんなわけで、今回は「うなぎパイV.S.O.P.の紅茶パフェセット」(1300円)と「うなぎパイの“う巻き”仕立て」(600円)を頼みました。

前者は、紅茶好きには嬉しい紅茶のアイスに紅茶風味の生クリームがふんだんに使われています。かなりクリーム分が多いため、生クリームが苦手な方には完食するのが少し大変かもしれません。後者は、うなぎパイとアーモンドクリーム、バナナがクレープ皮で巻かれた、見た目がちょっと面白いクレープでした。

お値段は結構しましたが、どちらも美味しく、今回立ち寄った目的は果たせました。

帰る前に「工場直売店」でお土産えらび

工場見学とティータイムが終わったら、お土産を買いに行きましょう!
受付横に「工場直売店」があります。

ここでは「春華堂」の様々なお菓子を手に入れることができますし、なんと、3種類のうなぎパイを試食させてくれるんです!

ノーマルなうなぎパイから、「V.S.O.P.」、「うなぎパイミニ」まで。食べ比べてみると、結構味が違うので驚きます。「V.S.O.P.」はブランデー入りのちょっと高級なうなぎパイになります。

ちゃんとブランデーの風味はしますが、子どもでも食べられるそうです。「うなぎパイミニ」はハチミツとナッツの混ざったものなので香ばしくて美味しいのですが、ハチミツが使われているので、1歳になっていない子どもさんが食べるのはやめた方がよさそうです。

そして、ここのお店では3種類のうなぎパイのお徳用袋が販売されています。チャック式の袋にうなぎパイがみっしり入っています。お徳用なので、割れたものも入っていますが、味に違いはありません。チャック式なので、少しずつ楽しめるのもいいですよね。

「お徳用袋」はあまり手に入らないそうなので、家族や親しい友人へのお土産としてはいいかもしれません。わが家ももちろん購入しましたよ!

他には、うなぎパイのマスコットキャラクター「うなくん」グッズもここでしか手に入らないとか。旦那はまさかのうなぎパイのCMソング「うなぎのじゅもん」のCDを購入していました。これも、他ではなかなか手に入れるのは難しそうですし、ね?

さいごに


今回は自由見学で自分たちのペースで工場内を見学して回りましたが、事前に予約をすれば、コンシェルジュの方が工場内を案内してくれる「ファクトリーツアー」というツアーに参加できるそうです。

また、土曜日の10時と15時の2回限定で、コンシェルジュの方が探偵に扮してうなぎパイファクトリーの謎を解き明かしながら説明してくれるという「スマイルツアー」というのも開催しているそうです。こちらも事前予約が必要ですが、とても面白そうで気になります。

うなぎパイがお好きな方は、ぜひこの「うなぎパイファクトリー」にお立ち寄りいただき、こういったツアーに参加しつつ、「うなぎパイカフェ」でちょっと奮発して、オシャレなメニューを頼んでみてください。

他の人にその写真をみせても、まさかうなぎパイが使われているとは思わなかったと驚かれるのではないでしょうか。

個人的には、せっかくの工場内のカフェなので、できたてほやほやの温かいうなぎパイを食べさせてもらえると、より価値があって嬉しいのになあと思いました。

大河ドラマで「おんな城主 直虎」がやっている今、浜松観光の見どころはファクトリー周辺にもたくさんあると思います。「うなぎパイファクトリー」の見学自体はそんなに時間をとるものでもありませんし、どうぞ、浜松観光の際には、こちらにも立ち寄ってみてくださいね!

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