仕事vs.育児|どっちが楽?!子育て主婦に理由も聞いてみた!

毎日家事に育児にがんばっているみなさん、お疲れ様です。

子供に振り回され、ろくにご飯も食べられず、抱っこや授乳で身体はバキバキ、肌はぼろぼろ、髪なんていつ切ったか忘れてしまった…そんな日々を送っている方も、多いのではないでしょうか。

子供をやっとの思いで寝かしつけ「もうダメだ、なにをする気力もない…」と精魂尽き果てているところにご主人が帰宅して「お前はいいよな、子供と遊んでるだけで。育児なんて楽なものだろう」なんて言われてカッチーン!大喧嘩勃発なんて経験、どこのご家庭でも一度はあるかと思います。

男性陣はよく「育児なんて楽だろう」「仕事のほうがしんどい、働いてる俺のほうが大変だ」なんてことを言いますよね。では、実際に家事育児を毎日している主婦はどのように感じているのでしょうか?

今回は、「仕事と育児、どっちが楽?!」という究極の論争についてアンケートをとってみました。現在育児まっただ中の女性100人を対象にしたアンケートです。当事者の女性陣は「そうそう、そうだよね!」「わかる~!」と共感する内容に、そして「育児なんて楽勝だろ」なんて言っちゃう男性陣には耳に痛い内容になっているかも…?!

ぜひその目で、「仕事vs.育児、どっちが楽?!」の結果をご覧ください。

結果

「仕事と育児、どちらが楽だと感じるか?」結果はこちらです。

育児中の女性100人のうち、80人が「仕事のほうが楽、育児のほうがしんどい」と答えました。ちなみに回答してくれた方は「仕事経験のある女性」ですから「働いたことはないけど、育児のほうがしんどいと思う~」なんて回答はありません。

これまでしてきた仕事、あるいは現在も続けている仕事と育児を比較して、「仕事のほうが楽」と答えるひとのほうが圧倒的に多いという結果になったのです。

なぜ仕事のほうが楽と感じるのか?

では、仕事のほうが楽、育児のほうがしんどいと答えたひとの理由と、具体的なコメントを見て行きましょう。

★休みも終わりもなく、報酬もない 32%

・仕事のほうが楽です。仕事は残業があっても、ある程度ここまでという終わりが見えるし、仲間の助けが入り負担が軽減されることもある。育児はエンドレス。
・どちらも難しさと楽しさが共存していると思うので大変難しいですが、仕事のほうが楽であると回答します。理由としては、育児は終わりが無く見返りもないことでしょうか。

★子供優先で、自分のペースで動けない 17%

・育児は楽しいですが、予測不能なことが起きたり、昼夜逆転したりすることも有り決して楽だとは思えません。
・仕事は労働時間内に計画的に作業すれば、コントロールが可能であるし、休憩も自分のペースでとることができる。育児はすべて自分のペースではこなせないので、楽とは感じられない。

★命がかかっていて、責任重大 11%

・仕事は明確に結果が出るので、正しい道を進んでいるか確認しやすいですが、育児は正しかったか否かがずっと後になってからしか分からないので、精神的なプレッシャーが大きいです。
・育児は自分の行動やしつけ方で子供の性格や将来性などが決まってしまうと思うと神経が尖ってしまい1日中気が休まることがない。

★想定外の出来事が多い 9%

・仕事の方が私は楽だと感じました。特に初めての育児は全くの未知の世界で努力と知識だけでは思い通りになりませんし、一人の生命と向き合うのは大変です。
・仕事は、決められた時間に決められた内容の業務をこなせばいいから楽です。でも、育児はそうはいきません。同じ日などなく、毎日何が起こるか分からないです。

★その他 11%

・仕事だと大人同士なので割とスムーズに物事を進められますが、意思の疎通が難しい乳幼児相手の育児は本当に大変です。
・育児だけなら楽ですが、結局家事もしなきゃいけない、旦那の世話もしなきゃいけないとなると、仕事の方が断然楽。

このアンケートでもわかるように、女性陣は毎日楽しくお気楽に育児をしているわけではなく、日々命と向き合い、手探り状態で、できるだけ子供が快適に、そして安全にすごせるように気を配っているのです。

子供のために自分を犠牲にし、自分のやりたいタイミングで物事をすすめられなくてもぐっと耐えている…もちろん子供の笑顔やかわいい寝顔を見て癒される場面もありますが、育児は楽しい&可愛いだけではなく、つらい、弱音をはけない、ひとりで耐えなければいけない、自分が頑張らないと、だれも代わりがいないから…

そんな孤独さとしんどさもつきまとっているのです。そこを男性陣にはわかっていただきたいところですね。

毎日気を張り詰めて頑張っているのに、だれにもその努力や功績を誉めてもらえない、承認要求がまったく満たされない状態で過ごす女性陣が一番欲しいのは、実のところ「お金」という名の目に見えた報酬ではなく「毎日頑張ってるよね」「ありがとう、君のおかげで子供は元気に育ってるよ」そんな言葉なのかもしれません。

育児のほうが楽と答えるその理由?

さて、気になるのが全体の18%は「仕事より、育児のほうが楽」という回答をしているという点です。

「育児のほうが絶対しんどい!」と思っている女性陣にとって「なんでそう言えるの??」「うちの子とは全然ちがって、おりこうで手のかからない子を育てているのかしら?」と不思議に思う回答ですよね。

では、「育児のほうが楽」と答えた方の、理由と具体的なコメントを見て行きましょう。

★人間関係や労働時間など、仕事が辛かったから 56%

・育児のほうが楽です。2人のペースですることができますし、仕事だと不特定多数の人に愛想を振りまかないといけないためです。
・育児の方が楽。飲食店店長として働いていたので、業務は常に立ち、夜勤も有りで休みの日にも昼夜問わず電話がかかってくる。休日出勤も当たり前。おかげで退職後太ったけど、今は21時には可愛い子供と寝れる。

★夫や周りが助けてくれるから 11%

・育児が楽だと思います。夫や周りが助けてくれる分やりやすいですし、何より子供の成長が見られるので疲れなんて吹っ飛びます。

★育児にやりがいを感じるから 22%

・仕事をしていた時よりも育児をしているときの方が喜びややりがいを感じるので、充実感があり苦にならない、といった感じです。

★その他 11%

・育児が楽です。子どもがかわいくて仕方がないからです。子どもがお昼寝している間に自分の時間を作ることができるし、自分や子どものペースで、時間に追われずに過ごすことができます。
・子供がちいさいころは仕事のほうが楽だと感じていましたが、子供が大きくなって小学校へ行くようになってからは、育児のほうが楽だと感じています。

実は「育児のほうが楽」と答えた方の多くが「仕事に比べれば」という前提付きの方が多かったのです。これまでしてきた、あるいはいまされているお仕事が激務の方や、人間関係がものすごく大変だった方などは、「あれに比べれば育児のほうがマシだわ…」と感じているということなのでしょう。

まとめ

どのご家庭でも、どんな母親でも「育児なんて楽勝~!簡単~!」なんて思っているひとはおらず、それぞれに苦労しながら、悩みを抱えながら、それでも育児を投げ出すことをせず、お子さんと向かい合っている証拠がこのアンケート結果にあふれているかと思います。

大変なこともありますし、子供の年齢があがれば、そのぶん新しい困りごとや悩み事もでてきます。幼稚園に入れば幼稚園児なりの、小学生になれば小学生なりの問題もでてくることでしょう。

育児はここがゴールというところがなく「このしんどさはいつ終わるんだろう…」「私、いつまでこのままなの?」と暗い気持ちになってしまうひとも少なくないかもしれません。

そんなときは、日々の一瞬、子供が見せる笑顔や、新しくできるようになったことへの喜び、ほんのすこしの小さなことでもいいので、すこしずつ拾い上げて、鬱々とする気持ちを引き上げて、育児、頑張っていきましょう。

「育児なんて楽勝でしょ」なんて言っちゃう男性陣には「じゃあやってみてくれる?」「楽勝なんでしょ、あなたならできるできる!」と、一日くらい育児を丸投げしてしまうのも、いいかも!?

奥さんに「じゃあ、あなたひとりでお願いね」と言われたときは、ぜひとも男性陣「もちろん、任せろ!」と胸を張って答えてあげてくださいね。

このアンケート結果であらわとなった、女性陣の育児に対する本音が、男性陣にも届きますように。

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

テキストのコピーはできません。