ゴキブリ【害虫】退治|5年かけて実現

新築した家にゴキブリなんて出ないでしょ?
そう思って暮らし始めた1年目の夏、出ました…。

リビングでテレビを見ていたら、足がちくっとして、見たら、なんとゴキブリがいたのです。「新築なのにゴキブリ?!っていうか噛まれた!?ゴキブリって噛むのー!?」とパニック。噛まれた衝撃で怒りも増し、夫婦で追いかけまわしてなんとか退治しました。

噛まれたところを徹底的に消毒しまくって、事なきを得ましたが…、新築にゴキブリが出た、しかも噛まれたというショックはぬぐい切れませんでした。

そこからはじまった、私vs.ゴキブリの日々。といっても年に2~3匹出る程度でしたが、それでも嫌なものは嫌です。

徹底してゴキブリ対策を重ね、どこから侵入しているのか、どうすればでなくなるのか、さまざまな策を講じた結果、今年ようやく1匹もゴキブリがでませんでした。これまでの苦労と、私がやったゴキブリ対策をすべてご紹介したいと思います。

見つけたら即仕留める

まずゴキブリが出たら、逃がさず即仕留めましょう。
やつらはすこしでも目を離すとすぐに逃げて、あらゆる隙間に隠れます。

隠れてしまうと再度探すのは困難を極めます。「もう外に出て行ったのかしら…」なんて油断した時に限ってまた出てきて、ギゃーっとなります。

即仕留めるためのおすすめが、ゴキジェットプロ。凍らせるスプレーや、泡でとらえるスプレーなんかを使ったこともありますが、あれはダメです、ゴキブリの生命力のほうが勝ちます。瞬殺力と狙い撃ちという点で、個人的にはゴキジェットプロが最強だと思います。

実際ゴキジェットプロで退治したところ、直撃せず軽くかかった程度でゴキブリがひっくり返ってもだえました。もだえている間に2撃目をスプレーすると、あっという間に死にました。スプレーの威力もかなりのもので、隙間に逃げたゴキブリにも届き、確実に仕留めることができます。

我が家はゴキジェットプロを3つ買い、洗面、キッチン、玄関にそれぞれ置いてます。一家にひとつだけだと、ゴキジェットプロを取りに行く間に逃げられてしまうので、ゴキブリが出そうなところには常備しておくことをおすすめします。(ただし小さいお子さんが誤って使うといけないので、手の届かないところに)

出現したらバルサンかアースレッド

出たゴキブリを仕留めたあと、あるいは取り逃がしてしまったあとは、バルサンかアースレッドを炊きましょう。出たゴキブリを仕留めたとしても、ほかにも侵入しているかもしれません。最悪の場合、家のなかで繁殖している可能性もあります。

くん煙剤をまくことにより、隠れているゴキブリや、見つけにくいちいさな赤ちゃんゴキブリも徹底的に駆除することができます。

くん煙剤をまくときは、キッチンや洗面、トイレ、玄関のシューズクローゼットなど、あらゆるところの引き出しや棚をあけるようにしましょう。そうすれば隅々まで煙が行きとどき、隠れているゴキブリをいぶり出すことができます。

また、くん煙剤の殺虫成分がすみずみまで行きわたることで、害虫が入りにくくなる忌避効果も期待できます。

くん煙剤を使うときは一応精密機器は煙がかからないように配慮しておいたほうが無難です。私はパソコンやテレビなど、家電製品にはビニル袋をかけて保護して、コンセントもできるかぎり抜いています。あと、犬や猫、魚や小動物など飼っている場合は、かならず煙のかからない屋外に非難させるようにしましょう。

くん煙剤は1度だけではなく、できれば2~3週間後にもう一度使うようにしましょう。生きているゴキブリは1度のくん煙剤で倒せるのですが、卵の状態ではくん煙剤がききません。卵が孵ったタイミングを狙ってもう一度くん煙剤をまいておくと、より確実にゴキブリを駆除できます。

我が家はバルサンを炊いたその日に、よろよろと小さいゴキブリが1匹でてきて「やはり潜んでいたのか!ざまぁみろ!」となったことがあります。忍び込んでいたらしい蚊と小蝿も落ちていたので、ついでにざまぁみろでした。

外からの侵入を防ぐ

ご近所のゴキブリを駆逐する

家のなかで巣を作られないために、なにより大切なのは入りこませないことです。

我が家は新築なので、入りこめる隙間は少ないのですが…まわりは古いおうちばかりで、ゴキブリの生息数は多いというのが現状。そこで私が取った対策は「よその家のゴキブリもまとめて殺す」でした。とはいえ、他人のおうちに入って「ゴキブリ殺させてください」「バルサン炊かせてください」なんて言えません。

そこで使ったのが、屋外に置くタイプの駆除剤です。

ブラックキャップ屋外用、これをおとなりさんのエアコン室外機の下に、そっとしのばせておきました。さらに、反対隣のおとなりさんの植木の下にもしのばせておきました。ついでにお向かいさんのゴミ箱の下にも仕掛けておきました。

もちろん我が家の外置き用ごみ箱の下にも仕掛けておきます。

ブラックキャップは食べたゴキブリが死ぬだけでなく、その死骸やフンを食べたゴキブリも死ぬということで、連鎖的にたくさんのゴキブリが死んでくれたらいいなぁ…と思ってやってみたのですが。効果かどうかははっきり分かりませんが、とある熱帯夜の翌日、外に出てみたら路上で死んでいるゴキブリが!

しかも2日連続で路上で息絶えているゴキブリ発見!

家のなかで見るゴキブリというのは衝撃的で最悪の出会いで想像するだけでもおぞましいものですが、路上で見るゴキブリはなぜかセミと同程度の衝撃しかなく、むしろ「ブラックキャップ食べて死んだのかな?!やったー!」なんて喜べるのですから不思議なものです。

死骸をわざわざ解剖して死因を特定したわけではないので、ブラックキャップが効いたのかどうか分かりませんが、それでも置いて数日でその光景を見ることができたのは、胸のすく思いでした。

侵入経路を特定し、忌避剤をまく

ご近所のゴキブリを根絶やしにすることと同時並行で行ったのが、とにかく入りこませないために忌避剤をまくということでした。先述したゴキジェットプロには、ゴキジェットプロ「待ち伏せ」というものがあり、これをまくことで忌避効果も期待できるのです。

忌避スプレーをゴキブリをよく見かける場所にまきます。我が家はベランダや、玄関、お風呂場にまきました。それでもまだ1匹でました…一体どこから入ってきているんだろう?よく観察すると、毎度見かけるのは決まって洗面、そして洗濯機の横あたり。ということは…?!

そう、我が家のゴキブリ侵入経路は、洗濯機の排水口だったのです。

洗濯パンの排水部分に、ゴキジェットプロ待ち伏せをプシュー!毎夜、寝る前にプシュー!これを続けたところ、今年はついに、ゴキブリが出ませんでした!

おうちによってゴキブリの侵入経路は異なると思いますが、新築なら気密性が高いはずなので、入るとしたら基本的に家の隙間などではなく、排水口からかと思います。キッチンや洗面の排水口はもちろん、盲点になりやすい洗濯排水などもチェックしてみてくださいね。

くっついてくるゴキブリにも注意!

外からなにかにくっついて入ってくるゴキブリも要注意です。

我が家でリビングのど真ん中に出没したゴキブリは、どうやら引っ越し時の段ボールにくっついてきた模様。実家でも、引越し後すぐにゴキブリが出たそうで、これもまた段ボールの隙間からでてきたので、引越し前の家からくっついてきたらしいとのことでした。(引っ越し業者の車のなかでくっつく可能性もあり…)

ゴキブリは段ボールが好きで、住みかにしたり、段ボールを食べたりすることもあるらしいので、引越しやネット通販などでたまった段ボールは長期間放置せず、都度古紙回収などに出して捨てるようにしましょう。

このほか、回覧板にくっついて入ってきたと思しき一匹を、玄関で発見、退治しました。ゴキブリは植木鉢や花壇なんかにも潜むそうなので、夜外に置いていたものを、家のなかにいれるときはゴキブリがくっついていないか、チェックしてからいれるようにしましょう。

アロマは気休め程度

我が家に1匹目のゴキブリがでたとき、子供はまだ1歳半でした。いろいろなところを触りますし、何にでも興味を持つお年頃です。できるだけ子供に害のないよう、ゴキブリ対策をしたいと思って、当時選んだのが、アロマでした。

クローブというアロマにはゴキブリ忌避効果があるらしく、さっそく買ってアロマスプレーを作ってみたのです。

クローブは独特のニオイで、ちょっと臭くて違和感を覚える香りなので、クローブにレモングラスをまぜ、さらに蚊の忌避効果が期待できるユーカリもいれて、オリジナルブレンドの爽やか系オイルを作りました。それを玄関や、ベランダ、排水の近くなどにまいてみたのですが…

はっきり言って、アロマは気休め。巻いたその日の夜にゴキブリがでたり、玄関前にゴキブリがいたり…。毎日シュッシュして、しばらくでないと「アロマが効いてるのかも!」と思いますが、それはたまたまだったようで、どれだけアロマをふりまくっていても出るときはでました。

それより先述の「排水口に忌避スプレー噴射」のほうがよほど効果がありましたので、アロマは気休め程度に思っておいたほうがいいかと思います。

ゴキブリホイホイやほうさん団子

我が家はいろいろなゴキブリ対策を講じましたが、一般的によく使われているゴキブリホイホイや、ほうさん団子は使いませんでした。どちらもニオイのする餌でゴキブリをおびきよせるものだったからです。

家のなかにいるゴキブリだけを殺すならまだしも、家にいないゴキブリをわざわざ餌のニオイでおびきよせ、引き入れることはしたくなかったので、使いませんでした。

ゴキブリが家のなかに巣を作り、繁殖している場合は、ほうさん団子やホイホイが効果的かと思います。実際、私が昔住んでいた建て替える前の実家(築35年)は、ゴキブリがキッチンのシンク奥などに巣を作っていたようで、小さなゴキブリから大きなゴキブリまであらゆるサイズが出没していましたし、フンもありました。

そういう環境では、ほうさん団子やホイホイが効果的で、置くとゴキブリの数は目に見えて減っていました。

ゴキブリ退治と言えばなんとなく昔からあるほうさん団子やホイホイを思い浮かべがちですが、いないゴキブリまで誘因してしまう可能性も考えて、使うかどうかは吟味したほうがいいと思います。

ドラッグストアにはさまざまな害虫駆除商品が置いてありますので、店員さんに聞きながら選ぶというのもおすすめです。

おわりに

精神的にも衛生的にもゴキブリなんて居ないほうがいいに決まっています。

太古の昔、人類より先に産まれ、いままで生きながらえてきたゴキブリを邪魔者扱いし、駆除するのは若干気が引けますが、やはり家のなかに出ては不衛生ですし、ゴキブリがいるかと思うとおちおち寝てもいられません。

まずは出ない環境づくりを、出てしまったらできるだけ早く駆除できるよう対策をとりながら、害虫のでない快適な家づくりに励みましょう。

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