子供のヘアカット!胎毛筆&大阪市内でおすすめのキッズカットのお店

産まれたころはつるつるだった頭も、だんだん毛が生えてきたかと思えば一気に伸びて…

これどうするの?赤ちゃんなのに美容院なんて行っていいの?と、ぼさぼさになってしまった髪の毛に、戸惑っている親御さんも多いのではないでしょうか。

座ってじっとできるくらい大きくなれば、ヘアサロンへ気兼ねなく行けますが、乳幼児期の赤ちゃんにとってはじっと座るなんて至難の業。今回は赤ちゃん~幼児期のヘアカットについて語ってみたいと思います。

赤ちゃんのころは親が抱っこしてカット

筆者の子供は、産まれて半年で美容院へ行きました。もともと毛の多い子だったのですが、あれよあれよという間にどんどん伸びて、生後半年でぼさぼさになってしまったからです。

自宅で切ることも考えましたが、私は美容のセンスが壊滅的にありません。自分の髪すら切ったこともありませんし、子供はまだ生後半年でぎりぎりお座りができる程度。じっと座っているなんて不可能ですし、とにかく動きたがります。自宅で切って怪我をさせたり、ひどいヘアスタイルにするくらいなら…と美容院を選んだのです。

行ったのは近所の個人店、いわゆる床屋さんです。
キッズ(ベビー)料金設定のないお店だったので、カットだけで3,000円かかると言われました。

事前に調べていた、ベビーカットもやっているチェーン店なら2,000円弱と知っていたため、すこしためらいましたが…顔見知りのお店でしたし、失礼ながら大盛況しているお店でもなく、ちょうど行ったときは他のお客さんがいなかったので、じっくり時間をかけて切ってもらえるならいいかな、もし泣いても、他のお客さんに迷惑にならないなら…と、お願いしました。

まだ自力で座れなかったですし、動くと危ないので、まず私が座って、子供をひざに抱いた状態で切ってもらいました。

子供は泣くかなと思いましたが、はじめての場所にポカーンとしたままなされるがまま状態。でも、だんだん慣れてきて状況がわかってくると、泣き始めてしまいました。切った髪が顔にくっついたり口にはいったり、さらに泣き声が大きくなります。乾いたタオルで髪の毛をはらってやるものの、タオルで撫でられる不快感も加わりさらに泣きます。

「もうちょっとだからね~」「かっこよくなってきたよ!」となだめつつ、横では別の美容師さんが「ほら、アンパンマンあるよ~!トミカもあるよ!」とおもちゃで気をそらしつつ。美容師さんも、私も、そして子供も汗だくになってなんとか20分ほどかけて、人生初散髪がおわりました。

初ヘアカットの失敗

「せっかく切るんだから、しばらくヘアカットしなくていいくらいばっさり切っちゃってください!」と、かなり短めに切ってもらったので、高校男子みたいな仕上がりになってしまいました。

さっぱりしたのはいいのですが、赤ちゃんらしさがなくなってしまったので、たとえ男児であっても切りすぎは要注意です。

もうひとつ、失敗したなと思ったのが、子供にだけカバーをかけてもらったこと。抱っこしている私はノーガードだったため、子供の髪まみれになってしまいました。反省を生かし、2回目からは親ごとガードしてもらっています。

家でヘアカットしてみたものの…失敗

美容院で2回切ってもらうと、もう子供も「ここは髪を触られるところだ」とわかるようで、3回目からは行くとすぐ泣いてしまう始末。なだめても、おもちゃでつってもまったく効果がなく、せっかく行ったのに切れないということが続きました。

寝ているときに連れて行ったこともありますが、美容院につくと起きてしまうのです…。そこで、「そんなに嫌がるなら、家で切る!」とやった結果がこちらです。

もののみごとに前髪ぱっつん。これでもまだマシになったほうで、切りたてはひどすぎて写真にすら残っていません。

家で散髪したときは、100均で購入した髪梳きはさみを使ったのですが…この100均はさみ、切れ味の悪いこと悪いこと。髪にからまり、子供が「痛い!」と泣き、さんざんな散髪となりました。

私も子供も素っ裸の状態で、お風呂場で切ったので、身体についた髪の処理は楽でした。ただし「子供の毛だから大丈夫でしょう」とシャワーで流したら排水溝が大変なことになってしまったので、たとえ子供の短い毛でも、掃くなり拾うなりしたほうがいいでしょう。

以後、何度か前髪や耳にかかる毛だけでも…と自宅で切りましたが、ついぞ満足する仕上がりになりませんでした。手先が器用でない方は、たとえ子供が嫌がっても美容院に連れて行ったほうがいいと思います。

お友達の失敗談

子供のヘアカットにまつわる失敗談は、どこのご家庭にもあるようです。幼稚園へ通っているころ、いつもカッコいいスポーツ刈りの男の子がいたのですが、ある時突然丸坊主に。

「思い切ったね!かっこいいよ~!」とお母さんに声をかけると「ちがうの…バリカンのアタッチメントをつけ忘れて、ごっそり行ってしまったの…」と。付け忘れに気付かず、真ん中から思いっきり行ってしまったがために、修正がきかなくなってしまったそうです。

また他の女の子は、サランラップのCMの子のように前髪ぱっつんで登園。「かわいいね~、流行りのぱっつんだね」と言うと「ううん、これ失敗なの…斜めになったから、そろえようと頑張ってたら、気付いたらこんなことになってて」と。どこのご家庭でも、親が切るとなにかしらの失敗があるのだなぁと身につまされました。

失敗しても髪の毛は生えてきますし、カッコ悪いままなんてことはありませんので、節約のために普段は親カットでもいいでしょう。でも、発表会やコンクールなどがあるときや、記念写真を撮るときなんかは、やはりプロの美容師さんにお願いした方がよさそうですね。

胎毛筆(赤ちゃん筆)の作成

安いキッズカットのチェーン店もあるなか、私が近所の床屋を最初のヘアカットに選んだ理由、それは胎毛筆(たいもうふで)を作りたかったからでもあります。

胎毛とは、まだ一度もはさみを入れていない、産まれたままの髪の毛のこと。毛先がとがっておらず、自然のままの形だからこそできる、一生に一度の筆を作りたくて、胎毛筆を扱っている近所の床屋さんへ行ったのです。

胎毛筆は、その場で作ってもらうわけではなく、カットした毛を赤ちゃんの筆(http://koubundo.info/index.html)という会社に送ってもらい、作ってもらいます。赤ちゃんの筆と提携している美容院は全国40,000店舗もありますし、赤ちゃんの筆公式サイトからも検索できるので、気になった方はぜひ調べてみてくださいね。

胎毛筆の価格は8,000円~30,000円と、仕様やオプションによって価格が異なります。我が家は一番オーソドックスな1万円台のもので作ってもらいました。それがこちらです。

きれいな黒。艶があって、ノリつけされていて整っているので一見髪の毛には見えませんが、100%うちの子の胎毛でできた、胎毛筆です。普段はしまいこんでいて見ることのない胎毛筆。でも、ときどき出して懐かしむこともありますし、一生に一度のものですから、記念に作って良かったと思います。

今後、子供が髪を染めたり白髪になったりしたとき、産まれてきたときこんな髪色だったんだなぁと思いだしてくれるきっかけになったらいいなと思います。

大阪市内でおすすめキッズヘアカット「スニップ」

乳幼児期はたいへん苦労した子供のヘアカットですが、幼稚園に入ったころからは自分でイスに座って大人しくカットしてもらえるようになったので、最近はもっぱら美容院で切ってもらっています。

大阪市内にはたくさんのキッズカットをしているお店がありますが、うちの子が気に入って通っているのが、スニップというお店です。

大阪市内に9店舗あり、キッズカットは1,800円。スタッフさんの多くが子持ちのママさんなので、子供慣れしており手際もばっちり。

店内にはキッズスペースもあり、アットホームな雰囲気です。もちろんDVDも完備!うちの子は「今日はなにを見ようかな~」と楽しみに訪れ、DVDを見ている間にあっというまにヘアカットが終わり、最後にはご褒美のおもちゃまでもらえるので、スニップに行くのが毎度楽しみのようです。

スニップは親子カットも受け付けています。

親+子供=6,000円くらいで、子供を切ってもらっている間にママもぱぱっと切ってもらってシャンプーまでしてもらえるので、時短にもなりますし、親子でさっぱりできるいいチャンスかと思います。ぜひ親子カット利用してみてください。

おわりに

うちは男児なので、女児ほど髪に興味がなく、そういった面でも苦労しました。どこの子もこんなもんかなと思っていたら、お友達の女児は、2歳くらいからすでに「髪をきれいにしてもらえるところ」と認識し、のりのりでヘアサロンへ通っていたそうです。

じっと座ってヘアカットしてもらったうえにシャンプーまでしてもらっていたそうで、同じ子供でも男児と女児でそんなにも違うのかと驚き、うらやましい限りでした。

乳幼児期は苦労もあるヘアカットですが、慣れてくればだんだんひとりでも座っていられるようになります。根気よく、お子さんの気持ちに寄り添いながら付き合ってあげてくださいね。