「ねるねるねるね」などの知育菓子|3歳差の兄妹で年齢差はどうでるか?

最近の知育菓子をご存知でしょうか。

私たちアラサー世代で知育菓子といえば、「ねるねるねるね」とか、水に入れたらサイダーになるソーダ系やコーラ系の粉とか…しかもあまり買い与えてもらった記憶もなく、どちらかと言えばお腹が膨らむお菓子が多かったように思います。

しかし、最近のお菓子売り場の知育菓子はとても充実しています。先日あるスーパーでは「知育菓子コーナー」が設けられていました。しかも「ねるねるねるね」なんて、超がつくほど簡単な部類です。もっともっと難易度が高い知育菓子が山ほど陳列されていました。

価格帯は198円程~250円程。それだけ出せばチョコレートのバラエティーパックも買えちゃうし、うまい棒なんてお腹いっぱい食べられるわ!と思うくらいお菓子にしては高いイメージですが、クオリティーはかなり高いです。

うちの8歳息子と5歳娘。男女の差はもちろん、3歳という年齢の差も日頃からよく感じます。そんな子供達、日頃から工作も料理も大好き…知育菓子、もちろん食いつきますよね。というわけで、今回、1度もしたことのない初めての知育菓子を購入して、2人の様子を観察してみました。

3歳という年齢差や2人の興味等を考慮して、違う知育菓子を購入しましたが、とても楽しかったのでレポートしたいと思います。

クラシエの知育菓子

今回レポートするにあたって2人に選んだのはクラシエの知育菓子です。
【妹の菓子】

【兄の菓子】

妹はいかにも女子が好きそうなデコレーションも楽しめる知育菓子で、兄は色々作れて賑やかな知育菓子をチョイスしました。どちらもそれなりに難しそうで先が思いやられるな…と思いながら購入しました。

ちなみにお菓子のパッケージにありますように、どちらのお菓子も「保存料、合成着色料は0」だそうです。

妹編

娘は5歳ですが、元々器用な方ではありません。娘は本来左利きなのすが、赤ちゃんの時から右利きに矯正したため、細かい作業をする場合、どっちを使っていいのかよくわからなくなるようです。でもとにかく真面目な子なので、一生懸命取り組みました。

こちらは箱の中の全ての材料と、プラスチックトレイです。このトレイをハサミでカットしていきます。

このトレイ、プラスチックで少し切りづらいです。なので私がカットを手伝いました。
次に、指定された粉を決められたトレイに入れ、左下の一番小さなプラスチックトレイで水をすくい入れてかき混ぜます。

普段なら、こぼされるのが嫌でついつい手伝ってしまうのですが、今回は袋の口をカットするのを手伝ったくらいで、粉を容器にいれたり、水を注ぐというのは全部1人でさせました。

こういうことでは小心者の娘、「怖いからママやって~」「80回かき混ぜるとか80まで数えられない~」と途中で言って投げ出しそうになっていました。また、説明書が箱の裏にあるのですが、もちろん読めません。文字は大体読めるのですが、説明の順番が理解できないので、箱の裏の説明を読み解くのは私の仕事でした。

小さな容器の中で力加減に気をつけてかき混ぜるのは難しい。

こちらはプリンになる材料をかき混ぜているのですが、プリンって普通蒸したりレンジでチンしたりするのですが、この知育菓子のプリンはそのような調理は一切不要!混ぜているだけで徐々に固くなっていくのです。これには私がビックリしました。

そして、かき混ぜてしばらく置いてから型を外したのがこちらです。

ちゃんと固まってぷるぷるのプリンになっています!半信半疑でしたがこんなに上手くいくとは!

しかも、こちらの知育菓子の嬉しいところは、容器や材料を包んでいた袋をハサミで切ると、プリンのしたに敷いてあるシートになるところです。これのおかげで家のお皿を使わなくて済むので洗い物がほとんど出ません。これはありがたいことです。

さてこちらのプリンにカラメルソースをかけて、プリンは完成です。

次にトッピングのみかんゼリーやさくらんぼ、ホイップをそれぞれ粉と水を混ぜてつくっていきます。

小さなデコレーション用のチョコが、指の良い運動になります。
さて、デコレーションが終了完成です!

少しクリームに見立てているところが溶けかかっていますが、5歳の娘、最後まで落ち着いて作ることができたことに驚きです。最後は2人で試食しましたが、本当にプリンの味がしっかりしましたし、みかんゼリーもさくらんぼゼリーもちゃんとそれぞれの味がついていて、楽しく美味しくいただきました。

兄編

続いて兄編ですが、兄は元々器用なのと、この手の知育菓子が大好きで以前からよく作っていました。なのでお水を用意するところから作るところまで、ほぼほぼ1人でできました。プラスチックトレイをカットするところだけ少し手こずってヘルプ要請が来たので、そこだけ手伝ってあげたくらいでしょうか。

兄編で使用する知育菓子は先程紹介したものですが、知育菓子歴は長い兄ですがお祭りにまつわる食べ物を4種類も作るのは初めてです。とりあえず全部見たことはあるものばかりだけど…「俺ひとりでできそうやわ!」といってさっさと始めて行きました。

写真も自分で撮るから!というので息子に任せてしまった私も悪いのですが、足は入っているわ材料はぼやけているわ…。でもこれも3歳上の兄の余裕でしょうか。

こちらのトレイ、切り分けが少し難しいようです。平面ではなく立体を切るというのは、なかなか日常でないことなので、8歳でも少々手こずり、手を切ってしまいそうだから…と私がカットしました。

さあ、後は得意分野の「混ぜる」「こねる」「型に流し込む」作業。スピードが早い早い!「ママ、撮ってる?この角度でいいでしょ?」

「まだ撮ってるの?次行くよ!」

自分で箱の後ろの説明を順番に読んでサクサク進めていくので、私もうかうかしてられません。

りんご飴用のゼリーを流し込み、焼きとうもろこしのコーンの粒になる予定の細かいラムネをトレイに入れます。このりんご飴用のゼリー、容器に入れてしばらくすると固まります!

先程のとうもろこしの粒になる細かいラムネを、付属の黄色いチューイングキャンディーにまんべんなくつけていきます。

バナナにチョコをつけてチョコバナナに。こんな作業も実物を知っているだけに、いかにリアルに作れるか拘るという余裕さが伺えました。

「本物みたいな艶でしょ…早く撮って!」

少しわかりづらいですが、こちらもトレイや材料が入っていた袋を、切り取り線できっていったシートです。右上のポテトの入れ物も袋を切ってテープで留めたもので、水を入れるコップくらいしか洗い物が出ませんでした。

左上から時計周りに「とうもろこし」、「ポテトフライ」「チョコバナナ」「りんご飴」です。りんご飴とチョコバナナは付属の爪楊枝に刺してください。

兄、本当にほぼ1人で作り終えることができました。もちろん周りは粉が落ちていたり袋ゴミが散乱していましたが、そこは目を瞑って。

「あー、楽しかった!意外に早く出来たよねー」本人も達成感があったようです。

出来た後はしっかり試食。妹にもとうもろこしをお裾分けしてくれました。元々器用ではありますが、とっても面倒くさがりな兄、難しいところもあったにしては思いのほか丁寧に取り組めていたように思います。

ちなみにお味ですが、私はりんご飴とチョコバナナをいただきましたが、どちらもちゃんとその味がして美味しかったです。

実感した3歳差

兄と妹で知育菓子にチャレンジしましたが、一番の違いは私の出番の多さと、主導権がどちらにあるかということです。

兄は主に自分が主導権を握りサクサクこなしていき、私にシャッターを切るよう促していました。しかもきちんと順番を守って進めていく辺りや、説明の意味がしっかりわかっているところは、さすが8歳!と感じたと同時に、プラモデル等を器用に作っていく男性を連想しました。

男の子ってやっぱりものづくりが好きなんだな~と今回改めて感じました。
一方妹は、とにかく私に全部説明を読ませ、私の指示に従って簡単なところをしていました。

以前簡単な知育菓子を自分の好き放題に作って失敗した経験がある娘。知育菓子は普通のお菓子より割高なので失敗して欲しくなかったので叱ったことがありました。それを経験しているので、説明が読めない初めてのお菓子は、とりあえず母の言うことを聞こうと思ったのでしょう。

ひたすら粉も出来るだけこぼさないように真面目に作っていました。今回の知育菓子は娘にとっては難しかったと思いますが、2度3度と作れば、恐らく「1人で出来る!」と言い出すと思います。回数や場数を踏んで自信をつけていくのかなと、知育菓子を通しても娘の性格を知ることができました。

最後に

ここまで知育菓子について兄妹の取り組み方や、年齢差でどこまで作る過程で違いがあるかを見てきましたが、知育菓子は親子で楽しんでも1人で楽しんでもメリットがあると改めて感じました。

親子で作ると会話が増えますし、子供が1人で出来るところと苦手なところが分かり、また出来た時の達成感をともに分かち合うことが出来ます。また1人で楽しんだ場合も、1人で全部出来たという達成感と自信、どんなところが難しくてどんな工夫をしたかということが自分の中でしっかり消化できます。

食材を手で触り、「混ぜる」「こねる」「切る」「少しずつ決められた量の水を注ぐ」など、細かな指先の使い方の勉強になりますし、色彩の勉強にもなります。

砂糖の量や、物によっては色々な添加物等が気になるという方もいらっしゃるかとは思いますが、作って出来上がったものを食べるという一連の流れはやはりどちらも外せません。

いつもいつも食べるわけではないので、お子様が幼稚園や小学校で頑張ってきたご褒美や、ちょっと精神的に疲れているなと思った時に、親子のコミュニケーションツールとして知育菓子を取り入れてみるのも良い気分転換になると思います。

みなさんもお子様と一緒に選んで作って食べて…と、楽しいおやつタイムを過ごされてはいかがでしょうか。