小学生におすすめ!勉強が楽しくなる辞書や辞典

小学生になると、先生やお友達の影響を受けて語彙が多彩になってきませんか?

「なんでそんな言葉知っているの?」「だれに教えてもらったの?」という言葉や言い回しにおどろいている親御さんも多いのではないでしょうか。

言葉に興味を持つ年齢になると、テレビ番組、とくにニュースや情報番組を見ながら「○○ってなに?」「××ってどういう意味?」と聞かれる機会も増えますよね。

我が家の男子も言葉が大好きなので、ちいさいころから聞かれる機会がたびたびありました。

心と時間にゆとりがあれば丁寧に教えてあげられるのですが、家事や仕事でばたばたしていると、ゆっくり教える暇もありません。そんなとき、我が家で活躍しているのが辞書や辞典です。今回は、我が家で活躍している小学生向けの辞書と辞典をご紹介したいと思います。

見やすくて分かりやすい「ドラえもんはじめての辞典」シリーズ


うちの男児はまだ小学一年生ですが、なぜか幼稚園のころから漢字が大好き。興味のあるものは覚えが早いようで、小学一年生の漢字は読めるようになっています。

文字に限っては記憶力もよく、一度見た漢字はほぼ覚えており、たとえばニュースで「台風○号」とテロップが出ると「たいふう○ごうが来るの?」と読んで理解するほど。

そんな男児ですが、まだまだ小学一年生。音読みと訓読みのちがいがわからず、音読みで読むべきところで訓読みをしてみたり、その逆もしかり。そのたび訂正するのですが、訂正したらしたで「ほかにも読み方があるの?」と聞かれ、どんどん時間をとられることになります。

そんなとき、役に立っているのが、「ドラえもんはじめての漢字辞典」です。

小学館から発売されているドラえもんはじめての漢字辞典は、小学校で習う1006字が完全収録されています。価格は1,800円。A5判512ページと、ずっしり厚みのある辞典です。

小学生向けの漢字辞典はこのほかにもたくさん出版されていますが、見比べてみた結果、私はこれを選びました。理由は、文字が大きくて分かりやすく、書き順や、漢字のなりたちもきちんと書かれていたからです。

漢字にまつわるなぞなぞも載っており、漢字をただ調べて覚えるだけでなく、読み物としても活用できそうと思ったので、これを買いました。

低学年の漢字は、1ページに1つが大きく書かれており、高学年になるにつれて1ページあたりの文字が増えてきます。各ページにキャラが描かれており、漢字にまつわる豆知識も面白おかしく描かれているので、大人でも読んでいて楽しくなりますし「へ~、そうだったんだ」と感心することも多い辞典です。

うちの子はまだ小学一年生ですが、気になった漢字を索引から調べて、書き順や読み方を一生懸命覚えています。文字に興味がある子はもちろん、漫画が好きな子や、絵入りなら遊び感覚で学べるという子にぴったりの辞典ですよ。

漢字辞典が大活躍してくれたので、同シリーズで追加で買ったのが、ドラえもんはじめての英語辞典です。

最近の小学生は英語も学ぶらしく、小学一年生でも学校で英語を教わっているようです。NHKの教育番組でも小学生向け英語番組がばんばん流れており、うちの子はいまのところ英語に抵抗がないようで、楽しく視聴しています。

私は英語で苦戦して、大人になったいまでも英語への苦手意識が消えないので、子供は早いうちから慣れ親しんでもらいたいと、この辞典を買ってみることにしました。

小学校で習う英語単語はもちろん、中学校でも習う英単語がぎっしりつまった1冊。A5判、320ページ、2,100円です。

英単語だけが並んでいるわけではなく、子供になじみのある場面や、食べ物、動物、簡単な日常会話なども掲載されています。英単語の上には読み方も書いてあるので、ひらがな、カタカナが読めるお子さんなら、小学生以下でも読むことができますよ。

テレビで聞いた英単語がわからないときや、スペルまで知りたいというときに、親子でこの辞典をひいています。ドラえもんやのび太くんなど、なじみのキャラがたくさん出ていますし、キャラによる例文やそれをわかりやすく描いたイラストなどもあるので、漫画感覚で読むことができます。

ドラえもんはじめての英語辞典には、辞典にでてくる見出しと英単語のすべてを収録したCDが2枚ついているので、まずは音から学んでみるのもいいかもしれませんね。

DVD付きでお得!講談社のMOVE図鑑シリーズ

うちの子はなぜか小さいころから人体に興味があり「口から入った食べものはどこへいくの?」「血はなんででるの?」など質問されることがたびたびありました。わかりやすく説明するにも絵や図がないと難しいですし、そもそも聞かれても分からない質問もありました。

そこで購入したのが、講談社MOVE図鑑シリーズ「人体のふしぎ」です。

ハードカバーの図鑑で、1,900円。骨格や筋肉、臓器など、人体のことが分かりやすく掲載されています。さらにips細胞や赤ちゃんがどうやって産まれてくるかなど、幅広い知識を学ぶことができます。

この手の図鑑はほかにもありますが、私がMOVEシリーズを選んだ理由は、DVDがついていたから。シリーズによって収録時間は異なりますが、人体のふしぎは57分もの映像が収録されており、映像はNHK監修。

DVDは完全に子供向けで「太っているひとと細いひと、どちらが長くプールに沈んでいられるだろう?」「食べたものはどこに行くのかたどってみよう!」など、興味を惹きながら人体のことを丁寧に説明してくれる内容になっています。

イラスト多め、文字も大きめで分かりやすい言葉で書いてあるので、小学校低学年くらいのお子さんでひらがなが読めれば、親がついていなくてもひとりで読めるでしょう。もっと小さいお子さんなら、まずはDVDから入って、興味のある分野から親といっしょに読み進めていくといいかもしれません。

MOVE図鑑シリーズが読みやすかったことと、DVDの内容も面白かったので、追加で「危険生物」も買ってみました。こちらは2,000円です。

かなり迫力があり、ページを開いて度アップの生物に驚くこともあります。「え、これも危険生物なの!?」「これって毒があったんだ!」と、大人でも知らないことがたくさん掲載されているので、読み応えもあります。

危険な動物だけでなく、毒を持つカエルや昆虫、食べると危険なキノコ、ふれてはいけない植物なども掲載されており、山や海へいったときに注意しなければいけないことを学ぶこともできます。

ただ「毒があるから危険」「噛むから危険」と書いてあるだけではなく「こういうときに襲ってくる」「こうしていれば大丈夫」といった対処法も書かれているので、ぜひお子さんと一緒に一項目ずつチェックしていってはいかがでしょうか。

地球上にはさまざまな生き物がいて、それぞれ生きるために知恵をしぼっている。危険生物は人間にとってただ危ない生き物というわけではなく、危ない=生物が生き残るための行動である、ということが分かる一冊になっています。

動物や昆虫などの写真は、毛並みや羽の模様までわかるくらい鮮明な写真で掲載されていますので、お子さんの興味を刺激する一冊になること間違いなしです。

おわりに

辞典や図鑑は購入するとそこそこいいお値段しますから、そんなにたくさん買えないというご家庭も多いのではないでしょうか。我が家も出ているものをすべて買ってしまうと家計を圧迫することになりますから、厳選して、本当に子供が興味を持ちそうなものだけを買い与えています。

できるだけたくさん買ってあげたいと言う方におすすめなのが、中古本です。ブックオフなどの古本屋や、インターネットのオークション、フリマアプリなどでは、使われなくなった図鑑や辞典がたくさん出品されています。

ちょっと傷がついてしまったものや、書き込みがあるものなどは非常に安価で販売されています。ぜひ探してみてください。

年齢によって必要になる辞典や、興味を持つ図鑑は異なりますから、親戚や近所のひとから、いらなくなったものをゆずってもらうというのもいいですね。たくさんの辞典や図鑑にふれて、子供も大人も世界を広げていきましょう。