子供の肌疾患、アトピー、乾燥、水イボの対策

子供の肌トラブル、何かと気を使いますよね。

アトピーは特にかゆみを伴い、目で見える湿疹や傷が痛々しいです。親としては何とかしてやりたいと思うのですが、なかなかスッキリ完治するものではありません。また大きくなるにつれて徐々にマシになったりするケースもあるので、今気強く付き合っていくしかないとよく言われます。

我が家の8歳の長男、5歳の長女、ともに2歳くらいからアトピーでずっと悩んでいます。特に8歳の長男のアトピーは少しきついので、今回は長男のアトピーエピソードについて書きたいと思います。

処方されたお薬なども出てきますが、あくまで我が家の長男の場合なので、参考までにという程度でお読みください。

長男3歳目前、アトピーと診断

長男が3歳目前の時、ちょうど私のお腹の中には下の子がいました。少し身体が重たくなってきた頃に、長男の肌がカサカサ…。ちょうど冬に差し掛かっていたので、乾燥かな?と思っていたのですが、耳の下の部分もカサカサとひび割れてきて、これはもしや「アトピーでは…」と、信じたくないけれど認めざるを得ないのか…という状況になりました。

酷いときには夜中2時間置きに痒くて目が覚め、爪を立てないようにそっとさすってやるのですが、妊婦の私にはそれがきつく、心が折れそうになりながらさすっていました。

そして私の体調が少し落ち着いた時に小児科で見てもらうことにしました。

アトピーのお薬をいただくと少し改善

アトピーというと、すぐにステロイドを出されるのかなと思っていた私、案の定ステロイド入りの塗り薬を処方されました。抵抗はありましたが、「酷い時にステロイドで早めに酷い状態を脱して、後は徐々に使う頻度を少なくしていけば良い」という医師からの言葉を信じ、しっかり薬を塗ることにしました。その時処方された薬がこちらです。

上が「キンダべート」下が「ベトノバール」というお薬です。どちらもステロイド配合ですが、上の方が若干少ない配合となっているようです。

かゆみが酷く、掻き過ぎて血が出てしまっている時は「ベトノバール」、湿疹ができて痒いだけの時は「キンダベート」というふうに説明をされ、使い分けをしてきました。どちらも長男にはあっていたようで、この塗り薬を塗布してからは、アトピーのかゆみが少しましになり、夜中にさすったり、かゆみで目を覚ますことが少なくなりました。

それほど強いステロイドではないと説明を受けましたが、念のため酷い箇所にベトノバールを2日から3日塗布し、マシになったところでキンダベートを2日程塗り、あとは保湿剤のみを塗布するという流れが定着しました。

保湿剤においては、アズノールというお薬を処方してもらいました。ステロイドではないのですが、塗ると本当にべったりするお薬でした。こちらも長男には何のトラブルもなく肌にあっていたようで、今年の冬までこちらも併用していました。全身に使用できるので、カサカサしたところにすぐに塗り、乾燥は改善されました。

水いぼにもなりました

アトピーが少し落ち着いたかと思うと今度は水いぼになりました。水いぼは「伝染性軟属腫」といい、菌が原因で肌にいぼができる感染症です。肌の防御機能が弱い小さな子供がかかりやすく、肌が触れ合ったり、プール等で感染してしまいます。

長男の場合、アトピーもあったので一気に広がってしまい、しかもかゆみも出てしまいました。最初水いぼの存在を知らなかった私ですが、上半身全体に広がってしまい、皮膚科で治療しました。

水いぼは取っても温存していてもいい

こちらは先生の判断にもよるのですが、水いぼはあってもそれほど害のないもので、しかも菌への免疫が出来たら自然となくなる為、取らずに温存させてもいいという先生がいらっしゃいます。

しかし、プール等で人に感染させてしまうので、うちの幼稚園では取ってくるか、プールに入らないかの2択になります。

長男はそもそもアトピー持ちで、その上水いぼの併発で余計にかゆみが増したため、このままでは可哀想ということで取る方向になりました。取るには麻酔テープを1時間程患部に貼り、剥がしてからピンセットでいぼをつまんで取るという方法でした。
最初怖がっていた長男、あまりに泣きじゃくるので、このまま温存しても…と思いましたが、やはりプールも入れてやりたいし、かゆみも楽にさせてやりたいと言い聞かせ、いざ麻酔テープを剥がしてピンセットで水いぼを搾取!

長男「全然痛くない…」
母「ズコー」

ということで、麻酔がよく効いていたおかげで本当にあっさり取れました。子供の肌や精神的な部分の負担を考え、1回に10個程の水いぼしか治療出来ないので、大量に水いぼができた長男は3回ほど通いました。

その際麻酔テープを事前にいただき、治療の1時間前に家で貼ってから病院に行きました。この方法ですと病院にいる時間も短縮できるので、下の子も小さかった当時はかなり助かりました。

それでも追いかけっこのように次々にできる水いぼ、最後は麻酔テープを貼って私がピンセットで取りました。

水いぼにはイソジンがいい

これは私がネットで調べた治療法です。水いぼはどうしても体中に飛び火していきますのでなかなか減りません。そこで、ネット検索してみると、イソジンが良いということで皮膚科に相談しました。

母 「先生、水いぼにはイソジンがいいと聞いたんですが…」
先生「そうですね、やってみましょう。イソジン出しておきますね。」

案外あっさりいただきました。

こちらが処方されたイソジンです。便利なことに、このようなチューブを数本処方していただけました。5センチあるかないかのサイズで、とても便利です。

これを搾取した水いぼも含め、すべての水いぼに少しずつ塗布しました。それ以来、それほど水いぼが急激に増えることはありませんでしたが、最初に水いぼを見つけてから半年程が経とうとしていた頃なので、そろそろ皮膚に免疫が付き始めた時期だったのかもしれません。それから徐々に長男の水いぼは終息してきました。

長女も時期をずらして水いぼになりましたが、最初からイソジンを塗ったり、早めの処置を始めることができたので、そこまで酷くならずに済みました。

乾燥対策に子供の乳液

先程乾燥が気になるところに「アズノール」を処方してもらっていたと書きましたが、今年の冬に使い切り、なかなか病院へ行く機会もなく、自分で良い保湿剤はないかと探していました。そこで、最近見つけたのがこちらです。

マミー マイルドモイスチャーミルク(保湿乳液)です。顔、身体と使え、少量で伸びもよく、乳液なのでしっとりと潤いが続きます。100%食品成分で高保湿、天然保湿成分配合で、デリケートな子供の肌に優しい無添加低刺激性という商品です。

見た目のフォルムも可愛らしく、優しい色合いで、卸値で購入できるお店で600円+税で購入できました。

使用してみると、今まで使用してきた乳液よりしっとりまろやかに潤い、肌をベールで優しく包んでくれている感じで長時間潤いが続きました。夏場はたくさん汗をかいて冬場とは違う乾燥を感じる子供の肌、つけてべったりする保湿剤は気持ち悪いけれど、この保湿乳液は心地よい潤いを与えてくれるので子供達も気にいっています。

お風呂上がりのスキンケアにおすすめの商品です。

最後に

ここまで子供の肌疾患について書いてきましたが、親は子供の肌を小さい時程よく見ているものですが、成長に伴ってあまり見たり触ったりということがなくなってくるものです。

8歳の長男はまだ家族の誰かと一緒に入浴していますが、すでに子供が1人で入浴しているという家庭もたくさん見受けられます。我が家は主人以外、身体を洗う時にボディータオルを使わず、基本的に手洗いをするので、自分の肌の状態や子供の肌の状態を大体把握することができます。

乾燥で湿疹が出来ているとか、少し肌荒れしているとか、アトピーの具合等、入浴中にこまめにチェックできるので、入浴後のスキンケアは水分が奪われてしまう前にささっと出来ます。

長男のアトピーはまだ続いています。

しかし本人も慣れてきて、暑い季節だと長時間外にいるとかゆみが出てくるので外出は短めに、もし長居することが分かっていたらアイスノンを持参してこまめに冷やしたり、濡れタオルで軽く汗を拭いてからお薬を塗布する等、対策を練る事も徐々に出来るようになりました。

子供の肌疾患は、良くなるまで見ているこちらも辛くなるようなことがたくさんありますが、子供自身が己の身体との付き合い方を学ぶ機会でもあります。何も肌トラブルがなく悩みがない方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、小さい内はまだまだ肌も弱く敏感です。

悩んでいる人もたくさんいらっしゃると思います。また、感染してしまう肌トラブルもあるので、これから集団生活を控えている方々にも、少しでも役立てばと思います。

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