ひらパー!プール”ザ・ブーン”&新アトラクション”マジカルボルケーノ

2017年にリニューアルされたひらかたパークのプール「ザ・ブーン」。
V6の岡田君によるシュールなCMでも有名です。

・ザ・ブーン開催期間 7月初旬~9月初旬
・時間 10時~17時(16時までの日もあり)
・プール入場料 大人900円、こども(2歳~小学生)500円

※入場料とは別に、ひらかたパークへの入園料がかかりますので、プールに入るだけでも入園料+プール入場料で、大人2,300円、こども1,300円必須となります。

夏休み最後の思い出作りに、2017年にリニューアルされてきれいになったばかりのザ・ブーンへ行ってきました。7月にできたばかりの新アトラクション、マジカルボルケーノも体験してきたので、あわせてレポしてみたいと思います。

ひらパープールの混雑具合

ひらパープール「ザ・ブーン」は4つのエリアにわかれています。

巨大流水プールドンブラーや、奥になるほど深くなっていくなぎさプール、小学6年生まで限定のわんぱくキッズプール、丘の上にあるちょっと深めの水深120cm、大人向け展望プールの4種類です。

行くまでは「わんぱくプールに行ったあと、なぎさプールにいって、それから無料のスライダーをして…」と計画していました。でも、結局我が家は子供向けわんぱくプールだけ遊んで終わりでした。なぜなら、平日にもかかわらず、とても混雑していたから。

行った日は8月21日、月曜日です。まだ夏休みなのでひとはそこそこいるかなと思っていたのですが…予想以上のひとの多さにびっくり!

到着したのは11時ごろで、その時点でもかなり人は多かったのですが大混雑というほどではありませんでした。レジャーシートを広げることができましたし、更衣室も余裕をもって着替えることができました。

でも、その時点で木陰になっている部分はすでに満員状態、木陰を探してシートを…なんてやっていると、せっかく空いているスペースもすぐに埋まってしまいそうでしたから、炎天下でしたがとりあえず荷物を置ける場所を確保。

プールのほうは、最初はまだゆとりがあり、もぐったり泳ぐことができました。でも、12時前くらいからわらわらとひとが増えてきて、お昼過ぎはほぼどのプールもイモ洗い状態に。

キッズプールは子供だらけ、ちいさい子について入っている大人も多いので、ちょっと動くとだれかにぶつかるくらいの混み具合になっていました。もっとひどかったのが流水プール。遠目から見ていても、みんな身動きがとれず、ただただぶつからないように気をつけながら流れに身を任せているだけ、という感じでした。

平日でこんなに混んでいるのですから、土日はいったいどれだけ混雑していたのでしょうか?考えるだけでも「土日は絶対やめとこう、お盆なんてもってのほかだわ」という気になります。

ザ・ブーンには、プールのほかスライダーもあります。1回300円の有料スライダーが2つと、無料で滑ることができるスライダーが1つ、そして小学6年生以下の子供専用滑り台型のスライダーが1つ。

私たちがいたキッズプールから結構離れた場所にあったので、スライダーはちらっと見た程度なのですが…ぱっと見ただけで分かるほどに、長蛇の列でした。

滑るのを待っている間に身体が完全に乾いてしまいそう…というくらい、たくさんのひとが並んでいました。スライダー系は丘の上がスタート地点なのですが、丘の下のほうまで人が並んでいたので、待つとなると30分くらいはかかるのではないでしょうか。

午前中に見たときより、午後1時半ごろに見たときのほうが、スライダー列は長かったので、待ち時間が嫌なひとはなるべく午前中の早い時間に行ったほうが良さそうです。

リニューアルされた更衣室!子連れに優しい設計

2017年にリニューアルされたばかり、ザ・ブーンの更衣室。とてもきれいになっていました!

更衣室は2階建てで、どちらのフロアもコインロッカーがあります。1階はトイレとコインロッカーだけなので、ほとんどの面積がコインロッカーで埋め尽くされています。トイレはプール側からもロッカー側からも行きやすい場所にあり、個室もとてもきれいでした。

プールのトイレによくある、臭い、きたない、薄暗いということがまったくありません。女性用トイレに、男児用の小便器もついているので、お母さんと男児だけでいったときでもトイレに困ることはないでしょう。

ロッカーはかなりの数があります。私たちが行った時はすでにひとがたくさんいてプールのほうは混雑していましたが、空いているコインロッカーがまだまだありました。

コインロッカーは小さいタイプが400円、大きいタイプが600円、どちらも何度でも開け閉めができます。最後に「お帰りボタン」を押すと使用終了となり、100円戻ってくるので実質の利用料は300円、500円ということになります。

2階は真ん中部分にコインロッカーがあり、両サイドがそれぞれ男性更衣室、女性更衣室になっています。更衣室はさすがリニューアルされたばかりで、きれい!10個ほどのシャワールームのほか、小上がりのようなところもあり、子供がべたっと座って着替えられるスペースになっていました。

小上がりは基本的に土足であがりませんからきれいで、私もちょっと座ってみましたが、ほとんど濡れていませんでした。小上がりは幼児の着替えのほか、赤ちゃんをごろんと寝かすときも便利だと思います。

実際、小さな赤ちゃんが小上がりの片隅でねんねしていました。おばあちゃんが赤ちゃんを見ていたので、おそらく「上の子は親とプールへ、赤ちゃんはおばあちゃんと更衣室待機」という感じだったのだと思います。

ほかにも壁のほうを向いて授乳しているっぽい女性もいましたし、子供も大人も靴下をはくときに座ったりしていたので、できたばかりの便利な小上がり、ぜひ有効活用してみてください。

更衣室は常時スタッフさんがいて、「土足ダメですよ~」「お忘れ物ないですか?」とチェックしながら回られています。モップも持っていて濡れているところや汚れたところはすぐにささっと掃除してくれていたので、どこを歩いてもきれいでした。

更衣室には棚がありますが、鍵がかかるものではありません。オープンな棚なので、着替えのときに一時的に荷物を置くだけのものとなります。更衣室で着替えたら、荷物を持ってコインロッカーへ、という流れのようです。

棚が結構高くてちいさなこどもを見失いやすいので、お子さんはつねに目の届く範囲に居させたほうがいいと思います。ロッカーのほうまで行かれると探すのが本当に大変だと思いますし、さらにプールまで勝手に行ってしまうと溺れる危険性もあります。

お母さん、お父さんもご自身の着替えや荷物の整理があって大変かと思いますが、お子さんからは絶対に目を離さないようにしましょう。

広めで遊具つき!わんぱくプールがおすすめ

更衣室から一番近いところにあるのが、小学6年生までが使えるキッズプールです。中央に大きな遊具があり、水が噴き出したり、定期的にバケツの水がふってきたり、遊具の下には秘密のトンネルがあったり、ここだけでもかなり楽しむことができます。

遊具には滑り台もあるので、わざわざスライダーまで行かなくても、ここで滑り降りて水の中にダイブという遊びは十分楽しむことができます。滑り台の上と下には常時スタッフさんがいて、危なくないように見張っていてくれるので安心です。

子供用プールは、遊具のないスペースもあるので、浮き輪で遊んでみたり、もぐってみたり、さまざまな楽しみ方ができます。水深50cmと浅く、小学生くらいのお子さんなら親はべったりつかなくても、水辺から見ているだけでも大丈夫だと思います。

ただし、小学6年生まで使えるプールなので、身体の大きい子がダイナミックな遊びをすることもあります。幼児は押されたり水しぶきをかけられたりしてパニックになってしまう場合もあるかと思いますから、お子さんが小さい場合はいっしょに遊んだほうが無難でしょう。

ザ・ブーンのフード系

ザ・ブーンはリニューアルにともない、フード系も新しくなっています。フランクフルトやポテト、アイスクリームなどオーソドックスなフードのほか、ガパオライスやロコモコ、トマトラーメン、31アイスなども販売されていました。

ただし、このフード系、いいお値段します…。ちょっとしたヤキソバとポテト系だけでも1,000円…。我が家はパンとおにぎりを持ちこんでいたのでそんなにたくさん買いませんでしたが、それでもポテト300円、コーヒー400円などなど、思っていた以上の出費になってしまいました。

「入場料以外はビタ一文払いたくない!」という方は、食べ物はすべて持ち込みをおすすめします。

フード系が販売されているスペースの近くには一応日陰もあるのですが、座るところが太陽で熱されてめちゃくちゃ熱くなっているので、木陰を見つけてそちらへ行った方がいいかと思われます。

ザ・ブーンは基本的にどこもかしこも炎天下で陰っているところがまったくといっていいほどありませんから、木陰を見つけるとしても至難の業かもしれませんが。

ちなみにひらパーのプールは、スタッフによる安全チェックタイムがあります。1時間に1回ペースで、全員水からあがるよう指示されます。このとき、みなさん一斉に食べ物や飲み物を買いに行くので、フード系が大変混雑します。

早めにいかないと待たされることになりますし、座って食べるひとが多いので、食べる場所確保にも苦労します。とくに12時半ごろの休憩時は、フード系の店舗も大混雑でしたし、ロッカーに食べ物を取りに戻るひとで、更衣室のほうも混雑していました。できるだけ休憩タイムをさけて動いたほうがいいでしょう。

プールの割引


お得にザ・ブーンに入りたいという方におすすめなのが、ひらパーゴーゴーチケットです。

京阪電車、大阪市営地下鉄など各路線で販売されているひらパーゴーゴーチケットは、各路線の乗車(一日乗り放題)+ひらパーの入園券がついたお得なチケットですが、これをプール入り口で提示することにより、プール入場料が大人200円引き、こども100円引きになります。

さらにメルカリやヤフオクなどでは、プール入場券付きのチケットが割安で販売されています。どうやら生命保険会社などで、お客様だけに配られている優待券がでまわっているようです。こういったものを事前に手に入れておけば安くプールに入ることができるので、ぜひ探してみてください。

プール期間はアトラクションがガラ空き

プールから出たのが、午後2時ごろ。プールはまだまだひとがたくさんいて混雑していましたが、出てみてびっくり、アトラクションのほうにはほとんどひとがいませんでした。

ご覧の通り、閑散としています。おかげでどのアトラクションも待ち時間なしで乗ることができました。

山の上にあるアスレチックなんて、炎天下でめちゃくちゃ暑いこともあり、人っこひとりいません。アスレチックの受付のおじさんも「いまなら貸し切り状態だよ~」と笑っておられました。やはり夏は、ほとんどのひとがプール目的なのですね。

待ち時間なしで全制覇できそうなほど空いていたので、プールを早めに切り上げて、フリーパスを買ってアトラクションをまわるというのもありだと思います。プールは怖い、興味がないというお子さんや、プールではまだ思いきり遊べないという小さいお子さんも、夏の平日のアトラクションは狙い目かもしれません。

新アトラクション「マジカルボルケーノ」

7月にできたばかりの探検型アトラクション、マジカルボルケーノも、空いていたので挑戦してみました。マジカルボルケーノは、エントランスの目の前にあるアトラクションで、山のようになっているマジカルラグーンという建物のなかに入って遊びます。

料金は小学生以上600円。私は子供とふたりで入ったので、あわせて1,200円でした。フリーパスも使えます。ちょっと高いな…と思いましたが、入ってみた結果大満足!

マジカルボルケーノは20人くらいの集団で遊びます。といっても全員で同じことをするわけではなく、最初に渡される謎をそれぞれのチームで解いていくという形です。入り口で渡される謎が書かれたカードは、数種類用意されていて、何度このアトラクションで遊んでも飽きないように工夫がされていました。

親子や友人同士など、同じグループのひとには同じ色の同じ謎が書かれたカードが手渡されます。大人でも子供でも、ひとり一枚貰うことができます。これを持って、マジカルラグーンのなかにある3つの問題を解いていきます。

まず全員がおなじ部屋に案内されて、これからすることの説明を受けます。「謎を3つといて、できたら真ん中に集まってね」「なにか困ったことが起きたら、真ん中の部屋のエルフ(係員)に言ってね」という簡単な説明を受けた後、係員に案内され、謎解きスタート!

謎は小学生でも解ける程度の非常に簡単なものなので、小学一年生のうちの子でも、私の助言なしにすいすい解いていました。タッチパネルを使った謎解きもあり、イマドキな感じがします。

謎を3つ解いて、これで終わりかな、あっけないなと思っていたら…なんと、中央にある大きな画面が光り出し「火山が噴火しそうです!みんなの力で鎮めましょう!」という緊迫したアナウンスが!

同時に、四方から水に見立てた青いボールがたくさんでてきました。それを、玉入れのように画面の上の部分に向かって投げいれていきます。

ボールがなくなったら、画面にでているマグマをタッチすると、追加のボールが出てくる…という流れで、画面をタッチするひとと、ボールを投げ入れるひとに分かれて大騒ぎ!数分程度でしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。

無事噴火をとめることができ、アトラクション終了です。入り口とは別のところに案内されて、解いた3つの謎の答え合わせタイムになりました。係員さんが見てくれるだけかな、と思ったのですが、ここでも子供心をくすぐる仕掛けが。

指定の差し込み口に答えを記入したカードをいれると、上のモニターに正解の数がでてくるのです。ただスタッフのひとに「正解数は○個だね」と言われるより、モニターに正解数がバーンとでてきてキャラクターに「すごいね!」と言ってもらえるので、子供も大変満足したようです。

このあと、正解のご褒美として、スタッフの方から「マジカルボルケーノ探検家の証」というカードをもらうことができました。

このカード、3枚あつめるとなにやらいいものがもらえるようです。我が家は私と子供のぶん、2枚あつめることができたので、次回行った時にまたやってみて、どんなプレゼントがもらえるのか確かめてみたいと思います。

所要時間は15分ほど。最初は「600円って高いな」と思っていましたが、たくさん遊ぶことができましたし、他にはないタイプのアトラクションだったので、終わってみれば600円は妥当だなと思えました。

スタッフの方もとても優しくて「お母さん、お子さんといっしょに写真撮りましょうか?」と声をかけてくれたりして、とてもうれしかったです。ぜひ新アトラクション、マジカルボルケーノ、やってみてください!

暑さに気をつけて、夏のひらパーを楽しみましょう!


夏のひらパーはとにかく暑いです!どこも日陰がなく、炎天下を歩くことになります。地面も舗装されているので照り返しも暑いので、水分補給は必須。室内アトラクションやレストランもあるので、休みながら楽しんでみてくださいね。

エントランス真横のお土産屋さんは、空調強めで涼しくて、いろいろなものが売っているので休みつつ楽しむことができました。ここでしか買えないひらパー兄さんグッズもたくさん取り揃えられており、見ているだけで面白いので、ぜひ覗いてみてください。