アカチャンホンポのイベント「赤ちゃんすもう」

つい先日、ズリバイをはじめた9か月の娘。

せっかくだからと参加したアカチャンホンポのハイハイレースで快走を見せた数日後にはおしりを上げ、膝で進む一般的なハイハイの形に成長しました。

しかし、ズリバイの頃に比べてまさかのスピードダウン。本人的に本当に急ぐときは、ズリバイの形に戻るなど、使い分けをしている0歳児です。

そして、つかまり立ち、つたい歩きのスピードも順調に早くなってきていますが、まだ一人歩きまではせず、未歩行のうちにしか参加できないイベントをと、今度はアカチャンホンポで開催された「赤ちゃんすもう」に参加してきました。

今回は「赤ちゃんすもう」についてのお話を少し書いてみようと思います。

「赤ちゃんすもう」とは


「おすわり」と「ハイハイ」ができる未歩行の赤ちゃんのイベントで、土俵の円から先に出た方が負け(=「大関」認定される)、残っていた方が勝ち(=「横綱」認定される)という勝負です。

まず、土俵上の「東」と「西」の仕切り線に座らせ、「はっけよーい のこったのこった~!」という掛け声とともに勝負が開始されます。制限時間は3分間。制限時間内に両者ともに円の外に出なかった場合は、二人とも晴れて「横綱」認定されます。

親は円の外から赤ちゃんを見守り、名前を呼んだりおもちゃを使ったりして、円の外に出ないように仕向けます。もちろん、相手の赤ちゃんにおもちゃを仕掛けて外へ出るように仕向けても構いません。

ある程度時間が経って動きがなければ、スタッフさんが風船など赤ちゃんの興味を引くものを円の外側から見せて、動かそうとします。

その罠を無事に3分間避けきれば「横綱」になれるわけです。

勝っても負けても引き分けでも、取組後は「認定証」と参加賞のおしりふきをもらえ、土俵で記念写真を撮って(自分のところで持参したカメラでスタッフさんが撮影してくれる)解散となります。

「赤ちゃんすもう」に勝つためには

さて、動かさないようにしたい「赤ちゃんすもう」。どう対策したらいいのでしょうか。動かすためには、おもちゃなどを使って興味を引けばいいのでしょうが、その逆は難しいですよね。

今回、私がとった方法は、開始時点で大人しく座っていたので、子どもの背後にしゃがんで、子どもの視界に入らないようにするというものです。姿が見えるとそっちに来たくなるので、とにかく見つからないようにしてみました。

機嫌が悪ければ、そこで泣いてしまって一生懸命探そうとするだろうからこの方法は使えませんが、今回はうまい具合に機嫌もよく、大人しく座っていたので、この方法は有効でした。

動いて円の外を目指し始めたら、おもちゃで逆方向に気を引くというのもありでしょうが、うまく誘導できる保証はありません。いっそ、相手側の興味も自分の子どもの興味とともに引いてしまえば、うまくいけば先に相手を外に出せるかもしれませんね。

相手の子の興味だけを引くというのはなんだか気が引けるけれど(勝負ではあるのですが、本気で勝負するほどに勝ちたいという気はないので…)自分の子どもとともにうまく誘導できれば、あとは運次第で相手の方が先に外に出るかもしれませんから。

まあ、子ども――特に赤ちゃんを思い通りに動かすのはかなり難しいので、言ってはみましたが、成功するかどうかあやしい方法ではあります。

わが子の結果

そんなこんなでいくつか方法を考えつつも、結局、何の対策もとらずに本番を向かえた当日。一番最初に取組んだ赤ちゃんたちは、両者の親のイベントへのやる気度がすごく、金太郎の腹掛けにタオルでねじり鉢巻きまでして登場!

両者ともにそのようなスタイルだったため、てっきりお店側が衣装を用意しているのと勘違いして、わが子もそれを着て勝負するのかと思ってしまいました。どうやらお友達と誘い合わせての参加だったようで、恰好はとてもそれっぽいけれど、勝負自体は片方の子が開始後にすぐハイハイで円から出てしまってあっさり終了でした。

まあ、そんな感じで始まった「赤ちゃんすもう」。うちの子の番がやってきました。

各自、名前の最後に「山」や「力」などをつけて力士っぽい四股名にされており、行司役のお店のスタッフさんが東西それぞれの四股名を呼び上げます。そして、親が仕切り線に両者を座らせたところで取組の開始です。

「位置について はっけよーい のこったのこった~!」
…両者とも、行司役のスタッフさんの方を見上げてキョトン。全く動きません。

「のこったのこった~~!!」
…やっぱり動きません。

あ。相手側が体制を変えて、ハイハイの体制になりました! ちょっと状況が動くか?
…やっぱり動きません。

あ。相手がうちの子の足をつかんだ! うちの子、その手をキック!
…それでも、やっぱり動かず。

そのあと、仕切り線の横に貼ってある小さな「西」のシールをはがそうと二人で一生懸命さわりはじめてしまいました。そして、しびれを切らしたスタッフさんが、風船を投入します。そちらをちらっとは見るけれど、両者ともにその場を離れようとはせず。場はずっと膠着状態です。…と。

「ざわっ…」

ふと周りが騒がしくなったと思うと、あれ? なんと、相手側の足が円の外に出ているじゃありませんか!

相手の子の興味が「西」シールから「東」シールに移り、「東」シールをさわるためにハイハイの体制のまま下がったところで、足が外に出てしまったようでした。かなり長時間ねばったわりに、予想外のあっさりした結末にちょっとビックリ。円から出てしまうのは、前向きに進んだときだけじゃないんですね。

そんなわけでうちの子は、親の当初の予想に反して「横綱」と認定されました。

「取組」において気になるところ

他の子の取組を見ていると、仕切り線に座って親が手を離したその時点でギャン泣きになってしまう子、うっかり風船の罠にハマってしまう子、様々な勝負と結果がありました。

親的には、勝負の行方よりも、うっかり相手の子に手を出してしまうんじゃないかという方が心配でヒヤヒヤしながら見守っていました。うちの子は、手を出される分には、お姉ちゃんに普段雑な扱いを受けているので大丈夫でしょうが、相手の子を叩いてしまったり、髪の毛をつかんだらいけないな、と。

まだやってはいけないことの判断などはできないため、遠慮なく力いっぱいやってくれますからね。

いつも大人でも痛く感じるくらいに力まかせに思いっきりやってくれるのですが、どうも近くに頭があると髪の毛をつかみたくなるようで、今回もやはり、相手がハイハイの体制となったために目の前に対戦相手の頭があり、何度か手を出しかけていました。

実際に手を出すことはありませんでしたが、家では大人やお姉ちゃんが先に寝てしまうと、とたんに嬉々として髪の毛を引っぱったり顔を叩きにきますから、本当に取組の間中、気が気ではありませんでした。なんとか最後まで無事に手を出すことなく終わってホッとしました。

さいごに

「ハイハイレース」に続いての「赤ちゃんすもう」、やはり可愛く見ることができました。この頃は、本当に何をしていても可愛いですしね!

「赤ちゃんすもう」は、おすわりができてハイハイができない未歩行の赤ちゃんだととても有利なんじゃないかと思ってはいたのですが、「ハイハイレース」以上に勝敗を気にしないイベントでしたから、始まってみるとそんなことはまったく気にならず、純粋に楽しむことができました。

やはり、今しか参加できないイベントということで、参加させてよかったなぁと思います。4歳のお姉ちゃんは、妹が勝つお手伝いをしてあげられることができなくて不満そうではありましたが…。

今回の「赤ちゃんすもう」は、「ハイハイレース」を予約するついでに他にイベントがないかと調べてみて、初めて知ったイベントでした。他にも、いろんな時期限定のイベントが数多くありますし、いろいろな体験をさせてあげるため、たまにホームページなどでそういったイベントの確認をしてみるといいかもしれません。

今回、「赤ちゃんすもう」を楽しんだあとには、イベントでお手伝いをすることがなく不満そうだったお姉ちゃんも、同じフロアにあるゲームセンターでゲームを楽しんだり、

「なかよしひろば」(キッズコーナー)で遊んだり

お手頃なお値段のごはんを食べたりと、イベント以外でしっかり楽しんで、姉妹そろってご機嫌で帰ることができました。

さあ、次は何のイベントに参加しようかな? ハイハイレースや赤ちゃんすもうで奮闘する(?)可愛いわが子の姿を見ると、いろんなイベントに参加したくなってしまいます。

ぜひ皆様も、親子で楽しめるイベントを見つけてみてくださいね!

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