静岡市営「大浜公園プール」|市営で無料とは思えない規模のプール

夏休みがはじまり、子どもとどこでどう過ごそうか、悩む日々となりました。

静岡市の市営プールは夏休み直前から無料で開放されているので、静岡市在住の方は市営プール通いをされる人も多いのではないでしょうか。

そして解放される静岡市の市営プールの中でも、おそらく最大規模と思われる「大浜公園プール」。ここは無料とは思えない規模のプールとなっており、流水プールをはじめとしたいくつかのプールがあるため、市外から来ている人も多いのではないかと思います。

今回はそんな、市営プールの中でも特にオススメの静岡市営「大浜公園プール」をご紹介したいと思います。

「大浜公園プール」の概要


・場所:静岡市駿河区西島1380
・期間:平成29年7月15日~平成29年8月31日
・時間:9時30分~18時
(ただし、中学生以下は保護者の付き添いがない場合は17時まで)
・利用料金:無料(ウォータースライダーは別料金。後述します)

駐車場はありませんので、公共交通機関を利用しなければなりません。
周辺で民間の駐車場(1日/1000円)をやっているところもあるそうですが、台数も少ないでしょうからあまりオススメはできません。

プール横にロータリーがあり、しずてつジャストラインバス「大浜麻機線大浜プール行き」がJR静岡駅前(1番のりば)から出ています。
「JR静岡駅前」から約20分、運賃大人280円/小人140円(平成29年7月現在)、

「大浜プール」のバス停で降りてすぐのところにあります。時間によっては「大浜プール」まで行かない場合もあるので、その場合は「大浜」行きの「大浜公園入口」のバス停(運賃は「大浜プール」と同じ)で降りて、南へ徒歩約5分でプールに着きます。

日中は10分に1本くらいの間隔でバスが出ているので、利用しやすいと思います。

バスのロータリーのすぐ北側に小さなロータリー(?)があり、乗用車での送迎はそのロータリーが使われています。とても小さいため、車を停めて長時間待つなどはスペース的にできませんので、その場でパッと乗り降りするためだけに使用する場所となります。

さて、この「大浜公園プール」ですが、プールの数はかなり多いです。流水プール、50mプール、25mプール、噴水プール、幼児プール、そしてウォータースライダーがあります。
何度も言いますが、本当に無料で利用できる市営プールとは思えない規模です。

利用するにはオムツ、トレーニングパンツが完全にとれていることが条件で、小学校就学前の子どもの利用は、保護者同伴でなければなりません。

施設の敷地内に「脱衣預り所」という建物があり、そこが無料更衣室とコインロッカーの兼用施設となっています。シャワーについては、プールの出入口付近やこの「脱衣預り所」前に簡単なシャワーが設置されているだけで、シャワー室の設置はありません。
このあたりに無料の市営プールっぽさを感じさせます。

「脱衣預り所」の建物自体は男女兼用となってまして、中で板の仕切りで男女に分かれた更衣スペースが設えてあります。女性用の更衣スペース内は、やはり板で仕切られ、カーテンを閉める試着室のような個室に分かれています。

鏡はついておらず、ただ、すのこに簡素な棚があるだけの本当に着替えるだけのスペースです。

ロッカーはそれなりの数がありますが、大ロッカー100円/小ロッカー50円がかかります。このロッカーは、「脱衣預り所」だけではなく、プール脇などあちらこちらに数は少ないですが設置されていますので、空いているところは見つけやすいかと思います。

荷物番をできる人が一緒にいるのであれば、流水プールのあるゾーンでは、プールサイドにベンチがたくさん設置されていますので、そこに荷物を置いておけばロッカーを使う必要もないです。

プールサイドよりさらに柵の外側に、レジャーシートを敷いて荷物を置いたりのんびり寝転がっている人も見かけるので、のんびり休みたいのであれば、レジャーシートを持っていくといいかもしれません。

各プールの概要

では、肝心のプールをご紹介したいと思います。

市営プールですが、プール自体は全体的に綺麗に整備されています。先ほどちらっと書きましたとおり、5つのプールとウォータースライダーがあります。どこのプールも、出入口のところに簡単な靴箱用の棚があるので、そこでサンダル等を脱いで、裸足でプールサイドに入ることになります。

プールサイドは飲食禁止となっています。

流水プール


「大浜公園プール」の花形プールと言ってもいいのではないでしょうか、かなり大きな流水プールがあります。初めてここのプールを利用したときは、無料の市営プールにあるまじき規模の流水プールに、目を疑いました。

流れに身をまかせていると、大体15分ほどで1周することができます。逆に言えば、1周で15分もかかる長さの流水プールがあるわけです。今までいくつものプールに遊びに行ったことがありますが、その規模の流水プールがある施設だとプールの利用自体に結構な料金をとられるのが普通だったので、県外に住んでいるときには、なんて羨ましいと思ったものです。

この大浜公園プールでは、浮き輪やマット、ボードは120cm以下のものを利用するという決まりがあるのでサイズにはご注意くださいね。

水深が100cmくらいあるのと、流れもそれなりに強いので、小さな子どもさんだと大人がついていないと少し怖いかもしれません。暑い日には、子どもと浮き輪を並べて流れに身をまかせてみるのが気持ち良くてオススメです。

日焼けだけが気になるところですが……。流水プールは途中でトイレ横も通るため、トイレの心配もする必要はありませんよ。

25mプール

流水プールとプールサイドを挟んだところに25mプールがあります。

こちらは水深70cmくらいでしょうか。身長100cm強の子どもが立ったときに、頭が水面からちゃんと出ているくらいの深さでした。土曜日の午後から行ったときには、あまり人も多くなく、幼稚園か小学生低学年くらいの子が、のびのびとお父さんと泳ぎの練習をしていました。

うちの子どもも、一人で他の人の邪魔になることもなく、浮き輪でばちゃばちゃと何往復もして楽しんでいました。

幼児プール

25mプールからプールサイドを挟んで幼児プールがあります。一番はしっこにあり、トイレが目の前にあるので、トイレが我慢できないような小さな子どもさんが遊ぶのにちょうどいいところです。

水深もかなり浅く、膝下くらいまでしかありません。小さい少し幅が広めのすべり台がついているので、浮き輪をしながらや、親御さんと一緒にすべって遊ぶこともできそうです。ちゃんと監視員さんがついているので、小さな子どもでも安心してすべり台で遊ぶことができます。

噴水プール

流水プールの横、出入口を入ってすぐのところに噴水プールがあります。中くらいのすべり台のついたプールと繋がっています。結構な勢いで、上からドバドバと水が降ってきています。

すべり台は少し幅の狭いもので、幼児プールのすべり台よりは大きい子(幼稚園児くらい?)向けかな、と思いました。でもうちの4歳の子どもは、すべり台の上まで上がったはいいけれど、怖がってすべり下りてくれませんでした。

ここの噴水プールは時間帯によっては木陰になるため、風の強い日の夕方なんかだと、少し肌寒く感じられる場所かもしれません。日焼けの心配がないのは嬉しいですけどね!

50mプール

流水プール・25mプール・幼児プール・噴水プールのゾーンとは出入口が別となっている50mプールが流水プール横に単体であります。

こちらは135cm以下の子どもさんには保護者の付き添いが必要なので、それなりに水深も深そうです。他のプールから離れていることもあり、そこまで混むこともなく、広々と泳げるのではないでしょうか。

プールサイドにはベンチなどの設置はされておらず、50mプールの柵から外に出てすぐのところにまとまってベンチがあり、そこで休憩することができます。

ウォータースライダー


プールの利用は無料ですが、ウォータースライダーだけは1回ごとに料金がかかります。

・大人(高校生以上)/220円
・小人(小・中学生)/150円
小学生未満、身長が120cm未満の子どもについては利用することができません。
券売機でチケットを買って利用します。

私自身は利用したことがないため詳細が書けなくて申し訳ないのですが、向こうで貸し出してくれる浮き輪を使ってすべり下りるスライダーのようです。何度も利用するとちょっと割高感が出ちゃいますが、せっかくなので1度くらいはすべってみるのも楽しそうですよね。

10枚つづりなどのチケットも券売機にあったようですが、特に割引きがあるわけではないようでした。フリーパスなどを売ってくれると利用しやすくなるんですが、そのあたりは少し残念な気がします。

プール周辺には売店

プールは飲食禁止なので、もし小腹が空いたら周辺の売店を利用することになります。かき氷やフランクフルトなどの定番のものから、静岡では定番の静岡おでんや焼きそばなども取り扱われているようで、冷えた体を温めるにはちょうど良さそうです。

周辺の売店で、浮き輪の貸し出しなどもしているとか。休憩のときやプールの帰りに覗いてみると、ついつい買い食いをしてしまいそうです。

さいごに

大きくて流水プールもあってでオススメの「大浜公園プール」ですが、やはり人気があるため、土日祝日などは混んでいるという話をよく聞きます。特に午前中がよく混むとか。行くのであれば午後の方がオススメです。

15時を過ぎると一気に人は少なくなりますが、目の前は海。夕方、日がかげってくると、浜風が肌寒く感じることも。14時くらいのまだ暑い時間から行って、少し肌寒く感じ始めた頃に周辺の売店で体を温める、という楽しみ方もありかもしれません。1枚、羽織るものを持っておくのもいいかもしれませんね。

最近の夏は残暑まで本当に暑いです。夏休み最終日のギリギリまで、プールで涼しく夏バテ知らずで夏を乗り切っていきたいものですね!